【職場】【ママ友】【家庭】で出くわすイラっとするシーン、その対処法は?

職場やママ友、家庭……様々な場面で出くわすイラっとするシーン。あなたはうまく対処できていますか?ムスッとした顔ばかりしていたら、美人だっておブスになってしまいます。アラフォー・アラフィフの女性に聞いたリアルな不機嫌事情の対処法を紹介します。

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イラッと事情①:働き方改革の弊害?

リモートワークが増えて、働く時間も自分で選べるようになってきたせいか週末にまで仕事関係のグループLINEが来ることが増えました。せっかくの週末気分が途絶えてぐったりします。(早紀さん・42歳)

対処法▶緊急でなければスルーして勤務時間内に対応することにしています。

イラッと事情②:令和の嫁と姑合戦

同居している義母が片づけなど一切せずに、上げ膳据え膳で自分の部屋に消えていきます。毎度のことなのですが「私って家事マシーン?」と小さく落ち込みます。(真紀子さん・44歳)

対処法▶義母の苦手なエスニック料理を「パパの好物だから」と言い訳して食卓に出してやります。

イラッと事情③:相手の気分に振り回される私

仕事で確認したいことがあるのに、返事がない上司。そのくせ書類をパサッと机の上に置かれて「嫌われているのか?」と思うほど理不尽な態度も取られて、なんだか落ち込みました。(晴子さん・43歳)

対処法▶昼間にスタバに行き、いつもより甘いフラペチーノを注文して発散。

イラッと事情④:更年期だとわかっていても……

更年期のせいなのか、冬でも暑くて汗ばむことがよくあります。そんなときに「寒い、寒い!」と暖房の設定温度を上げられると、プチ不調が起こりどんよりした気分になります。(奈央子さん・53歳)

対処法▶暖房をオフにして、「コロナ対策しなきゃ!」と強制換気。

イラッと事情⑤:SNSでリア充な友人たちの姿を見てしょんぼり

週末の家族旅行やお出かけを、逐一ストーリーズに上げてプチ自慢してくる友人。それに比べて私の週末はなんてつまらないのかしら。(亜希子さん・38歳)

対処法▶SNSはなるべく見ないようにして、一切情報が入ってこないようにしました。

イラッと事情⑥:夫の勝手で大きな買物にうんざり

夫が10万円以上する筋トレ器具を勝手に買ってきた! しかもすごく場所を取るんです。リビングに持ち込んで狭くなって本当にうざい。どうせすぐに飽きるのに。(典子さん・46歳)

対処法▶錆びるからやめてと言われましたが、洗濯物や白菜を干してやりました!

イラッと事情⑦:亭主元気で留守がいい

家には主人の書斎もあり、もちろんそこにデスクもあるのですが、リモート会議などをリビングでやりたがります。私はゆっくりテレビを見ていたいのに、落ち着かないのでイラッとします。週5で働きに行ってくれる新しい夫、募集中(笑)。(美奈子さん・53歳)

対処法▶散歩に行くと言って、ひとりで五千円の寿司ランチを食べに行く。

イラッと事情⑧:マウント合戦で疲れます

私の家はタワマンの高層階。ある日、低層階に住むママ友とエレベーターで一緒になったときに「高層階って空気薄いから炊飯器でご飯炊けないってホントですか?」と真顔で聞かれた。なんで下の階の人に逆マウントされてるわけ!?(麻里子さん・47歳)

対処法▶「理科が得意な息子さんに聞いてみたらどうですか」と嫌味で返しました。

イラッと事情⑨:これってジェネレーションギャップ?

職場のチームにビジネスチャットの「Slack」が導入されて正直うざいです。若者は得意げに使っているけれど、言いたいことがあったら、面と向かって言ってと言いたくなります。(恵子さん・52歳)

対処法▶自分の口座にへそくり100万円を入れ、「これは自分が好きに使っていいお金」としてみました。Slackを自慢げに使う若者は持っていない大金だと思うとデフレ時代の若者がかわいそうになってきて平静を保てます。実際お金はそんなに使えるものではなく、5万円くらいしか使わなかったのですが「自分に100万」で自分の機嫌が直ることがわかりました。

イラッと事情⑩:子育て、教育方針をめぐってのおせっかい

「小さいときから放課後、毎日塾ばかり行っててかわいそう」と嫌味を言われ続けたママ友から、小5の夏休みに「うちも○○塾に入れようかしら?」と相談されました。はあ?今からじゃ遅いっつーの。(真美さん・42歳)

対処法▶(お宅の子供は今からじゃ受からないと思いながら)「入塾テスト受けてから考えれば?」とアドバイス。

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