体型カバーに流行感、悪目立ちしない、手持ち服に合うなど、基準が上がるだけに難しくなる大人のTシャツ選び。「それなら私たちが理想の1枚を作っちゃえば？」ということで、セレSTORYが4人のライターと共にタイプ別Tシャツを制作。カジュアル、モード、コンサバ、フェミニン、“4大派閥”にぴったりの究極の1枚は、この夏頼もしい相棒になること間違いなし！

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4人のライターと共に作った究極の大人Tシャツをお披露目！

（左から）
【カジュアル派】ライター／竹永久美子（43歳）身長：165㎝　シーズン毎に5枚はリニューアル！Tシャツ大好き5年目ライター。今季はハイウエストデニムに合わせるロゴTメインで大人カジュアルに

【コンサバ派】ライター／小仲志帆（48歳）身長：160㎝　タイプ診断®などイメージコンサルタント資格を保有する9年目ライター。カジュアルなTシャツに苦手意識を持つ等身大のコンサバ派。

【モード派】ライター／木村まい（47歳）身長：168㎝　流行を追うのも好きだけど、実はリボンやドットと甘アイテムも愛する4年目ライター。甘さを調節できるエッジの効いたTシャツが欲しい！

【フェミニン派】ライター／片山あゆみ（43歳）身長：163㎝　タイトスカートと女性らしいフェミニンアイテムに目がないコンサバライター。アラフォーのちょうどいい「女っぽコーデ」を日々研究中。

【カジュアル派】ロゴの大きさも位置もゆる感も！大人にちょうどいい絶妙ロゴTシャツ

羽織りもののインナーにちょうどいい大きさ＆ロゴ位置

ONにもOFFにも大活躍するこなれたグレーカラーは、オシャレ度を数段格上げしてくれます。ロゴ位置で目線が上に上がり、バストアップ効果でスタイル美人も叶えてくれる。

カットソー￥6,800（S・girasole）ジャケット￥41,800（ヤヌーク／カイタックインターナショナル）パンツ￥8,500（アテニア／アテニア）バッグ￥17,600（ダイアナ／ダイアナ 銀座本店）ネックレス￥27,500（NOJESS）めがね￥38,500（アイヴァン／アイヴァン 東京ギャラリー）時計￥27,500（クラスフォーティーン）

カジュアル派ライター・竹永Point

一枚でもインナーとしてもサマになるのが◎。脇下からストンと落ちる腰丈でダボつかず、ちょうどいいフィット感が細見えを叶えるまさに神Tシャツ！

ロゴブローチ感覚のさりげなさが大人にちょうどいい！

ウエストINしてもOUTしてももたつかない絶妙レングス。流行りのハイウエストボトムスやジャンスカに合わせれば、より今っぽさがUP。

カットソー￥6,800（S・girasole）スカート￥12,980（リノーム／リノーム）ブレスレット￥77,000（ウノアエレシルバーコレクション／ウノアエレ ジャパン）

カジュアル派ライター・竹永Point

ハリのある首回りは、型崩れ防止だけでなく小顔効果も大！　シンボリックロゴはアウターからのチラ見えも可愛さ倍増！ インナー使いもオススメ。

【モード派】シンプルなのに一枚で今っぽくなれちゃうパワーショルダーTシャツ

NOT肩パッドの二枚重ねスリーブで頑張りすぎないパワショルに！

夏の定番、スカートスタイルを今年っぽく更新したいなら、トップスは断然パワーショルダーがオススメ！トップスを変えるだけで、いつものワンツーコーデもたちまち今年顔に。

カットソー￥7,700スカート￥12,800（ともにS・girasole）バッグ￥13,200（カビネ／ドレスレイヴ／ジオン商事）サンダル￥23,100（ダニエラアンドジェマ）ネックレス￥22,000（ワンエーアールバイウノアエレ／ウノアエレ ジャパン）バングル￥9, 720（アビステ）

モード派ライター・木村Point

肩に施されたギャザーと二枚重ねの袖口で、肩パッドなしで立体的シルエットに。頑張りすぎないモード感と二の腕カバーが叶う袖丈が嬉しい。

柄ボトムスもほっこりせずモードな仕上がりに！

スウィートなドット柄は、エッジの効いたパワショルで甘辛バランスを整えて。

カットソー￥7,700（S・girasole）パンツ￥20,900（Coomb／キャノンクリエーション）バッグ￥4,290（セピカ／ジオン商事）バングル￥13,200〈ワンエーアールバイウノアエレ〉ピアス￥17,600〈ウノアエレシルバーコレクション〉（ともにウノアエレ ジャパン）

モード派ライター・木村Point

地味になりがちな大人のモノトーンコーデも、ディテールにこだわったパワーショルダーで華やかさがアップ。さりげないトレンド感が気分を上げてくれます。

【コンサバ派】ブラウス感覚で着られるドレープ素材のベルスリーブTシャツ

ドレープ素材が作る表情でフロントINしてもオシャレ！

きちんと見えする黒なら、Tシャツのカジュアル感もなく、オフィスシーンや学校でも活躍。INしやすい薄手の素材で、タイトスカートでもウエスト回りがもたつかずすっきり着こなせます。

カットソー￥9,500（S・girasole）スカート￥14,300（アンクレイヴスタンダード／オンワード樫山）バッグ￥34,100（ヴィオラドーロ／ピーチ）サンダル￥8,690（マミアン カスタマーサポート）ピアス￥11,000（NATURALI JEWELRY 新宿高島屋店）バングル￥43,200（アビステ）

コンサバ派ライター・小仲Point

コットンのカジュアル感やTシャツのシンプルさが苦手なコンサバ派の心配を全解決。切り替えデザインと艶感で自信を持ってお出かけにも着こなせます。

キレイめコーデにハマる素材とデザインでTシャツの苦手意識を払拭！

クリーンな白だからコンサバ派愛用のカラーパンツとも好相性。フロントをアウトしても長すぎない絶妙な丈感でウエスト回りをさりげなくカバー。バックロングの裾がこなれた印象に。

カットソー￥9,500（S・girasole）パンツ￥17,600（ローファッジ／ホワイトジョーラ）バッグ￥35,200（銀座かねまつ／銀座かねまつ6丁目本店）パンプス￥9,570（マミアン カスタマーサポート）ピアス￥12,100チャーム各￥3,850（すべてNOJESS）時計￥29,700（オロビアンコ／ドウシシャ）

コンサバ派ライター・小仲Point

二の腕が隠れる袖丈とベルスリーブの広がりで腕が華奢見え。フロントはINしやすい丈感で、OUTしてもだらしなく見えません。お尻はすっぽり隠れる長さで40代の救世主。

【フェミニン派】女っぷりが上昇するリボン＆背中魅せTシャツ

流行の背中魅せなら、 手持ちボトムス合わせも一気にフレッシュな印象に

夏の黒は背中の肌見せで抜け感をメイクすれば、暑苦しさから涼し気な印象に変化。甘すぎるのが苦手な人はブラック×リボンからトライしてみて。一枚でお出かけにぴったりな華やぎスタイルに。

カットソー￥9,900（S・girasole）スカート￥15,950（アンクレイヴ スタンダード／オンワード樫山）バッグ￥37,400（銀座かねまつ／銀座かねまつ6丁目本店）ピアス￥14,300バングル￥16,500（ともにワンエーアールバイウノアエレ／ウノアエレ ジャパン）

フェミニン派ライター・片山Point

大胆に背中で肌見せしているのに、下着が見えない絶妙開きがポイントです。長めに垂らしたリボンで縦ラインが強調されて、可愛いだけじゃなく細見えも叶います。フロントネックは開きすぎない上品さがポイント。後ろ姿とのギャップで程よい女らしさを演出します。ピタッとしすぎないシルエットで、ボトムスにINしてもキレイに収まるうえ、OUTしても好バランス。

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撮影／遠藤優貴〈モデル〉、西崎博哉（MOUSTACHE）〈ライター〉 モデル／明希知美、葛岡 碧 ヘア・メーク／シバタロウ（P-cott）、陶山恵実（ROI） スタイリスト／大碕ちほ 取材／坂本結香、味澤彩子、小仲志帆、竹永久美子、木村まい、片山あゆみ ディレクション・構成／河合由樹 再構成／STORYweb編集室 ※情報は2022年6月号掲載時のものです