【おしゃれな人の食卓拝見!】スタイリスト新居由梨さんの“盛り付けルール”4選
スタイリスト、ブランドディレクター、ファッションPRなどファッションのお仕事をしている人は食卓もおしゃれ!今回は、お料理上手と評判のスタイリスト・新居由梨さんの食卓を拝見。いつもの食卓を素敵に見せる簡単テクニックを教えてもらいました。
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スタイリスト
新居由梨さんの素敵な食卓のカギは
料理を活かす盛り付けテクに
ありました
Yuri’s rule #01
一つ一つの食材に
居場所を
\実はコレ、お鍋一つでできちゃう!/
我が家伝統の「手抜き定食」は、
豆皿をたくさん並べてにぎやかに
menu
【作ったもの】
・豚しゃぶ
・卵スープ
【買ってきたもの】
・ジーマミー豆腐
・ホタルイカ
・納豆
・ザーサイの浅漬け
・明太子
・赤カブ漬け
Yuri’s rule #02
〝下に敷く〟一手間で
立体感を
Yuri’s rule #01の手抜き定食もですが、小皿でリズムをつけて、さらにお盆にのせて立体感を出すことでちょっと特別感を。調味料もパッケージの瓶ごと出すと味けないですが、小皿に入れるとぐっと見栄えもよく、何より美味しそうに見えます。手抜き定食のお盆はtoday’s specialで、四角いお盆はサスティナブルなお膳ブランドの「膳」、調味料とライムを入れている東南アジアのカゴは学芸大学駅の333というベトナム雑貨屋さんで購入しました。
ランチョンマットではなく
カゴやお盆、ナプキンをフル活用!
Yuri’s rule #03
サラダは色&柄のテーブルコーデで
思いっきりHAPPYに
サラダ自体も
2色以上の食材でカラフル意識!
切って混ぜるだけで簡単、華やかになるサラダは友人を招く時の定番メニュー。和、洋、アジアなどその日のテーマに合わせたサラダを作ります。同じ味付けで、食材を替えるのはよくやる手法。写真1と3のサラダは、それぞれ同じ味付けで、食材を替えた2種です。柄物の器や色の布、テイストに合ったお花も入れて世界観を盛り上げます。
Yuri’s rule #04
食器はあえて異国MIX!
雰囲気に変化をつけることで
抜け感が生まれる!
ファッションもですが、テーブルコーデもいろんなテイストをミックスするのが好き。Yuri’s rule #01の手抜き定食は和だけれど、ベトナムの器を交ぜています。唐揚げのお皿はメキシコのもの。すだちを置いているのはフランスのヴィンテージのキャンドル置き。無地のスクエア皿はカリフォルニア、左下のお皿はスペイン、左上のお皿はメキシコ、他はベトナムの器です。取り皿になりそうな器はホムパを想定して6枚セットで買います。
料理はすべて新居さんのお手製!
スタイリスト
新居由梨さん
スタイリストであり、チームVERYにもファンの多いブランド「THENEW HOUSE」ディレクター。お料理上手は評判で、オシャレでガツンと美味しそうな料理はインスタ@yuri_araiでも人気です。
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撮影/須藤敬一 料理・スタイリング/新居由梨 取材・文/栗生果奈 編集/髙田彩葉
*VERY2022年6月号「ファッションのプロたちの食卓盛り上げテクが知りたい!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。