【シミ・吹き出物跡…】コンシーラー1つで解決する方法|ビフォーアフター
大人の顔にはシミや肝斑、くすみや吹き出もの跡など、とにかく隠したいものがいっぱいです。そんな顔のあれこれをピンポイントで綺麗に一掃してくれるのがコンシーラー。すべての肌悩みを解消する万能パレットコンシーラーの使い方のコツを教えます。
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コンシーラーはMIXして自分の肌色を作るのがポイント。ここまで使いこなせればコスパ最高のフルカバー
「今のコンシーラーは体温で馴染むので、ある程度の硬さがあるものを選んでも大丈夫。保湿力を備えている製品も多く、目周りなどに最適です。目視だけでなく腕の内側で色みを確認してから購入してください」
わかりやすい理論で、美ST世代に本当に使えるメークを教えてくれる。美肌作りと抜け感のあるメークが人気で雑誌や広告で活躍中。
\すっぴんの状態/
「在宅で仕事をしているので、自宅でもメークをしています。コンシーラーは色のものを使っていますが、今回パレットコンシーラーの良さを実感しました。それぞれの悩みに組み合わせて使う技はぜひ、マスターしたいです」(上田美穂さん 44歳・コンサルタント)
使うのはパレットコンシーラーこれ1つ!
なめらかであらゆる肌悩みに対応でき、質感が異なる4色。肌の凸凹も瞬時にカバー。付属のチップも種類豊富。トーンパーフェクティング パレット 02 ¥4,950(コスメデコルテ)
1:【シミ】オレンジにベージュ2色をミックス。ツヤありがポイント
A+(B+C)を使用。自分の肌より明るいベージュだとシミがグレーになり失敗のもと。シミには明るすぎず黄みすぎない、オレンジベージュにブレンド。
2:【クマ】オレンジをベースにライトなベージュを重ねて自分の肌色に馴染ませる
A+Dを使用。イエロー、日焼けしている人はオレンジ系で肌補整してから肌色に近いトーンをブレンドしてクマ隠し。茶グマにはイエローがお勧め。
3:【赤み】薄づきの明るめベージュで微調整しながら消す
D+Bを使用。目元や小鼻の赤みには明るめのベージュをのせてから、上にツヤのあるハイライトを。明るいツヤが赤みを飛ばしフラットに見せます。
4:【くすみ】周囲の肌と同じ色を目指してトーンを上げていく
Cを使用。広い部分にのせるくすみは、自分の肌色に近いベージュでカバー。色が沈んだ場合はハイライトカラーをプラスしてください。
5:【吹き出もの跡】自分の肌と同じトーンをのせて凹凸をカバー
Cを使用。吹き出もの跡には肌色に近いベージュでカバー。色が濃いとのせた部分がくすみやすいので、場合によってはハイライトをプラス。
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