【丸亀製麺】夏休みの食事は任せた!「夏うどん」後半戦スタート

丸亀製麺の夏うどん2種

いよいよ夏休みがスタート。食事づくりがより面倒に感じるこの期間は、リーズナブルで美味しくて、子どもたちも喜ぶ冷たいうどんはいかがでしょう。「丸亀製麺」では、すでに夏うどんの販売が行われていますが、7月26日(火)から、新たな夏うどんと、夏の「うどん弁当」が登場します。

店舗でも持ち帰りでも食べられる冷たい“夏うどん”2種

丸亀製麺の「こく旨豚しゃぶぶっかけうどん」

「丸亀製麺」では、暑さが本格化する今の時期にぴったりな冷たいうどんを「夏うどんシリーズ」として展開。定番の「ぶっかけうどん(冷)」などもありますが、ここはやっぱり夏季限定うどんを食べておきたいですね。

丸亀製麺の「こく旨豚しゃぶぶっかけうどん」の豚しゃぶ

夏うどん前半戦で登場した中から、「鬼おろし肉ぶっかけうどん」と「青唐おろしぶっかけうどん」は継続して8月下旬まで販売されますが、7月26日(火)から「こく旨豚しゃぶぶっかけうどん」(並¥690、大¥810、得¥930)と「すだちおろし冷かけうどん」(並¥470、大¥590、得¥710)が加わります。がっつり食べたい人向けと、さっぱり食べたい人向けといったところでしょうか。

丸亀製麺の「こく旨豚しゃぶぶっかけうどん」にはマヨネーズがのる

「こく旨豚しゃぶぶっかけうどん」は、しっかり冷やした豚しゃぶににんにくの効いた特製旨だれを絡めていて、これがかなりの高ポイント。そこにマヨネーズをトッピングしていて、一緒に食べると、なかなか濃厚な味わいに。うどんを思い切りすすりたくなります。

丸亀製麺の「こく旨豚しゃぶぶっかけうどん」の甘酢で和えた玉ねぎ

ただ濃厚なだけでなく、トッピングしているシャキシャキの水菜、甘酢で和えた玉ねぎ、レモンを合わせていくとさっぱり感がプラスされ、夏に食べたくなるやみつき感が生まれます。だしの風味と玉ねぎの甘酢、マヨネーズの組み合わせは、和風の冷やし中華のような感じも。このがっつり×さっぱりの組み合わせ、ハマります。

丸亀製麺の「すだちおろし冷かけうどん」

対する「すだちおろし冷かけうどん」は涼やかさNo.1。特製の冷かけだしが美味しいんです。冷たくてもだしの風味や香りが感じられるよう、鰹やうるめなど数種類の削り節と煮干しや昆布からだしをとっているそうで、奥深い味わい。

丸亀製麺の「すだちおろし冷かけうどん」のすだちをしぼっているところ

ここに半分にカットしたすだちを丸ごと1個分。一度に全部絞っても、半分絞って食べ進めて、量が減ったところで残り半分を絞って、すだちを強調させるなどお好みで楽しめます。

大根おろしもさっぱりさせてくれる代表的なトッピング。大根は冬が旬の野菜ですが、おろしは夏によく合いますね。こちらはトッピングもほかにネギだけと、超シンプル。だからこそ、麺の美味しさやだしの風味がしっかり味わえ、風味豊かな澄んだだしと、つるつるとした喉越しのうどん、すだちの清涼感で、暑くて食欲が落ちているときでも、食べられそうです。

定番3種のほかに夏季限定のうどん弁当が3種

丸亀製麺の夏向けうどん弁当3種

大好評の「丸亀うどん弁当」にも、夏季限定商品があります。すでに発売中の「なす天おろしうどん弁当」のほかに、「豚しゃぶおろしうどん弁当」(¥640)と「いわし天うどん弁当」(¥490)が夏季限定で登場。

丸亀製麺の「豚しゃぶおろしうどん弁当」

「豚しゃぶおろしうどん弁当」は「こく旨豚しゃぶぶっかけうどん」同様、にんにくの効いた特製旨だれを和えた柔らかい豚しゃぶが入っていて、大根おろしでさっぱり食べられるようになっています。旨だれ味の豚しゃぶと大根おろしの組み合わせも相性がよく、きんぴらや玉子焼き、ちくわ天などのおかずでボリュームも満点。

丸亀製麺の「いわし天うどん弁当」

新作として仲間入りしたのが「いわし天うどん弁当」。脂がのって。ふっくらとした身が美味しいいわし天、いいですね。青魚を天ぷらで食べるのは美味しいですが、魚の調理も、油で揚げるのも、できれば夏場は遠慮したい家事。それがこうして食べられるのはうれしい限りです。

丸亀製麺の「なす天おろしうどん弁当」

「なす天おろしうどん弁当」も健在。なすの天ぷらって美味しいですよね。なすと油は相性がいいですが、そこにうどんのつゆが加わわると無敵。旬の今だからこその味ですね。お店でつくりたてを食べるのもいいですが、長い夏休み、家でゆっくりうどん弁当を楽しむのもいいですね。

うどんを茹でるのも、天ぷらを油で揚げるのも、具材を用意するのも、結構大変な作業。暑いし、忙しいし、おなかを空かせた子どももいるし……という夏休みは、「丸亀製麺」で手軽に美味しいうどんを楽しんではいかがですか。

丸亀製麺HP:https://jp.marugame.com/

取材・文/岡部 礼子