便利すぎて感涙!「トラベルシステム」は赤ちゃんとの移動に欠かせません【Martist田口愛佳】

こんにちは。
みなさま、トラベルシステムベビーカーってご存知ですか??
ベビーカー、ベビーシート、バウンサー、キャリー、ベビーチェアとして使える1台で何役もこなすベビーシート&ベビーカーの組み合わせのことで、寝ている赤ちゃんを起こすことなくスムーズに移動できるので、車移動がメインな方にぜひぜひオススメしたい優れもの!

ベビーカーもベビーシートも、国内外のメーカーから様々な種類が出ていて、何を基準に選んだらいいのか迷ってしまいますよね…。そこで今回は、これにして良かった!と感じた実際に購入して使っているトラベルシステムベビーカーをご紹介します。
ベビーシートやベビーカー選びの参考になれば幸いです。

私は「エアバギー」×「マキシコシ」をセレクト

私がトラベルシステム対応の色々なメーカーを比較した上でたどり着いたのが、【AIRBUGGY COCO PREMIERフロムバース】× 【MAXI-COSI Pebble360】の組み合わせ。

エアバギー×マキシコシはトラベルシステムベビーカーの中では定番ですが、その中でもいくつか種類があるので、それぞれ選んだ理由を詳しくご紹介します。

ベビーカーは「AIRBUGGY COCO PREMIERフロムバース」

ベビーカーをエアバギーにした一番の決め手は、押して軽い走行性&操作性の良さ!3輪ゴムタイヤでサスペンション付きなので、本当に取り回しがスムーズで快適なんです♡
10年前の長男の時は、バスを利用したり、エレベーターがない場所もまだ多かったので他社の最軽量モデルを使っていましたが、大きめベビーだったからなのか、成長と共にフレームがきしんできたり取り回しがしにくかったりと、プチストレスを感じていました…。今は車移動メインなのと、世の中もバリアフリー化が進んでいるので、軽さよりも頑丈さと走行性の良さを重視。

その中でもココ プレミアを選んだ理由は、サンキャノピーが深めで足元まで覆えるところ。カラーは青が好き♡なので、ナイルブルーにしました。
実はずっとAIRBUGGYは海外製品だと思っていたのですが、日本発のオリジナルベビーカーブランドと知ってびっくり!!“ベビーカーもひとつの「クルマ」であると考えている” というメーカーさんのこだわりが随所に詰まった、本当に小さいながらも快適なクルマで、根強い人気があるのもうなずけます。(コンセンプトがしっかりしている製品に弱い私です。(笑))

砂利道や悪路でも快適な乗り心地!

ココプレミアはオフロードタイヤで、砂利道や悪路も快適とのことだったので、先日、砂浜デビューもしてみました!乗り心地が良いからか、次男はずっと寝ていました。キャンプやアウトドア好きな方にもオススメです♪

ベビーシートは「MAXI-COSI Pebble360」

トラベルシステムが定番化している欧米でメジャーなマキシコシはオランダ発のチャイルドシートブランド。その中でも昨年11月に発売されたぺブル360を購入しました。こちらはマキシコシ初の回転シートで、大型のサンキャノピー付き。また安全基準は最新のECE R129に適合しています。
(*日本国内で新規販売を許可されているベビーシートは、ECE R44とECE R129に適合したモノだけ。その中でも、最新のECE R129は、これまでの体重基準から、身長&月齢基準に変わっており、また、衝突安全性能の面で、出来る限り長い期間後ろ向きでの使用が推奨されています)

一番の決め手は、このしっかりした大型のサンキャノピー。ベビーカーとして使う時に、ホコリや紫外線を少しでも防ぎたいし、寝ている時はなるべく覆ってあげたいですよね。こちらはMAXI-COSI製品の中でも、トラベルシステムベビーカーとして使うのには一番オススメです!

座面が回転することで、車内で授乳する際や、抱っこ紐でさっと買い物などの時に、乗せおろしがとってもスムーズ!長男の時、特に、後ろ向きで使用する期間は乗せ降ろしがしにくくて、自分のひじや頭を色んなところにぶつけていたのですが(笑)、今は回転式にしたおかげでプチストレスなく過ごせています。

思わぬメリットもありました♪

暑い日でもベビーシートが高温にならずにすむのが、思わぬメリット!夏場は車内が高温になり、据え置き型のベビーシートだとアツアツに…。子供が汗びっちょりでぐずぐず…なんてことも長男の時はあるあるでした。その点、トラベルシステム対応のベビーシートは、お買い物の際はベビーカーとして、家ではキャリーやバウンサーとして使っているので、夏場に高温になる車内に置きっぱなしにならず、快適に使えるのが思いがけぬメリットでした。

6歳未満の子どもへのチャイルドシートの使用が義務化されたのは、2000年4月。自分が子供時代を思い返してみると、色々ゆるかったなぁと思うのですが、義務化されたということは、それだけ自動車事故は子供への衝撃が大きいということ。だけど、義務化された今でも、使用率の全国平均は70.5%で、さらにチャイルドシートを使っていても、その半数が取り付け方を間違えていたり、ベルトの調整が緩かったりするそう…。私自身、長男の時はいったい何歳までチャイルドシートって使うの??どのタイプを選べばいいの??と疑問だらけでした。
安全基準を満たしているモノを買うのはもちろん、取付時には、エアバッグのない後部座席で使用し、低月齢では後ろ向きで使用する。また、シートベルトが緩くないか・肩の位置はあっているかなどを成長に合わせて調節する。
大人がチェックすることで、守れる子供の命もあるはず。取扱説明書を熟読するタイプの私ですが、今一度正しい使い方が出来ているか見直してみようと思います。

ベビーカーやベビーシート選びの際、見た目や機能や金額もそうですが、親がめんどうくさくならずに安全に使い続けられるかも重要なポイントなのかもしれませんね。

最後までお読みくださりありがとうございます♡


田口愛佳
整理収納アドバイザー

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