広報の大人女子の「きれいめジャケットコーデ」の秘密を見せます…!

日々取材をする中で出会う、広報の女性。企業の顔として仕事する姿はなんだか楽しそうでオシャレも素敵!そしてみなさん、必ずジャケット&ジレ。そんな“広報女子”の着こなしと、仕事内容について聞いてみました。

きっちりからカジュアルまでー“商材次第”で広報女子のコーデは変わるんです

広報女子のジャケット&ジレコーデは、扱う商品やサービス、業界によって多種多様。相手目線を心得ながら、自分らしさも忘れない、好感度高めの着こなし術を教えてもらいました。

【広報女子とは...】

企業の広報、PRとして社外との窓口となり、自社のサービスや魅力を広める職種の女性。正社員、フリーランス、業務委託と雇用形態は様々。取材対応、発表会、会食など多くの人と接する機会が多いのでファッションも重要。

【IT系・広報女子】寺本衣織さん

(株式会社 KAKEAI 広報・PRグループマネージャー 30歳)

    企業の広報、PRとして社外との

    提供している1on1支援クラウドシステムの魅力を知ってもらうために記者さんと会食があるときはジャケットが必須。服装が比較的ラフなメディア相手なら、ZARAのリネンジャケットでこちらも堅くなりすぎないようにします。

    企業の広報、PRとして社外との

    憧れだったタンクは2年目のボーナスで購入
    2年目のボーナスで購入したカルティエのタンク。身につけるだけで〝ちゃんとした大人〟に近づける名品。

    企業の広報、PRとして社外との

    \こんな風に着まわし/
    オフの日は母譲りのCOMME des GARCONSのドットトップス×Isabel Marantのデニムにさらっと肩掛け。食べることが好きで今は赤提灯系の居酒屋巡りにハマっています。

新卒入社で東京海上日動に勤務後、パラリーガルに転職。28歳で結婚と夫の転勤が重なり上京しましたが、昨年の10月に離婚。ちょうど30歳を迎える直前だったので、このタイミングで新たなスタートを切りたかったのと、未経験の職種で自分を成長させたくてKAKEAIに転職しました。ベンチャーなので会社やサービスの認知度を上げることが広報としてのタスク。メディアに取り上げてもらうべく、企画書や手紙を送る地道な働きかけも大事にしています。社員のがんばりが世の中に広く認められることが、私の喜びです。(寺本 衣織さん)

撮影/杉本大希 取材/坂本結香 再構成/Bravoworks.Inc