【森シェフの秘伝レシピ】 唐揚げ&マリネが「浅漬けの素」で絶品おつまみになる!

エバラ 浅漬けの素 レギュラー

家呑みを盛り上げるのに欠かせないおつまみづくりは、“おつまみのもと”におまかせ! 現在発売中のMart秋号では、インスタグラムの料理動画で大人気の森シェフが、“おつまみのもと”となる市販食材を活用してつくる絶品おつまみのつくり方を教えてくれています。ここではその中から「浅漬けのもと」を使用したメニューをご紹介! 斬新なアイデアに、きっと目からうろこが落ちるはず! 皆さんも、ぜひ試してくださいね。

“浅漬けのもと”にひと工夫で、おつまみ向きの味付けに

おなじみの「エバラ 浅漬けの素 レギュラー」が、おつまみの味付けに大活躍! 味付けの手間が省けるうえに、誰がつくっても味が決まりやすいのもポイントです。

「さっぱりとした浅漬けのもとは、レモン汁や柚子こしょうなどを加えると、味に深みが出ておつまみ向きの味になります。にんにくと合わせてパンチのある味にするのもおすすめですよ!」と森シェフ。

ガツンとした揚げ物も、さっぱりした和え物もおまかせ!

森シェフの「ゆず塩唐揚げ」と「タコと香味野菜のマリネ」

(右から)和食器 お皿 25.5㎝ 十草 ¥1,650、浅鉢 16.5㎝ 渦刷毛目 クリーム ¥370(ともにイーストテーブル)

料理人がたどり着いた究極の一品! 「ゆず塩唐揚げ」

【材料(4人分)】

  • 鶏もも肉・・・ 2枚(600g)
  • (A)浅漬けのもと・・・ 100ml
  • (A)柚子こしょう ・・・ 小さじ1
  • 片栗粉・・・ 適量
  • 卵白・・・3個分
  • サラダ油 ・・・適量
  • レモン(くし形切り) ・・・ 適宜
  • パセリ・・・ 適宜

【つくり方】

  1. 鶏もも肉を食べやすい大きさに切り、混ぜた(A)に約30分漬ける。
  2. 1に片栗粉をまぶし、卵白にくぐらせてから180℃の油で6 ~7分揚げる。皿にのせ、お好みでレモンとパセリを添える。

◇ここがポイント!◇

卵白を絡めてつくる、森シェフの唐揚げ

溶いた卵白にくぐらせて揚げると、外はカリッと中はジューシーに仕上がります。肉汁をしっかりと閉じ込めるために、油に入れたら、揚げ上がりの時間まで、なるべく触らないようにして。


さわやかな香りと食感を楽しめる 「タコと香味野菜のマリネ」

【材料(2人分)】

  • ゆでダコ ・・・ 80g
  • みょうが ・・・1個
  • 玉ねぎ ・・・1/2個
  • セロリ ・・・ 1本
  • (A)浅漬けのもと ・・・ 100ml
  • (A)水・・・50ml
  • (A)レモン汁 ・・・ 小さじ1
  • エクストラバージンオリーブオイル ・・・ 大さじ1

【つくり方】

  1. 食べやすい大きさにスライスしたゆでダコとみょうが、薄切りにした玉ねぎとセロリを(A)に1時間ほど漬ける。
  2. 1の汁気を切って皿にのせ、エクストラバージンオリーブオイルをかける。

おうち居酒屋

Mart秋号では、他にも、“おつまみのもと”として森シェフがセレクトした6食材を使った絶品おつまみレシピをご紹介。たくさんのおつまみをテーブルに並べておうちで居酒屋さん気分を楽しんでくださいね!

教えてくれたのは?

森シェフ

森シェフ
インスタグラムのフォロワー数約44万人。和食店、イタリアンレストラン、ビストロで働いた経験を生かして「おうちで再現できるプロの味」を紹介するショート動画を配信し話題に! 3歳の男の子のパパ。
Instagram⇒@pasta.mori

Mart2022年秋号 大人も子どもも盛り上がる♪『今夜は「おうち居酒屋」オープン!』より

撮影/中林 香 レシピ考案・調理/森シェフ フードスタイリング/土肥愛子 取材・文・編集/田島えり子