【JO1×サンリオ新キャラ開発プロジェクト】キャラクターチーム名が 「JOCHUM」に決定!
2022年6月12日より始動した「JO1×サンリオ新キャラ開発プロジェクト」がついに終盤。プロジェクトで開発した、11人組のキャラクターチームの名称が「JOCHUM(ジェオチャム)」に決定ということで、記者会見&公開収録現場へ潜入! 発表されたチーム名やキャラクターについて、彼らの思いなどを述べた記者会見の様子をアップします!
「JO1×サンリオ新キャラ開発プロジェクト」番組概要
<あらすじ>JO1演じる、“JO1クリエイティブ社”マーケティング部所属の会社員たちは、「JAM(ファンネーム)をもっと近くに感じるプランニング」をJO1から任され、「JO1の分身的なキャラクターを作る」ことを思いつきます。そのキャラクターを一緒に作るのは、「ハローキティ」をはじめとした様々なキャラクターを生み出してきたサンリオ。果たして彼らはプランニングを無事に成功させられるのか、JO1とサンリオの化学反応でどんなキャラクターが生まれるのか。
プロジェクトに至った経緯とは?
―今回のプロジェクトにいたったきっかけは昨年のキャラクター大賞授賞式、シナモンとのコラボがきっかけだとお聞きしたのですがなぜ、新キャラクター開発を行うことになったのでしょうか?
サンリオ:サンリオはこれまで、「みんななかよく」という思いのもと、人と人をつなぐキャラクターを生み出してきました。JO1のメンバーみなさんとファンの方のキズナの象徴のひとつとしてお手伝いできたらいいなと思いました。
―JO1 クリエイティブ社マーケティング部の大平さん。サンリオさんとJO1さんの新キャラ開発が決まった時どう思いましたか?
大平祥生くん:まずは感謝の気持ちでいっぱいです。サンリオさんとお仕事させていただけるということは本当にすごいことだし、さらにキャラクターを作れるというのはありがたい気持ちでいっぱいになりました。
與那城奨くん:はい、どうも與那城部長です(笑)。こうしてコラボさせていただいて、本当にありがたいですね。僕たちとしても貴重な経験ですし、今までやったことがないことだったので。自分たちが考えたキャラクターを形にできるというのは嬉しいことです。細かいところまで考えたものが形になっていくのは感慨深いですね。
スケッチやキャラクター作りに込めた思いとは
―どのような想いでスケッチやプロフィールを考えましたか?
金城碧海くん:こうやって企画することが、JO1としても初めて。しかも僕は普段絵を描くことが趣味なので、自分が考案したキャラクターには、自分の中の理想も入れましました。「ピーハイくん」は、パイロットとなってみんなで世界を旅行するというのが夢。それはJO1だけじゃなくて、サンリオキャラクター全員と一緒に世界へ行きたいという想いも込めています。むしろ“キャラクター”というより、一心同体というか、もう一人の自分というイメージ。だからすごく思い入れがあって、これからも楽しみです!
―金城さん、社員コンセプト…(笑)。
金城くん:あ…。ってJO1の金城さんが言ってました!情報によると金城さんは、夜な夜な遅くまで作業をしていたみたいですよ。
與那城くん:もう遅いよ(笑)。
木全翔也くん:木全さんによると、自分の人生はどんな人生だったかを振り返って描かれたとおっしゃっていました。自分自身と向き合ったみたいです。そして生まれたのが、彼です!
與那城くん:素晴らしい!
ークリエイティブ社の絵を見て第一印象は?
サンリオ:絵がみなさん上手でびっくりしました。
メンバー:ありがとうございます!
鶴房汐恩くん:嘘だー!
サンリオ:デザインだけではなくて、文字情報も入れてくたださっていたので、すごく想いが詰まったスケッチだった印象です。
ヘッドハンティングするなら、スピード出世した豆原くん!
―今回一緒にやってみて、ヘッドハンティングするなら?
サンリオ:スピード出世した豆原さんです!
豆原一成くん:おー!ありがとうございます。
與那城くん:もう係長ですからね〜。
サンリオ:デザインだけじゃなくて、シナモンに電話するほどの行動力とかもよかったです
メンバー:よ、係長!
「マイクのキャラクターが難しかった」
―スケッチからサンリオナイズしたときの感想を教えてください。
サンリオ:モチーフがバラバラなので、11人揃ったときのバランスが大変だったとデザイナーから聞いております。とくにマイクのキャラクター。サンリオでも珍しいので、なじんでくれるか心配でした。
與那城くん:そういう裏話があるんですね!
河野純希くん:待ってくださいよー、めっちゃかわいいじゃないですか。シンクロ率が難しいのか。それ本当に言われていたんですか?マイクンがダメって…。
與那城くん:ダメとは言ってない(笑)。難しいかなって。
「僕が作ったキャラクターがいちばんかわいい!」自画自賛コメントも
―自分たちが考案したキャラクターが完成してみて、実際どうでしたか?
河野くん:一番可愛いな、僕が作ったキャラクターが。
メンバー:もうちょっとコメントあるやろ(笑)!
河野くん:正直、僕は絵が得意ではないので、素案からマイクンを見たときに、本当に見違えるほど成長していました。だから、サンリオさんには感謝しきれません! 本当にすごく変わって帰ってきたので、いちばん大好きです。
―川西さんはどうですか?
川西拓実くん:結構サンリオさんのキャラクターって海外の方でも持っていると思うんですけど、僕のキャラクターだけでも世界に行ってくれたらな…。
メンバー:いや、全員や!
川西くん:「ぽぽ」だけでも世界に。
與那城くん:なんで、「ぽぽ」だけなのよ
川西くん:「ぽぽ」だけでも「Go to the TOP」してくれたらな
メンバー:全員や(笑)!
―係長の豆原さんはどうですか?
豆原くん:絵を描くのが壊滅的に下手くそなので…
メンバー:そうだな。
豆原くん:(笑)。頑張って描いて、めちゃくちゃ変わり映えして、僕がイメージしていたものがすごく詰まっていて。本当に感謝です。変身ベルトもマフラーもついていて、JO1の豆原さんもすごく喜んでいるのではないかなと思います。
「今回は真面目にやりました」
―自分が考えたキャラクターが今はまだ途中段階ですが、周りの反応はどうでしたか?
鶴房くん:僕のファンの方は、今回ふざけてくるかなと思っていたと思うんですけど、今回は真面目にやらせてもらいました。
メンバー:かわいいー!
鶴房くん:いいと思いますよ、名前もふざけていないですし。
與那城くん:素案とき時びっくりしたよ。
鶴房くん:あれは本当にふざけてないですよ!あまり馬鹿にするなよ!
メンバー:(爆笑)こわーい!
―自信はあり?
鶴房くん:あります。サンリオさんのお手伝いはとてもありますが、本当にかわいく仕上がりました。
キャラクター名は「JOCHUM(ジェオチャム)」に決定!
―キャラクター名が決まりましたがどんな意味がある?
川尻蓮くん:先ほどの会議(Ep.6 収録のこと)でも挙がりましたが、CHUMには仲間という意味があったり、一緒の部屋に住む同室者という意味もあるので、この子達も仲間ですし、これを見てかわいいなと思ってくださるみなさんも仲間。それと同時に、それぞれの夢を叶えていく同室者。ソウルメイト。魂が繋がった仲間、という意味が込められています。
―今回のプロジェクトを今まで進めてきて、どうでしたか?
サンリオ:スケッチをもとにキャラクターを起こすということが、非常にチャレンジングなことだと思いました。あとは11人それぞれのキャラクターを一斉に作ることは、なかなかないことでしたので、とても楽しませていただきました。
メンバー:ありがとうございます!
シナモンと肩を並べるぐらいの活躍に期待!
―今後キャラクターたちにどんな活躍をしていってほしいですか?
佐藤景瑚くん:はい、シナモンさんみたいな活躍をすると思います。
メンバー:おー!先輩ですからね。
佐藤くん:並べるぐらい活躍してもらわないと困るので(笑)。この方達には頑張ってもらおうと思います。
―白岩さんはどうですか?
白岩くん:JO1さんみたいに、たくさんの愛をもらえるよう活動して欲しいと思います。また、そういう気持ちも込めてひとりひとり作ったので、僕たちの愛情だけではなく、ファンの方にも愛情を注いでもらえるようなキャラクターになっていければなと思います。
本プロジェクトの想いや、今後の展開についても知ることができた記者会見。ますます期待が高まる内容で、これからが楽しみで仕方がありません!
画像ギャラリー
©ʼ22 SANRIO 著作(株)サンリオ ©LAPONE ENTERTAINMENT
「JO1×サンリオ新キャラ開発プロジェクト」今後の動画公開スケジュール
エピソード6:10月26日(水)20時公開
エピソード7:10月29日(土)20時公開予定
エピソード8:11月5日(土)20時公開予定
エピソード9(最終回):11月7日(月)20時公開予定
「JOCHUM」ストーリー
”ここで暮らした人は夢が叶う”…そんなおうちに住んでいる11人の仲間たち。まめちぃはヒーローに。ぽぽは楽な人生を。ヤヌカミは立派な守り神。ピーハイはパイロットに。RURUはみんなの癒しの王子様。レインは世界中の人を驚かすこと。BiraはJO1になること。マイクンは歌でみんなを明るくすること。チュララは宇宙侵略。ちまたは世界中の寿司を食べつくすこと。もこは世界中のみんなを幸せにすること。それ
ぞれの夢に向かって日々奮闘中!
JO1って?
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、約3カ月にわたる熾烈な競争を繰り広げ、番組視聴者である”国⺠プロデューサー”累計約6,500万票の投票により選ばれた豆原一成、川尻蓮、川⻄拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11人によるグローバルボーイズグループ。10月12日に発売した6TH SINGLE『MIDNIGHT SUN』は、初週60万枚を売り上げ、6作連続でシングルランキング1位を獲得。さらに、今作品のリード曲「SuperCali」(読み:スパカリ)のMUSIC VIDEOが公開から、わずか12日で、3,000万回再生を突破し、グローバルで大きな話題となっています。また、9月からスタートした、『2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ʻKIZUNAʼ』は、23日ファイナルを終え、全国5都市をまわり、全13公演、計11万人を動員。 JO1初めての全国アリーナツアーを無事完走しました。
取材/石津愛子 編集/JJnet編集部