李家幽竹先生に聞いた!「運気の上がる年末年始」オススメの過ごし方|STORY

「その年の運は、年末年始の過ごし方に影響される」というほど、風水的に年始年末は大切な時期。2023年は出会い運に勢いをつける「風の年」ということで、特に最強の運気が得られる年です。そんな大事な年末年始の過ごし方を人気風水師、李家幽竹先生に聞いてみました!

 

<プロフィール>一般社団法人 空間風水学会 理事長。韓国・李王朝の流れをくむ、ただ一人の風水師。「風水は環境をととのえることで運を呼ぶ環境学」という考えのもと、様々なアドバイスを行いながら、テレビ、雑誌、セミナーなど幅広く活躍。現在までに出版した書籍は200冊を超え、累計販売700万部数以上。主宰する空間風水学会では風水アドバイザーの育成に尽力している。現在、風水検定講座を開講中。会員制オンラインサロン「李家幽竹 幸せになる風水サロン」も運営。

2023年は風を吹かせて心ときめく出会いを!

2023年は2022年に築いた土壌の上に新しい風が吹く「風」の年。出会いの風を吹かせて、運を呼ぶ絶好の機会です。積極的に新しいことを取り入れ、心ときめく出会いが多ければ多いほど良い年です。ただし、行き当たりばったりでは風は行き場を無くしてしまいます。風の気は動き始めるのが早いので、年末のうちに今ある縁を見直し、具体的になりたい自分のイメージを年始に向けて作るのが大切です。

風の気はせっかち、年内に早めに掃除を

12月には来年の「風」の気が吹き始めるので、早めに開運行動を始めるのがオススメ。特に、玄関や廊下、階段、窓辺など風の通り道の掃除は念入りにしましょう。網戸の汚れ、エアコンのフィルター、乾燥機の埃などもチェック。また、鏡は出会いの運気を司り、汚れていると人を見る目が曇ってしまうので、出会い運が高まる2023年に備えて磨いておきましょう。年明けは、玄関などに花を飾り、風を招き入れましょう。鏡餅や干支の置物などお正月らしい飾ものも、時の運を味方にするのでおすすめです。

忘年会、新年会は「悪口」に要注意!

2023年は言霊からも強い影響を受ける年です。言い争いや悪口は厳禁!怒りに任せて相手に返した言葉も自分に返ってきます。もし、なにか否定的なことを言われたとしても、受け流すことが大切です。年末年始の忘年会や新年会では、文句ばかりを言うような人とは集わず、そっと離れるようにしましょう。自分が悪口を言わなくとも、そのような人が近くにいると影響を受けてしまいます。

元旦は在りたいイメージ像の下着を身につけて

直接肌に触れる下着は服以上に運気の影響が大きく、一年ごとに新調するのが理想。特に元旦に着る下着はその年の自分の印象に強く関わります。古いものや地味な下着をつければそのイメージが定着してしまうので気をつけて。人気というものは「可愛い」ものに集いやすくなるので、レースや、リボンなどがついたフェミニンなものを選ぶのもオススメです。おススメカラーは今年の開運カラーである、ペパーミントグリーンやシャーベットオレンジ。男性も爽やかな印象が残せるグリーン系がオススメ。

2023年版の新年の挨拶の仕方

風が吹き始める年内に縁の見直しを始めましょう。年賀状も例年とは違う挨拶文やデザインなど変化をつけるのも◎。繋がりたい人と義理で出す人とは、出すタイミングやデザインを分けるなど関係性の仕分けにもなります。また、三が日内に連絡を取った人とはこれからも繋がりやすくなるので、年明けすぐにスタンプやSNSなどを通しての挨拶もOKです。

取材/太田梨奈 イラスト/本田佳世

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