秋の「界 松本」「手業」と「いい湯」をめぐる旅 Vol.2

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長野県松本市は、多彩な魅力を持つ街です。「セイジ・オザワ・フェスティバル松本」の開催地で、「スズキ・メソード」の本拠地である松本は〝楽都〞として知られ、多くのクラフト工房が存在する工芸の街という一面も。そして、1300年の歴史を持つ浅間温泉は、江戸時代には松本城主の御殿湯が構えられ、明治時代には与謝野晶子をはじめ多くの文人墨客に愛されました。「界 松本」の温泉はアルカリ性単純温泉。大風呂や露天風呂のほか、寝湯、立ち湯、ミストサウナ、ラディアントバスなど8種類の湯浴みが楽しめます。

ワインと温泉と音楽に
心地よく酔いしれながら
文化を体感する滞在

指南役の「五一わいん 林農園」専務取締役・菊池敬氏
初心者からワイン通まで、ワインの美味しさ、楽しさを再確認。指南役の「五一わいん 林農園」専務取締役・菊池敬氏。

そして、ご当地文化体験「手業のひととき」は信州ワイン、「醸造家の世界観を知る試飲体験」です(※収穫時期には収穫体験もあり!)。

自作のワインラベル
自分で選んだワインに自作のラベルを貼ります。
単一品種のワインを好みでブレンド
メルロ、マスカットベーリーA、ブラッククイーンの単一品種のワインを好みでブレンド。
ワインのラベルに台紙をつけたアルバム
滞在中に味わったワインのラベルに台紙をつけたアルバムが贈られます。
「セルフペアリング」のセット
会席料理に合わせるワインを自分で選べる「セルフペアリング」のセット。
植樹されたメルロの古木
五一わいん林農園に現存する1953年に植樹されたメルロの古木。

信州・桔梗ヶ原で1911年(明治44年)に創業した「林農園」が運営するワイナリー「五一わいん」では、菊池敬専務取締役によるぐいぐいと引き込まれる楽しい解説や、ブレンドワイン造りという貴重な体験、ホテルでも映像と解説で長野のワインについて知る「NAGANO WINE紀行」や、夕食時の「セルフペアリング」などワインへの探究心を刺激し、世界を広げてくれる仕掛けがちりばめられています。ワインと温泉に心ゆくまで浸る、魅力的な滞在になること間違いありません。

八種類の湯浴みを
十三の風呂で楽しめる
まさに温泉三昧の宿

大浴場「貴天」
「祥雲」「貴天」(男女入れ替え制)の二つの大浴場あり。写真は「貴天」の、湯口の音が心地よい大風呂と四季を感じる露天風呂。
特別会席で供される「ワインすき鍋」
ワインと和食のマリアージュを堪能できる会席料理。特別会席で供される「ワインすき鍋」は、赤ワインを加えることで適度な酸味と渋み、そして豊かな香りをプラスした割り下で和牛のサーロインを味わいます。
ご当地部屋「オーディオクラフトルーム」
音楽とクラフトの街・松本を体感しながら滞在できるご当地部屋「オーディオクラフトルーム」。ジャズ鑑賞に適したスピーカーや、音楽や楽器をイメージしたクラフト作品が。
13mの吹き抜けを有するロビー棟
歴史ある温泉郷に溶け込む和風モダンの佇まい。13mの吹き抜けを有するロビー棟(中央)では、毎晩コンサートが行われます。

界 松本

「界」は星野リゾートが全国20拠点で展開する温泉ブランド
長野県松本市浅間温泉1-31-10
☎050-3134-8092(界予約センター)
宿泊料金:2名1室利用時
1名¥31,000~(税・サービス料込、夕朝食付き)
客室数:26室(15室は露天風呂付き)
Wi-Fi:全室
チェックイン15:00/チェックアウト12:00
アクセス [電車]JR松本駅より車で約15分
[車]中央自動車道 松本ICより約20分

https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaimatsumoto/

撮影/牧田健太郎 取材・文/齊藤素子

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