子どもっぽい?ちょっとイタい?「大人女子のあるあるNGコーデ」3つ

「大人になって、コーデが上手くいかなくなった」そんな人は、今がアイテム選びやコーデ術を見直すべきタイミング! このまま放置しておくと、ダサ見えコーデになってしまう可能性も。CLASSY.ONLINEでは、アラサー世代に向けてこの時期「やりがちなNGコーデ」をテーマに、トレンドアイテムを上手に着こなすテクニックをお届けします。

1. 「制服に見える、チェックパンツ」

“お堅すぎない”ことで、学生感を回避!

    「大人になって、コーデが上手く

    制服に見える、チェックパンツの原因は?
    トラッドブームの今季、トレンドとして注目のチェックパンツ。白黒チェック、カラーチェック、ブラックウォッチ……とバリエ豊富に揃うけれど、一歩間違えるとマニッシュすぎたり、悪目立ちしたり。また、ジャケットやシャツできちんと着てしまうと制服っぽくなりがちなので計算が必要。ワイドシルエットにしたり、色合わせで遊んでみたり、とアイテム自体も着こなしも“お堅すぎない”ことが最優先事項。

    「大人になって、コーデが上手く

    アイテム選びのポイントをチェック!
    ・コーデになじみやすい、ブラウンベースのチェック柄
    ・ゆるめのワイドシルエットで今っぽく

    キレイ色コートで大人の甘さを加えれば、チェックパンツも女らしくシフト
    チェック柄とリンクしたブラウンをトップスや小物で散りばめると統一感のあるオシャレに。メリハリが効いてバランスアップも実現。パンツ※着回し ロングリバーコート¥42,900(uncrave WHITE/uncrave)リブシルクカットソー¥23,100(HAKUJI/ブランドニュース)バッグ¥64,900(アイシクル/アイシクル 伊勢丹新宿店)ローファーシューズ¥7,500(CHARLES & KEITH/CHARLES & KEITH JAPAN)サングラス¥42,240(Oliver Peoples/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)

2. 「子供っぽく見える、ジャンスカ」

素材やシルエットを厳選することが重要!

    「大人になって、コーデが上手く

    子供っぽく見える、ジャンスカの原因は?
    ブラウスやタートルニットなど「何をインナーにするか」で印象が変えられるジャンスカは、冬にこそ頼りたいアイテム。だけど、丈が短かったり、甘見えするデザインを選ぶと幼くなり、顔と洋服のバランスがちぐはぐに。サスペンダータイプのジャンスカも子どもっぽさを助長するので注意が必要。シャープに振れる素材やシルエットを厳選することが鉄則。

    「大人になって、コーデが上手く

    アイテム選びのポイントをチェック!
    ・モード感高まるフェイクレザーで甘さを引き算
    ・顔周りをシャープに締める、旬の深Vネック

    リボンタイやカラーストールのキレイめアイテムを効かせて、ジャンスカも大人化
    深めに開いたVネックなので、トレンドの盛りブラウスとの重ね着もまとまりやすい。ワンピース※着回し チェック柄ブルゾン¥73,700(TELA/ティースクエア プレスルーム)コットンタイリボンシャツ¥23,100<デミルクス ビームス>バッグ¥25,300<クリスチャン ヴィラ>(ともにビームス公式オンラインショップ)サイドゴアブーツ¥28,600(オデット エ オディール/オデット エ オディール 新宿店)ストール¥26,400(LOUNIE)サングラス¥39,600(ワンスリー コンパウンド フレーム/デュアル)

3. 「まるでお姫様?なチュールスカート」

姫っぽさを回避するコツは、いい意味で裏切ること!

    「大人になって、コーデが上手く

    お姫様に見える、チュールスカートの原因は?
    今季は久々にチュールの流行が復活。一点投入で華やかに着映えるアイテムではあるけれど、甘さ全開のコーデにしてしまうと、姫感が出たり、子どもっぽくなりがち。あえてハンサムやカジュアルに寄せてチュールスカートの甘いイメージをいい意味で裏切ることが、アラサー女子的取り入れ方。

    「大人になって、コーデが上手く

    アイテム選びのポイントをチェック!
    ・甘さ控えめで大人の可愛さが叶う黒がベストアンサー
    ・立体感をキープできるハリのあるチュールでモード感を

    ジャケットONできちんと感を高めて、カッコよさと女らしさを備えた理想の着こなしに
    ボーダー+チュールの王道コンビに、グレンチェックジャケットを重ねてハンサムにアレンジ。重めブーツで足元をラフに仕上げるのも、チュールスカートの甘さを軽減するテクニック。スカート※着回し ジャケット¥61,600(レリタージュ マルティニーク/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町)ボーダーニット23,100(ルル・ウィルビー/アルアバイル)バッグ¥20,350<BRIE LEON>サイドゴアブーツ¥38,500<SOL SANA>ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)サングラス¥45,760(Oliver Peoples/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)

再構成/CLASSY.ONLINE編集室