【DOD新作】ペグハンマー2種を使い比べてみた!

キャンプの必需品といえば、“ペグハンマー”。テントやタープを購入すると、付属品としてプラスチックのハンマーがついている場合がありますが、実際これを使ってみると上手く力が伝わらなかったり、打ち込みや引き抜きが困難な経験ないでしょうか?
2回目、3回目とキャンプに行くときの購入アイテムとして多くの人が挙げるのがペグハンマー。使い勝手のいいものを持っていれば、キャンプでのテントやタープの設営・撤収時間を大幅に短縮できますよ。

 

響きにくい打撃音が嬉しい “シズカナドーン”


シズカナドーン ¥4,400
サイズ (約)W14.5×D5×H31cm
重量 (約)910g

 

このペグハンマー最大の特徴は、響きにくい打撃音! 反動が少ないショックレス構造と、表面を樹脂で覆い、金属の衝突音が響きにくい構造に。
実際にペグ打ちをしてみると、「ドン!!」と金属音はせず、従来のペグハンマーとは全く違った打撃音。これなら少し遅い時間に到着しても、周りのキャンパーを気にせずペグ打ちができます!

打撃面を広く設計しているため打ち損じが少なく済みます。

ペグ抜きしやすい大きめのフックで、作業もスムーズ!

設営途中でハンマー見失しなわない “ゲラッペンドーン”


ゲラッペンドーン ¥4,400
サイズ (約)W10.5×D4.5×H27cm
重量 (約)705g

テント設営中に、あれ?!どこにいった?! とあるあるのハンマー迷子を解消すべく、登場したペグハンマー。

ヘッド上面が広く平らになっているため、逆さに自立。赤いグリップがよく目立ち、草ボーボーのフィールドでもひと目で見つけることができます。もちろん機能性も◎。打撃面が大きく重量のある鋳造製ヘッドなので、鍛造ペグもしっかりと打ち込むことができます。

すっぽ抜けにくいグリップエンドで、打ち込みもしっかり!

ペグ抜きもラクラク。

テントやタープの設営には欠かせないアイテムのペグハンマー。自身のキャンプスタイルやメインで使用する人に合わせて選ぶのがおすすめです。

ぜひお気に入りのペグハンマーを見つけてみてくださいね!

【詳しくはこちら】
DOD https://www.dod.camp/

写真/山下忠之  取材・文/村松美幸