恵方巻の前哨戦?!回転寿司の1月後半のフェアが大盛り上がり中!【くら寿司 スシロー 回転寿司みさき 魚べい】

回転寿司みさきの「みさき本気のまぐろ祭2023」

年末年始でごちそうを食べまくったのも、もはや過去のこと。やっぱり美味しいお寿司が食べたい!ということで、現在開催中の回転寿司チェーンのフェアをご紹介します。

【くら寿司】「無添加うにと特大切りフェア」

くら寿司の「無添加うにと特大切りフェア」

くら寿司で開催しているのが高級ネタやボリューム満点の商品と、¥115メニューが拡充した「無添加うにと特大切りフェア」。

くら寿司の「うに軍艦」

目玉商品は「うに軍艦」。形が崩れないように使われるミョウバンを使用していない、苦味がなく、とろけるような食感のうにが¥345で楽しめます。

“特大切り”の名前通り、しっかり大きい「特大切り 生サーモン」(一貫¥250)は、脂乗り抜群のアトランティックサーモンを使用。一度も冷凍せずに空輸しているので、生ならではのとろっとした食感。サーモン好きならぜひ食べておきたい一品です。

個人的におすすめなのが「えび天2倍手巻き」(¥165)。いわゆる創作寿司ですが、えび天が2本も入って、えびマヨたっぷりでボリュームがすごいんです。魚介のネタもいいですが、こうした創作寿司は回転寿司ならでは。えび天2倍のこのタイミングを逃す手はないですね。

こちらも必食とおすすめしたいのが「上鉄火手巻き」(¥165)。ねぎまぐろに独自の熟成方法によって旨味を引き出した鉄芯をたっぷりと盛り付けた手巻き寿司。パリッとした海苔とのコンビネーションが絶品。寿司はやっぱりまぐろを食べておかなきゃ、ですよね。

くら寿司ならではでいえば、「フルーティーフィッシュ®」。今回は「【愛媛県松浦水産】みかん真はた」(¥345)が登場しています。高級魚として知られるマハタを柑橘のオイルをエサに混ぜて養殖。あっさりしながらも旨味のある白身の美味しさを堪能できます。

さらに、¥115商品も期間限定商品が登場。「えび すだちクリーム」や「梅しらすにぎり」などのほか、キムチとチーズを使った“キムチーズ”シリーズも充実。

期間限定商品だけでも数が多いので、一度に制覇できないかも。家族でシェアしながら楽しむのもいいですね。

くら寿司:https://www.kurasushi.co.jp/

 

【スシロー】「大切りてんこ盛り祭」

スシローの「大切りてんこ盛り祭」

スシローでは、“スシローのおすしを腹一杯楽しんでいただきたい”という思いから、今回のフェアを開催。人気ネタを大切りやボリュームUPにして提供しています。

スシローの「とろサーモン・紅鮭いくらてんこ盛り」

目玉商品は「とろサーモン・紅鮭いくらてんこ盛り」(¥360~390)。脂のり抜群のサーモンのとろ部分と紅鮭いくらの組み合わせは贅沢感ありますね。子どもも大人も好きなやつです。

プリプリ食感がたまらないのが「特大ジャンボ赤えび」(¥120~150)。大型の赤えびを厳選して期間限定で提供しています。このボリュームで黄皿なんてうれしいですね。

いかの甘味が感じられるのが「大切り真いか」(¥120~150)。いかは大きいですが、切込みが入っているので食べやすく、いかの甘味や旨味を存分に感じられます。黄皿ということもあり、おかわりもアリ!

そしてマストはやっぱり「大切りまぐろ」(¥120~150)。厳選したまぐろを店内で丁寧に切り付け。大切りならではの食べ応えがあり、まぐろ好きにはたまらない一皿。これはぜひおすすめしたいです。

そして、変わり種ともいえるのが「どでか肉焼売包み」(¥120~150)。なぜ、シャリの上に焼売?という疑問もありますが、この大きさ、たまりません。ちょっと口を大きめに開けないと入らないかもといサイズ感。これまでに登場したことのないメニューなので、ぜひトライしてみてください。

そして、1月25日(水)~29日(日)の5日間限定ですが、値段はそのままに倍のサイズになる「特ネタ倍とろ」(¥180~210)は、あったら絶対食べておきたいお得メニュー。この期間にスシローに行くなら、まずチェックしてみてください。

フェアメニューはすべて1日の販売数に限りがあり、期間中も販売予定数量が決まっているので、なくなり次第終了になります。どれも人気ネタがパワーアップしたものなので、ぜひ制覇してみてください。

※仕入状況により、販売を中断/中止または販売数が前後する場合があります。
※期間終了後も販売予定総数に達するまで販売を継続することがあります。
※「どでか肉焼売包み」は持ち帰り不可。

スシロー:https://www.akindo-sushiro.co.jp/

【回転寿司みさき】「みさき本気のまぐろ祭2023」

回転寿司みさきの「みさき本気のまぐろ祭2023」

回転寿司みさきの今年最初のフェアは、国産生本まぐろを堪能できる「みさき本気のまぐろ祭2023」。一度も冷凍していない生の国産本まぐろだけを厳選し、店内で切り付けを行って提供しています。

回転寿司みさきの「生本鮪三貫盛(赤身、大とろ、中とろ)」

まず、おすすめなのが大とろ、中とろ、赤身を食べ比べできる「生本鮪三貫盛(赤身、大とろ、中とろ)」(¥1038)。この食べ比べができるのはかなり贅沢。濃厚な旨味とほんのりと酸味の感じられる本まぐろは生だからこそ。部位ごとに異なる魅力が味わえます。

もちろん、単品で食べることもできます。「生本鮪赤身」(¥260)は、生ならではのもっちり食感で、赤身の濃厚な旨味とほのかな酸味が楽しめます。秘伝のタレに漬けた「生本鮪赤身の漬け」(¥320)もあります。

赤身と脂のバランスが絶妙な「生本鮪中とろ」(¥370)もおすすめ。やっぱり中とろ、美味しいですよね。このバランスのよさは生ならでは。こちらは同じ価格で炙りもあり、できれば生と炙りを食べ比べられる「生本鮪中とろ食べ比べ」(¥700)をチョイスしたいですね。

「生本鮪大とろ」(¥430)もリーズナブル。生本鮪の大とろなんて、なかなか食べる機会もないので、脂のおいしさを求めるなら、ぜひとも食べておきたい一品です。

個人的には「国産生本鮪剥き身」(¥554)がかなりおすすめ。まぐろの腹骨周りの脂の旨味がたっぷり詰まった部位で、それをにぎりで食べるというのがまたいいですよね。

そして、いろいろご紹介しましたが、「生本鮪五貫盛」(¥1,518)で一気に5種類を食べらるのもアリ。これを食べてから気に入ったものを単品でプラスするのもいいですね。

回転寿司みさきの自慢のまぐろを堪能

まぐろ好きはもちろん、美味しいまぐろを食べたくなったら、絶対に見逃せない、回転寿司みさきの「みさき本気のまぐろ祭2023」。生でしか味わえない食感と上品な旨味をぜひ体験してみてください。

回転寿司みさき:https://www.kyotaru.co.jp/misaki/

 

【魚べい・元気寿司】「特ネタ110円祭り」&「冬のおすすめメニューフェア」

魚べいの「特ネタ110円祭り」の「国産本鮪赤身」

この時期、2つのフェアを開催しているのが「魚べい」。「特ネタ110円祭り」では、バイヤーが厳選した国産の本鮪の「国産本鮪赤身」や九州産の「活〆かんぱち」などの豪華ネタを¥110で提供しています。

魚べいの「真鱈白子ぐんかん」

今が旬の真鱈の白子を軍艦にのせた「真鱈白子ぐんかん」(2貫¥110)は、新鮮な白子のクリーミーな味わいが楽しめます。

 

プリプリした食感とほのかな甘味が感じられる「ほうぼうの天ぷら」(一貫¥110)は、注文を受けてから揚げるのでできたての味が食べられます。

「冬のおすすめメニュー」では、お皿からはみ出しそうな大きな「いか天」(一貫¥130)や、漬けだれ真いかにぎり(2貫¥110)が登場。

脂がのった「霜降りにしん」(2貫¥110)は、旨味たっぷりでしっとりとろける食感と優しい甘味が特徴。旬ならではの味を楽しめます。

ほかにも「黒みる貝」(2貫110)や「オニオン明太マヨ海苔包み」(¥110)などもあり、楽しみ方はいろいろ。フェアメニューのほとんどが¥110なので、気軽に食べられるのもうれしいですね。

魚べい・元気寿司:https://www.genkisushi.co.jp/

 

ひと言で回転寿司といっても、それぞれに異なる特徴があり、楽しみ方もいろいろ。期間は限られていますが、逆にいえば期間内なら今だけメニューが食べられます。ただし、ほとんどが数量限定なのでなくなり次第終了。お目当てがある人はなるべく早く足を運んでください。その日の気分でぜひ美味しい寿司ライフを送ってみてはいかがでしょうか。

取材・文/岡部礼子