【#VERY的お取り寄せ】編集部がおすすめする半島グルメ3選＜長崎県・北松浦半島編＞①

佐賀県伊万里市から長崎県佐世保市を結ぶ九州北西部にある北松浦半島。アジフライの聖地として有名になった松浦市を中心としたエリアは、『日本の棚田百選』の中でも指折りの美しさと称される土谷棚田（どやたなだ）や、一面に広がるコスモス畑などがあり、豊かな自然が織りなす景色がそのまま観光スポットになっています。そんな松浦市は観光だけでなく、全国でもトップレベルの海産物が有名な港町で、ふぐ、マグロ、アジ、サバなど豊富な水産資源を生かした特産品や、元寇の歴史を持つ鷹島の銘菓まで、グルメも一級品。今回は、松浦市の数ある特産品のなかからVERY編集部が厳選した「お取り寄せグルメ3選」をご紹介します！

アジフライ×漬け丼2種類〈お試しセット〉¥2,160／エンマキ食堂

地元で愛される絶品定食！
アジフライ×漬け丼2種類〈お試しセット〉

松浦市は、アジの漁獲量日本一のアジフライの聖地。［日本遠洋旋網（にほんえんようまきあみ）漁業協同組合］、通称・エンマキは、この地を拠点に、新鮮な魚を使った松浦グルメを製造販売しています。「アジフライ」は、刺身でも食べられる獲れたてのアジを贅沢に使用した逸品で、産地ならではのワンフローズン製法にこだわって作られています。「漬け丼」は、福岡の郷土料理である胡麻さばにインスパイアされて開発した商品で、2019年には農林水産祭式典において内閣総理大臣賞を受賞。地元漁師も舌を巻く絶品なのだそう。今回のセットでは、アジ、サバ、ブリの3種類のうち2種類の漬けが届きます。

「漬け丼」は、袋のまま冷蔵庫で半日、または流水で10分程解凍。そのまま小鉢でおかずとして、またご飯の上に乗せたり、お出汁をかけていただくのもおすすめです。「アジフライ」は、冷凍のまま油で揚げて調理。新鮮な真アジのフライは、身がふっくらしてジューシー。アジの皮がうっすら見えるほどに衣は薄く、サクッとした食感も楽しめます。

アジフライ…4枚入× 1 パック、アジ・サバ・ブリ丼いずれか80ｇ×2パック（指定はできません）　計3点セット

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とらふぐのカップルセット〈2人前〉¥7,560／新松浦漁業協同組合

産地直送のとらふぐを自宅で！
とらふぐのカップルセット

冬の味覚として親しまれている〝とらふぐ〟ですが、長崎県のふぐの生産量は、なんと全国第1位。県内でも長崎市、佐世保市、松浦市はふぐ養殖が盛んで、毎年、生産地域日本一を競っています。「とらふぐのカップルセット」を販売しているのは、松浦市新松浦漁協。ふぐを扱う料理人で知らぬ者がいないブランド魚・鷹ふくの養殖で知られています。セット内容は、コリコリの歯ごたえと上品な甘みが味わえる刺身、プルプルのゼラチン質の食感がやみつきになる皮刺し、ふぐのアラから取る出汁が絶品なちり鍋、ほんのりと甘くしっかりとした出汁感を味わえるとらふぐ団子、そして、家庭ではなかなか味わうことができないヒレ酒という鷹ふく尽くしのセットで、料亭のコースで出てくるようなラインナップを家庭で楽しむことができます。この贅沢を可能にしたのは、職人の丁寧な下処理と、冷凍技術があればこそ。〝冷凍商品なのにこんなに刺身が美味しいなんて〟ときっと驚くはず！大満足のボリュームのセット内容になっていて、大切な記念日などにもおすすめです。

刺身40g、皮刺身50g、ちり鍋用500g（アラのみ）、とらふぐ団子100g（ヒラマサ入り）、ひれ4枚、調味料（ポン酢80ml×1本・鍋スープ〈濃縮タイプ〉80ml×1本）　計7点セット

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てつはう最中〈箱入り5袋10個〉¥2,800／岩元製菓舗

2020年長崎県特産品新作展で優秀賞を受賞した
てつはう最中

松浦市鷹島はおよそ730年前、日本軍と元軍が戦った元寇の地として知られています。沖合で発見された元軍の炸裂弾のてつはうを、地元の老舗和菓子店［岩元製菓舗］が「てつはう最中」として完全再現。てつはうに使われている陶器片や鉄片は、栗、サツマイモの甘露煮、小豆の蜜漬け、白あんで。炸裂弾の特徴はパチパチ弾けるキャンディで表現しています。白あんには隠し味で地元の塩を入れることで、味にメリハリをつけているそう。アイデアと美味しさを両立した「てつはう最中」は、初めて発売した元寇サミットで即完売し、2020年の長崎県特産品新作展で優秀賞を受賞するほど高く評価されているスイーツです。唯一無二の個性的な最中は、ギフトにも喜ばれそう。

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