2023年02月08日 20:00
/ 最終更新日 : 2023年02月07日 1:10
CLASSY.
「敏感肌だと思ってる大人にありがちな3つのタイプ」美肌の医師が解説!
寒さと乾燥が厳しくなり、さらに花粉シーズンも到来…!肌は過酷な環境下にあります。それに伴い「敏感肌かも?」と実感する人も増加傾向。肌も心も不安定になってしまう敏感肌。正しい知識とスキンケアで不安要素を取り除き、健やかで前向きな毎日を!
アレルギーや炎症以外に、肌のゆらぎや乾燥も敏感肌に含まれる!?
アラサーに多いのはこの3タイプ
【季節性敏感肌】
花粉などの外的刺激をはじめ、気温や湿度が変化する季節の変わり目など、環境の影響がダイレクトに肌に表れるタイプ。
□普段のスキンケアが沁みる時がある
□花粉によるアレルギー反応がある
□乾燥で赤みや皮剥けがある
□気温が上がるとニキビができやすい
□突然メークのりが悪くなる
【間違いケア敏感肌】
日焼けや過剰な角質ピーリング、また洗い残しなどの間違ったスキンケアによって、自ら敏感肌を作り出してしまっているケース。
□UVケアをしていない
□過剰な角質ケアで炎症を起こす
□朝、お湯や水だけで洗顔している
□クレンジングで洗い残しがある
□〝保水力〟のないアイテムを使用
【不摂生敏感肌】
生活習慣の5本柱は、「食事」「睡眠」「運動」「腸内環境(排泄)」「ストレスコントロール」。この土台が3本崩れると、肌荒れ傾向に。
□外食が多いorダイエット中
□睡眠時間が短いor不規則
□運動不足で体を温める習慣がない
□特にインナーケアは意識していない
□職場環境などでストレスがある
教えてくれたのは…
銀座ケイスキンクリニック 院長・慶田朋子先生
「切らないハッピーリバースエイジング」をポリシーに、美しくいたい女性をサポート。自身ももともとアトピー素因がありながら、憧れの美肌!
取材/広田香奈 再構成/Bravoworks.Inc