「敏感肌だと思ってる大人にありがちな3つのタイプ」美肌の医師が解説!

寒さと乾燥が厳しくなり、さらに花粉シーズンも到来…!肌は過酷な環境下にあります。それに伴い「敏感肌かも?」と実感する人も増加傾向。肌も心も不安定になってしまう敏感肌。正しい知識とスキンケアで不安要素を取り除き、健やかで前向きな毎日を!

アレルギーや炎症以外に、肌のゆらぎや乾燥も敏感肌に含まれる!?

アラサーに多いのはこの3タイプ

    寒さと乾燥が厳しくなり、さらに

    【季節性敏感肌】
    花粉などの外的刺激をはじめ、気温や湿度が変化する季節の変わり目など、環境の影響がダイレクトに肌に表れるタイプ。

    □普段のスキンケアが沁みる時がある
    □花粉によるアレルギー反応がある
    □乾燥で赤みや皮剥けがある
    □気温が上がるとニキビができやすい
    □突然メークのりが悪くなる

    寒さと乾燥が厳しくなり、さらに

    【間違いケア敏感肌】
    日焼けや過剰な角質ピーリング、また洗い残しなどの間違ったスキンケアによって、自ら敏感肌を作り出してしまっているケース。

    □UVケアをしていない
    □過剰な角質ケアで炎症を起こす
    □朝、お湯や水だけで洗顔している
    □クレンジングで洗い残しがある
    □〝保水力〟のないアイテムを使用

    寒さと乾燥が厳しくなり、さらに

    【不摂生敏感肌】
    生活習慣の5本柱は、「食事」「睡眠」「運動」「腸内環境(排泄)」「ストレスコントロール」。この土台が3本崩れると、肌荒れ傾向に。

    □外食が多いorダイエット中
    □睡眠時間が短いor不規則
    □運動不足で体を温める習慣がない
    □特にインナーケアは意識していない
    □職場環境などでストレスがある

教えてくれたのは… 銀座ケイス

教えてくれたのは…
銀座ケイスキンクリニック 院長・慶田朋子先生

「切らないハッピーリバースエイジング」をポリシーに、美しくいたい女性をサポート。自身ももともとアトピー素因がありながら、憧れの美肌!

取材/広田香奈 再構成/Bravoworks.Inc