【2022年→2023年】髪型を少し変えただけで、こんなに可愛く!? 大人女子の春トレンドヘア【おくれ毛ニュアンスボブ】
心ときめく季節に向けてメイクもファッションもいい感じ！ でも、“あともう一歩あか抜け感が欲しい”と思ったら…。そう、髪型を見直すのが得策です。2022年人気だったヘアは2023年の春、どう変わる？ 最新トレンドをつかんで、昨日までの私よりも、もっと可愛くおしゃれに春を迎えましょう！
今回は「2023年におすすめのおくれ毛ニュアンスボブ」を紹介します。
2022年に人気だった「ボブヘア」の特徴は？
内巻きワンカールボブの愛されムードはいつでも無敵
清楚で上品な雰囲気は、いつの時代も変わらない内巻きワンカールの得意技。そこにシースルーな前髪を合わせて韓国風テイストにするのが流行った2022年。可愛いけれどみんながトライした髪型だけに、今やるとちょっと古い感じが否めないかも。どこをバージョンアップすべき？
2023年のおすすめ「ボブヘア」は？
顔周りの毛束をスイングさせて。“おくれ毛風”の遊びが新鮮
引き続き、顔周りの軽やかさは2023年も必須事項。そこに遊びを効かせるとグンとおしゃれさがアップします。耳前の毛束にプツンとレイヤーを入れて、それを強調。加えて前髪の透け感はもっと大胆にしてもいい感じです。片サイドを耳にかけてレイヤーの毛束をおくれ毛風になびかせて…。春を感じるニュアンシーなボブが完成。
2023年のおすすめボブの特徴を詳しくチェック！
Point
こめかみからふわりとひと筋の毛束を下ろして。毛先は軽く巻いて動かし、風に吹かれたような動きを仕込みます。
Side
全体の毛先はゆるく外ハネに。ちなみにヘアカラーは毛先にかけて徐々に明るくなるグラデーションカラーにすると、軽やかさがきれいに映えます。
Back
後ろから見るとほんのりくびれが。全体にもレイヤーが入っているのがわかります。ストレートタッチを多めにして大人っぽさを加味するのもポイント。
2023年のおすすめボブのスタイリング法は…
1.洗い流さないタイプのオイルトリートメントをつけて保護し、160℃に設定したストレートアイロンをスルー。顔周りのレイヤー部分を挟んで束感を強調します。
2.アイロンを持っていないほうの手でつまみながら、毛先を外ハネにクセづけ。ごく自然にハーフカールするくらいの感じで十分。
3.ヘアバームを小指の爪くらい少量取り、手のひらから指の間にまでよくのばして。ヘアの内側から手を入れ、毛先をくるっと握るようにしてなじませて完成。
2023年のおすすめアイテム＆スタイリング剤
今回のスタイルで使用！
和の実 by ヘアレシピ さらとろライスオイル 53ml オープン価格（P&G）
国産のピュアな米ぬかオイル（※）を配合。このオイル（※）はお米1000粒から１滴しか採れない貴重な成分だそう。浸透力にすぐれ、髪の芯からうるおいを補給。さらとろな質感にもヤミツキ。※コメヌカ油（浸透性ツヤ成分）
●問合せ P&Gお客様相談室 TEL 0120-021327
今回のスタイルで使用！
ボタニスト ボタニカルスプリング ヘアバーム 32g ¥1,650（I-ne）
人気ブランド「ボタニスト」から、春限定の「ボタニカルスプリングシリーズ」が今年もお目見え。桜の香りのバームは傷んだ髪を補修しながら、動きのあるウェットなスタイリングを実現。ピンク色も可愛い。
●問合せ I-ne TEL 0120-333-476
スタイルを作成したのは…
井上博美さん（CANAAN 銀座）
アラサー世代の髪の悩み相談から変身願望の実現まで。確かな技術と知識でサポートしてくれるお姉さん的存在。それでいてキュートな人柄にファン多数。＠hiromiiinoue.design
CANAAN 銀座
東京都中央区銀座3-2-11 GINZA SALONE10階
03-6263-2040
撮影／奥村浩毅 モデル／太田澪（26歳・アルバイト） 取材／薄葉亜希子 編集／ガヤ美（CLASSY.ONLINE編集室）