会食メイクは『リップ』が重要!落ちても“華やかキープ”のコツって?

4月7日(金)から発売中の「大人の会食ファッション」を大特集している発売中の『VERY NaVY』5月号では、“会食メイク”にもクローズアップ。食事中は否が応でも目がいく口元をポイントに、店の照明や食事の内容などを踏まえたメイクのノウハウをヘア&メイクアップアーティストの千吉良恵子さんの解説で紐解いています!選ぶべきリップの色や質感、塗り方など、ぜひ参考にしてみてください。

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▶︎4月7日発売『VERY NaVY』5月号をちょっと立ち読み!

来日中のエグゼクティブと
夜のフルコースディナー

▶︎▶︎▶︎
ティントで仕込んだ血色に
サテンの質感を重ねて。
計算されたリッチで華やかな口元に

「アンバーがかったムーディな照明を受けて唇にも赤みがさすことを考えると、濃い色よりヌーディ系が上品に映えます」(千吉良さん)。食事中に口紅が落ちても、仕込んだ血色で華やかさをキープ。それも、計算のうち。

✔︎ fashion rule

ゲストを引き立て、華を添える
リトルブラックドレス

ドレス ¥207,900(PUCCI/エミリオ・プッチ ジャパン)ピアス ¥792,000 ネックレス ¥1,056,000 リング ¥385,000(すべてPOMELLATO/ポメラートクライアントサービス)

■Point 01
色はヌード系、質感は
ほのかにツヤあり

リップメイクの最後に口紅を塗布。「口角がきれいに塗れているかで品位が変わるので、筆を使ってきちんと感を」(千吉良さん)。肌色を選ばないロージーベージュ。
ルージュ アリュール ヴェルヴェット 60 ¥5,500(シャネル カスタマーケア)

■Point 02
口紅を塗る前に
仕込みの2ステップ

右:程よく血色を添えるピンクベージュ。コンフォート リップ フルイド フォグ 04 ¥5,500(SUQQU)左:重ねて塗る口紅の色に合わせてカラーをチョイス。プレシジョンリップライナー 9071 ¥3,300(ナーズ ジャパン)
ティント系で唇を染めるように色づけたら、ペンシルで唇のエッジを整えて。ヌードリップは肌なじみがいいからこそ、フレーミングが必須。

例えばこんなお店で♡

Amandier(アマンディエ)

東京都港区白金5-15-3
営 17:30〜 休 日曜・月曜
☎03-6456-3112 ※完全予約制
https://www.amandier-shirokane.com/

長谷川稔Labで腕を磨き、手法を継承してきた柏木シェフが、独自の解釈を加えたフレンチを提供。こだわりの素材を使った独創的な料理を、厳選したワインと共に「おまかせコース」で堪能できる。テーブル席の他に、接待に便利な個室もあり。

会食ファッションと会食メイクの続きは…
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撮影/古水 良〈Cheek one〉(人物)、高橋一輝〈Kondo Studio〉(静物)モデル/鈴木えみ ヘアメーク/千吉良恵子〈Cheek one〉スタイリング/ギブソン三浦真紀子 取材・文/江尻千穂 編集/本間万里子

VERY NaVY5月号『品格も洒落っ気も口元が大切だから シーン別 会食リップの最適解が知りたい!』より。詳しくは2023年4/7発売VERY NaVY5月号に掲載しています。掲載中の情報は誌面掲載時のものです。