絶対に日焼けしたくない40代は【君島十和子さん】から学んで!
仕事や家庭に何かと忙しい美ST世代ですが、どうやって透明感をキープしているの?その疑問に透明美肌のレジェンド・君島十和子さん(56歳)が答えてくれました!君島さんの美肌を作るスキンケアからインナーケア、美容医療まで、その秘密を教えてもらいました。
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永遠の可愛い研究家【君島十和子さん】の最新メークテクニック
思い描くのは春色メークが似合う「白ピンク肌」です
最近春の新作コスメの華やかさに心躍り、リップをたくさん買いました!ディオールでは娘達と3本ずつ購入。透明感のある「白ピンク肌」だと明るい色のメークも映えますよね。日々コスメ開発に携わる中でもファンデなどに求められる色がピンクみの血色感のある色になってきたと感じます。大人世代が難しく感じる抜け感や今っぽさも、まずは素肌が整っていることが肝。シミは小さなうちに解決したり、洗顔や水分の与え方など日々のケアを大切にしています。
《Profile》 肌やお手入れへの深い愛と知識で美容家としても活躍。年齢不詳の透明感溢れる美肌、明るくポジティブな生き方に魅了される〝トワラー〟多数。
スキンケア①:美容液はその日欲しい効果から入れ込みます
ドゥ・ラ・メールのピーリングで浸透を深めFTCのミストで下準備。トーンアップには、コスメデコルテの美容液で美白、SHISEIDOのヒアルロン酸で潤い補給、リヴィジョンでハリ出しの順番で。アルビオンの美容液やFTCのクリームもプラス。
スキンケア②:今年ヘビロテUVはこれ!透明&色付きを使い分け
今季はスキンケアの延長で使える日焼け止めが優秀。透明のSUQQUは花粉や微細粒子汚れの肌への付着も防ぐ優れもの。コスメデコルテのCCは肌トーンを綺麗に上げてくれるラベンダーローズをセレクト。
肌老化の原因はほぼ光老化なので徹底ガード。外を歩く時はこの姿です。
美容医療:美容医療はルクスクリニックでマヌカピーリング美白成分導入を月1回
美STファミリードクター奥村先生のクリニックで肝斑、くすみ、小ジワなどにマルチ効果なマヌカピーリング(全顔1回¥38,500)、高濃度ビタミンC点滴(10g¥5,000)を定期的に。
「十和子さんの肌はキメが細かくて皮膚が薄く陶器のように綺麗ですが、敏感で乾燥しやすいので、マスクの擦れや花粉などが刺激になり肌荒れを起こしやすいタイプ。保湿作用、抗炎症作用のあるマヌカピーリングを勧めています」
●ルクスクリニック
新宿区新宿2-12-8 ACN新宿ビル6F
インナーケア①:毛細血管の強化がインナーケアのテーマです
朝昼晩のリポCとトランシーノでビタミンCをまめに。ヒハツエキスと乳酸菌にこだわり開発したFTCの美白サプリは夜3粒。毛細血管から肌を健康にする意識をしてビタミンC、L-システイン、ハトムギエキスを効率よく摂取。
インナーケア②:ルイボスティーで体の中から抗酸化
ポリフェノールやミネラルが豊富でカフェインゼロのオーガニックルイボスティーを飲んでいます。抗酸化作用で全身の老化防止に期待。
インナーケア③:免疫力UPウォーキングで運動も欠かしません
医師・医学博士の根来秀行先生が推奨する運動を取り入れています。2分ジョギング+10分ウォーキングを1セットで3回繰り返します。
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肌トラブルとは無縁に見える、年齢不詳の透明肌の持ち主である君島十和子さんにも、若い頃の日焼け肌で肌の乾燥やシミ・シワなどに悩んでいた時代がありました。抱えていた肌の悩みを解決し美肌へとV字回復させてくれたスキンケアと、今の美肌をキープするスキンケア法を教えてもらいました。
2022年3月5日 06:30
美を極めた人はどんなに時間がなくとも「忙しい」を理由にしません。年齢不詳の50代、君島十和子さんは時短やながら美容で上手にやりくり、根本はサロンでみっちり整えることで美容効果を最大化していました。君島さんの美容ルーティンを徹底取材しました。
2021年12月19日 11:30
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2023年4月17日 12:00
2023年『美ST』5月号掲載 撮影/天日恵美子 ヘア・メーク/黒田啓蔵(Iris) スタイリスト/程野祐子 取材/中井川桂子、今福英美 編集/矢實佑理