【超絶男子図鑑】なにわ男子・藤原丈一郎さん裏話｜セクシーとちょいワルの二刀流に魂抜かれる
【超絶男子図鑑】なにわ男子・藤原丈一郎さん裏話
撮影は４月上旬都内ホテルのスイートルームにて。
「おはようございます。今日はよろしくお願いします」と爽やかに車を降りていらした藤原さん。アメリカ8大学のロゴ入りフーディにハーフパンツにラインソックス×スニーカー、ニット帽とご挨拶同様とても爽やかなアメリカンカジュアル。ご挨拶を済ませ、よく拝見するとGUラバーと思っていた藤原さんが手にされていたバイカラーのトートバッグにスタッフ小さく動揺。「イタリアの人気ラグジュアリーブランドをさりげなく持たれている！」さすがリアコ枠、おしゃれにも余念がありません。
エントランスからの道すがら、すれ違いざまに小さな男のコが藤原さんの方を指さし「にじ〜」←確かに語尾が曖昧。すると藤原さん「今俺、NiziUと間違えられたよなぁ？」とマネージャーさんに聞くも、きっぱり「違うと思います。」との返事。そのおっちょこちょいやり取りにスタッフ全員がクスッとなり、場がなごみます。スイートのある階でエレベーターを降り、ホテルの見取り図を目にした藤原さん「おしゃれな形やなぁ」と、その後も廊下を足早に歩きながら、「何かすごない？」など感想を口にされ、スイートの扉を開けると「やばっ！ すごない、ここ」とお部屋を見て回る姿がベテランの先輩方々にはないリアクションでスタッフもこのお部屋をブッキングできてよかったとガッツポーズ。部屋にいるスタッフに挨拶を済ませ、リビングのテーブルに並んだパンをおすすめすると「ありがとうございます。どうしよう悩むなぁ。あんバター、ヤバないですか」とおっしゃりながらも、たまごサンドとお茶を手にし、メイクルームに。
メイクを終えると男前な藤原さんが登場！ いつものようにこの企画の撮影の趣旨説明をしようとして、なぜか長いためを取って説明をしたスタッフが「ホテルで〜」「年上の女性と〜」とまで言うと藤原さんが「密会！」とキャラメルボイスで言いながらベッドへ。スタッフの１人の「藤原さん、ご自身のソロ超え（とっさに曲名出なくて申し訳ございませんでした。Plastic Tearsです）の男らしさでお願いします」とお伝えすると片方の口角だけ上げニヒルな笑みを浮かべます。すると、今までの親しみやすい藤原さんは何処へ？ リアコ枠を飛び越え、ちょっと悪〜い男性に豹変。どのカットも完璧すぎて、カッコよくて直視できず、パソコン越しにハートを射抜かれます。スタッフが我に返りスタイリストさんに「三角つくっていただけますか？」とお伝えすると「三角？」となった藤原さんに「シャツとパンツのウエスト位置にチラッと見える黄金比です。」とご説明すると大きくうなずき納得される藤原さん。続けて「ポケットに手を入れ自然にウエスト位置下げていただけますか？」のお願いすると、「なるほど〜」の声は上げずとも表情からご納得されたご様子が普段の陽キャの藤原さんがチラッと覗くも、またすぐにちょいワルな男子に。びっくりするくらいのカッコいいを量産され撮影は終了。
インタビュー前に衣装から私服にまた着替える藤原さん。「これ、いただいてもいいですか？」と明太フランスを手にしてインタビューのソファへ。自宅のソファで話をされているような感じでリラックスなされ、ときおりお腹や脚を掻きながら質問に対し真摯に答えてくださります。インタビュー後、大きな前面窓から眼下に広がるホテルの日本庭園やプールを眺め、「こんなところに泊まって、１日満喫したいなぁ」と。さらに東京タワーにテンションが上がり、あれこれ建物を差し、「あそこに国立が見えるってことは、あのへん神宮球場じゃないですか？」とオリックスを偏愛する藤原さんらしい発言も。「しかし、こんな部屋泊まったら、やること多過ぎて寝られないなぁ。でも、そんなときに限ってふわふわの大きなあのベッドでなくてソファで寝落ちしたりすんねん。寝落ちしたらショックやなぁ」と藤原さんのその話しっぷりに、短い時間からも現場スタッフに藤原さんが好かれるかが分かるような気がしました。
ちょいワルな藤原さんのお姿は、本日発売のSTORY6月号でぜひチェックしてください。
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本誌撮影／高野友也 ヘア・メーク／花井菜緒（JOUER） スタイリスト／井元文子（Creative GUILD） 取材／小花有紀
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