【27歳でオーストラリアに移住】ワーホリでも人手不足で仕事が見つけやすい?実際に「海外移住」した方のリアルな意見は…
CLASSY.世代の女性や、CLASSY.Couplesの間でも「いつかは海外移住をしてみたい!」という人が増えているようです。働き方が多様化した今、想像していたより近い未来に実現できる人もいるかもしれません。移住経験者のリアルなお話と移住にまつわる基礎知識をご紹介します。
実際に「海外移住」した方にリアルなお話を聞きました
【27歳でオーストラリア・バイロンベイに移住】
岩本菜々恵さん(31歳・バリスタ)
13時に仕事を終えたら自分の時間心も体もウェルビーな生活が幸せ
最初の1年はワーホリでシドニーへ。海が好きなので2年目のワーホリはサーフカルチャーとオーガニックライフに憧れてバイロンベイに。東京では終電まで飲んでいた私が朝5時にカフェに出勤、午後からは自分の時間を過ごし、ファーマーズマーケットで買ったオーガニック食材を食べるヘルシーなライフスタイルに激変。自分の心身を大切にして必要なものだけに囲まれるシンプルな生き方で幸福度が上がりました!
岩本さんの海外移住記録
移住しようと思った理由:広報の仕事でシドニー発のレストランに関わったことを機にオーストラリアの食文化(特にコーヒーと朝食)が気に入り、本場に行きたい!とシドニーへのワーキングホリデーを計画。
実際に移住するまでにかかった期間:2カ月
用意した費用:50万円
ビザの種類:ワーキングホリデー → 学生ビザ
移住してよかったこと:最初の家探しは何もわからない中、ワーホリの先輩に教えてもらったサイトを見てひたすらホテルから電話をかけてもなかなか決まらなかった。バイロンベイでの最初の職探しも大変で、30軒の店に履歴書を配りようやく決まった。
移住して大変だったこと:朝型の生活とオーガニック中心の食事、自分の時間を大切にする生き方で、心身ともに健康でハッピーになれた。
移住を考えてる人へアドバイス!
\オーストラリアも人材不足!今なら仕事を見つけやすいはず/
私がバイロンベイに来た頃は職探しの競争率が非常に高く大変でした。今は逆に人手不足で仕事が見つけやすく、オーストラリアでのワーキングホリデーはお勧め。時給は最低2000円以上と高いですが物価も高いです。コロナのタイミングでルールが変わり、学生ビザでもフルタイムで働けるようになりました。
取材/加藤みれい 再構成/Bravoworks.Inc