福岡好きすぎスタッフが厳選!「福岡行ったらここ行けば絶対間違いない!おすすめスポット」7選
まるでアジア諸国を訪れたかのようにギュッと濃密な過ごし方ができる街、福岡。個性たっぷりな滞在スタイルを教えてもらいました。
どのエリアでどう過ごす?何度でもおいしい“福岡”
スイーツマニアも呑兵衛も通いつめる街・福岡
平賀:散歩の話が出たので、朝活できるスポットをひとつ。春吉にある柳橋連合市場(④)は行列ができる海鮮丼のお店などが立ち並んでいて。いろんなお店を覗きながら散策して、新鮮なお刺身をトレイで買って食べ歩き、そんな朝の活動が楽しすぎますね。ブランチとして缶ビール片手にっていう過ごし方も最高です。
棚田:福岡は本当にお魚が美味しいよね。
平賀:この春吉エリアは最近注目度の高いお店も多くて。なかでも藁焼きみかん(⑤)は、予約がないと入りづらい人気店。私はインスタを見て気になって引き寄せられました。藁焼きのお魚料理が本格的だし、それ以外の創作和食のお料理もどれもオシャレでおいしかった。藁焼きの火は迫力があり、エンターテインメント性もあって店内が活気づいていて、デート利用のお客さんも多かったですね。
福内:春吉エリアは、今っぽくて大人なオシャレな雰囲気のお店が増えている気がします。
棚田:はしご酒はおもに春吉エリアで?
平賀:警固エリアにも行きます。東京でいうと中目黒とかの雰囲気かな。このエリアには今っぽいネオ居酒屋系の飲み屋さんやちょっぴりディープな雰囲気なお店もあって、複数のお店をはしごして飲み明かしました。女子同士だったら、洋風立ち飲み屋のメグスタ警固歩道橋酒場(⑥)がおすすめ。お肉を使った本格的なタパスがおいしいですよ。しかも一皿がお手頃価格なのがうれしい!15時から営業しているからお昼から飲めます。個人的な感覚ですけど、福岡って東京より1割くらい安く飲める気がします。行きたいエリアがコンパクトに凝縮されているから歩いてもいいし、タクシーでサクッと動いてもいい。数軒回りたい私にはありがたい街です。
棚田:警固にも近い赤坂エリアにも大好きなお店がある!万 yorozu(⑦)といって、本格的な日本茶やお酒が楽しめるバーのような大人な空間。日本茶と和菓子をコースでいただけるんだけど、お茶って淹れ方次第でこんなに変わるんだって思った。お店の方がお茶を淹れてくれる所作も素敵で、東京にはない雰囲気が新鮮で気持ちも整った。
福内:赤坂は大人な雰囲気の街ですよね、東京でいうと…広尾みたいな?そこから大濠公園あたりまで徒歩圏内だから、薬院、警固、赤坂エリアを押さえれば、だいたい楽しめますよね。
平賀:定番の福岡グルメはどこで食べていますか?
棚田:水炊きならとり田(⑧)。スープと前菜のとり田たまごが大好き。柚子胡椒をお土産に買って帰ったりもするよ。
福内:私は帰省時したら必ずもつ鍋田しゅう(⑨)に行きます。お店も入りやすい雰囲気で、味も間違いないです!
平賀:私のとっておきはズバリ屋台で、博多っ子純情屋台 喜柳(⑩)。散々飲んでも、最後に屋台に行かないと福岡の夜は終われません!屋台は中洲より天神派で、ホテルも天神に取れば屋台で締めたらすぐに帰れて楽ちんです。
棚田:わあ、それこそ福岡の夜だね!
\地元っ子、通いつめ勢 それぞれの“定番”をチームCLASSY.に聞いてみた!/
【CLASSY.LEADERS・福内櫻子さん】
CLASSY.リーダーズ4期生でチームCLASSY.唯一の福岡県出身女子。帰省の際に必ず訪れる名店など、地元民のお墨付き情報を教えてもらいました。【CLASSY.ライター・棚田トモコさん】
「小倉へお鮨を食べに行く」が恒例行事。その際必ず博多へ足を延ばし最愛のお店を回る。食べて歩いてコンパクトに楽しめる街・福岡の情報量はCLASSY.イチ。
【CALSSY.編集・平賀鈴菜】
年に2~3回訪れている福岡の旅の目的は〝お酒〟。1日6軒に収まればいいと語るはしご酒強者で、屋台ネタからオシャレなネオ居酒屋カルチャーまでお任せ。
取材/岩本亜有美 再構成/Bravoworks.Inc