【黒木メイサさん】ハワイで語った『母になって変わったこと』

『VERY NaVY』2023年6月号では海外バカンスで真っ先に向かいたいハワイを大特集。現地からは、黒木メイサさんにスペシャルゲストでご登場いただきました。本誌初登場、久々となるファッションシュートともに語ってくださった、ハワイでの暮らしぶりや女性としての現在地を、いち早く公開します！

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母親になってから
自分で自分をほめることが
とても上手になりました

最近『人生を変えるモーニングメソッド』を読んで、朝型に切り替えたというメイサさん。

「習慣になるまでがキツいけれど、乗り越えると気持ちいい。ワークアウトでも食生活でも、自分に合っているものは結局続けられますよね。若さや勢いで突き進むのはもう卒業。30代の今は、40代、50代になっても続けられるライフワークを見つけていく時期。子供の成長や住んでいる場所などに関係なく、精神的にも肉体的にも自分らしくいられる手段を探している途中です」。

東京は緊張感がある街。特に母親になる前は、一人で見えない敵と戦っていたとか。

「ハワイではそんな警戒心をオフにできている自分がいます。こちらでは、〇〇ちゃんのママ、ではなく必ず個人名で呼ばれる。個人として認められることで〝自分〟を意識するようになりました。そのおかげか、自分で自分をほめることがとても上手になったんです。毎朝ちゃんと起きてお弁当を作る。親として当たり前ではあるんですが、でも私すごいじゃん！って（笑）」。

現在のベースはハワイだけど、今後どこに住むかはNo Plan。

「常にフレキシブルでいたい。〝こうするべき〟というルールから自分を解放して、もっとシンプルに物事の本質にフォーカスしていきたいと思っています」