【大人の推し活にも】おしゃれになった「アウトドアプロダクツ」をプデュ出身・円神が着こなす

もはやトレンドキーワードとも言える「推し活グッズ」。今回はそんな特別な日に使えるのはもちろん、毎日のコーデにも重ねて使える最旬推しカラーアイテムを9人組パフォーマンスユニット「円神」がまとってJJに登場。先日リリースされた4th Single「MERRY GO ROUND」をキーワードにインタビューも実施♡ ニューシングルの見どころや、裏話など気になる内容を早速チェック。

ナビゲートしてくれたのはこの3人…

(左から)宮里ソルさん・中谷日向さん・中林登生さん

カラバリ豊富な定番ブランドなら、推しのカラーが必ず見つかる! ミニバッグでさりげなくメンカラを取り入れて。

(左から)ロールボストン X-Small レッド ¥2,750 GASQUET グリーン ¥8,690 drawstrings pochette パープル ¥9,350(すべてアウトドアプロダクツ)

僕たちだけのメリーゴーランドにテンションも爆あがり!

―MU3Eも待望の4th Single「MERRY GO ROUND」がついにリリースということで、皆さんが感じた「MERRY」、「GO」、「ROUND」についてお伺いしたいと思います。まずは制作中にあった「MERRY(陽気な、賑やかな)」なことを教えてください。

 宮里さん:MVの撮影地に東武動物公園があるんですけど、閉園後を貸し切ったんですよ。その時に、休憩のメンバーで、恭とかは動物園に行ったりしたのは楽しかったです。

中林さん:円神のためのイルミネーションを作ってくれたりしたよね。実際にメリーゴーランドも動かしてくれたり! めっちゃ久しぶりに乗ったんじゃない? メリーゴーランド。

宮里さん:俺、メリーゴーランド自体初めて乗った。

中谷さん:そうなの?

宮里さん:遊園地とか行ったことないから。東武動物公園も初めて。

中林さん:そうなの? メリーゴーランドに乗りながらエスコートをするような動画を撮っていたんですけど後日確認したら、僕の分だけ動画がノイズが多くてキレイに撮れていなく…。別日に撮り直しに行きました。その時は世界で中林ひとりだけのメリーゴーランド状態! 日常ではできないようなことを体験させてもらいましたね。

中谷さん:めっちゃレアだね!

中林さん:そうそう、贅沢なんですけど…、やっぱりみんながいないと寂しい(笑)。

宮里さん:大宮アニヴェルセルも撮影地の一つで。結婚式場。そこも、貸切させていただいて教会で歌って踊ってするのは初めてだったから、めちゃくちゃそこはテンション上がりましたね!

中林さん:教会にピアノが置いてあったんですけど、休憩中に山田恭がピアノ弾いて大熱唱していましたね。それに寄って行ってみんなで歌って賑やかだったな。そういう休憩の過ごし方をしていましたね。朝から夜までずっと疲れることなく、ずっとわちゃわちゃしてたよね。

中谷さん。宮里さん:うんうん!

みんなでサウナに「GO」したい! サウナーボーイ

―とても楽しそうな撮影現場ですね。では、これから皆さんが「GO」したいところは?

 宮里さん:単純にメンバーと行きたい場所となったら、名古屋にあるウェルビー栄に行きたい。日本初のサウナなんですよ。

中林さん:どんなサウナなの?

宮里さん:サウナの中に寝るところがあるらしい。めちゃくちゃ水風呂が冷たいとか。特殊ではないらしいんだけど、サウナーの聖地。みんなでお風呂に入ることがないから。行くとしたら、俺、登生、タキツバくらい。サウナ好きメンバー。

中林さん:サウナ好きで、行ったりしますね。

宮里さん:一緒に行くもんね。日向はサウナどう?

中谷さん:一人ではたまに行くかな。

中林さん:行くんや!

中谷さん:結構すぐにのぼせちゃって出ちゃうから、特にソルとはマジで時間が合わんと思う(笑)。

中林さん:ソルはマジすごいですよ。朝から温泉に入っても、途中休憩を挟むこともあるんですけど、本当に最後まで入ってるよね。

宮里さん:サウナに入ったら何ラウンドするとかは考えていなくて、とにかく入れるだけ入っています。疲れを取る場所というよりは、ぼくにとっては追い込む場所ですね。

中谷さん:そうなると、ぼくは一人で行かないと、メンバーに迷惑をかけちゃうわ(笑)。

中林さん:サウナってよく8分〜12分が目安って言うじゃないですか。だから、僕は間をとって10分は入るようにしています。誰がサウナで強いかと言ったら、ソルが圧倒的だと。

 

―楽しいサウナトークの次は、目標という意味での「GO」したい場所も教えてください。

宮里さん:やっぱり武道館。

中林さん:それはみんなで話していますね。まず武道館目指していこう!って。5周年までにっていう話をしたよね。

宮里さん:今年の6月15日で3周年なんで、2025年の6月15日には武道館に行きたい。

 

―着実に階段は登れている?

全員:ん〜まだまだっすね。全然。

宮里さん:まだまだという気持ちというか満足することはないやろうな。

中林さん:ずっとやっぱりゴールじゃない。通過点なので。近い目標。「まだまだ」という気持ちはみんなで常に思うようにしようと言いながら活動しています。

宮里さん:そう思わないと、やっていけないもんな〜。

―武道館に行くために足りないものは?

中林さん:いっぱいありますよ。パフォーマンス力もそうだし。コロナ禍でやりたいこともできなかったから、まだやるべきことがたくさんある。それこそ、握手会とか、イベントごとももっとやりたい。それをこれから、できていったらいいなと思います。近づいていくのかなって。

宮里さん:僕たちのファンの名前が「MU3E(ミューズ)」って言うんですけど、MU3Eとの近さや楽しみが増えると思います。今年のツアーから初めて、ライブで声出しがOKになるし。コロナがおさまりつつあるので、握手会もできるようになる。やっとちゃんと話せるようになるだろうなって。今まで無声援のライブしてたからね。

中谷さん:結構結成当時から、ずっと言ってる目標で、ブレずに全員が持ってる目標の一つだよね。

中林さん:今応援してくれているファンの人たちをそこに連れて行きたいというのがあるので、そのためにやっています。元々、「円神」の輪をもっともっと大きくしたいというのがあったのと、連れて行くという約束もある。

中谷さん:武道館が今は目標だけど、それもあくまで通過点。今の目標がそこであり、その先を見据えての通過点だよね。

中林さん:僕たちの楽曲って背中を押すというか、寄り添う楽曲が多いので、その楽曲をいっぱいのいろんな人に聞いてもらいたいな。きっと日々疲れちゃうことだったり、うまくいかないことだったり、っていうのがあると思うんですけど、円神といたらハッピーに変わるよ! って人たちをもっとたくさん増やしたい。推すことで救われることもあると思うので、そういう人たちをたくさん増やして行きたいという思いがあります。

―武道館の舞台、とても楽しみですね。では、「ROUND」について。グループが一つになったと思った瞬間はありますか?

中谷さん、中林さん:ライブの時かな。

中林さん:ライブ終わりとか、メンバーとMU3E、スタッフさんと作りあげたものをした時に一つになったという気持ちが強くなる。

宮里さん:何ヶ月も前から準備しても、結局ライブをするのってたった2時間とかなんですよ。だけどこの2時間でみなさんが、めちゃくちゃ楽しんでくれて…。その後に、重大発表とかしたこともあるんです、「アルバム出します!」って。その時に「きゃー! 」って声が上がったり、反応を聞いたり、見たりするとこの「チーム円神」でやってきてよかったなと思います。MU3Eの反応がいいと、作りあげたものがいいものになっているんだなと感じれるのが嬉しいですね。

中林さん:そこは同じですね。ステージに立っているとき、あの空間ってすごい特別で、今まで感じない感情になるというか、MU3Eに対してもそうだし、メンバーに対しても、そうなんですけど、しみじみ感じるものがあの上にはあるなって。ありがとうっていう愛しい気持ちと、メンバーには一緒に準備してきてよかった、みんなと出会えてよかったっていう感情に毎回なります。

自然とメンカラを集めてしまうように…

―ではそこもチェックしますね! ちなみに今回推しカラーアイテムも身につけてもらいましたが、普段身に着けますか?

中林さん:僕はめっちゃありますね。元々メンバーカラーが決まる前は、水色とかピンクが好きだったんですよ。メンバーカラーが緑になった途端、緑のものがめっちゃ目に入るようになって、集めるようになりました。

宮里さん:緑ってなんかオシャレやもんな。

中林さん:緑のパーカとか、スマホケースも緑だし、財布とか。意識しちゃうんですよね。あのカバンも持ったらめっちゃかわいいなと思って、3人で揃えるとかわいいですよね。

中谷さん:それでいうと紫って今まで触れてこなかった色だったんですけど、メンバーカラー決まってから、服とか、小物とか、靴とかで、少し紫が入ったものを集めるようになった気がします。

宮里さん:僕はメンバーカラーのもの結構持ってますよ。練習の時とかは真っ赤なパンツとか履いてるし。

中林さん:確かに履いてる!

宮里さん:最近でいうと真っ赤なジャケットもゲットしました。元々赤が好きで、アニメとかでも結構主人公が好きになりがちなんですよ。戦隊モノでも赤がセンターなこと多いじゃないですか。それとか見てたら、主人公カッケーなーって思って。だからずっと赤が好きです。今日のネイルよりももっと真っ赤でも好きです。真紅というような。黒っぽい赤とかも好き。

最後にJJ読者へメッセージをお願いします!

―では最後になりますがJJ読者へ一言お願いします!

宮里さん:やっぱりまだまだ円神って世間的に知られていないグループではあるし、知っていてもまだ、円神のことを好きじゃないとかハマっていないとか、そういう人たちがたくさんいると思うんです。だけど一回でもライブに来てくれたり、会いに来てくれたり、コンテンツをみてもらえたら、好きになってもらえるという自信はあるので、是非JJ読者の皆さんにも円神に少しでも興味があるなって方は、現場に足を運んでもらったりしてもらえると嬉しいです!お待ちしております。

中林さん:今回JJさんで初めて、円神が全員ネイルしたんですけど、ネイルってやっぱ気分が上がるんですよ。なので、気分が沈んでいるときは、ネイルして気分を上げて、円神の曲を聞いて、円神のYouTubeを観て、円神のライブにも…! そうすると最高の精神安定剤というか、僕たちはそういう精神安定剤的な力を持っているので、来て癒されてほしいなと思いますね。

中谷さん:僕、今日がなかったらネイルすることがなかったと思うんです。ネイルに興味がなかったという人も、やってみたら気分変わると思うし、すでに好きな方は新作のネイルとかも楽しめる一つなんじゃないかなって。新しい色に挑戦してみると、意外と似合うなとか、テンション上がるなとか、新しい発見もあるので、一緒にネイルデビューしましょう!そして、僕たちのメンカラファッションアイテムも持ってぜひ、ライブに遊びに来てください。指って10本あるじゃないですか。円神のメンバー9人いて、9個のメンバーカラーがあって、円神自体のテーマカラーが白。グループカラーも合わせてちょうど10本埋まりますよ?

中林さん:箱推しの人はそれでもいけますね!

円神って?

様々なジャンルで活動する、A.rik(エーリック)、草地稜之、熊澤歩哉、瀧澤翼、中谷日向、中林登生、中本大賀、宮里ソル、山田恭の9名による歌×ダンス×芝居」が融合したハイブリッドパフォーマンスユニット。彼らのパフォーマンスは見た人々に”元気”や”勇気”を与え「笑顔」にさせるパワーを持つ。夢を目指す9人が“エンジン全開に出逢った“縁”を繋ぎ、円を描き“円陣”を組んで、ファンの皆様と共に新しいステージや楽曲を生み出していくというテーマをもとに、ライブ、舞台、声優、ファッション関連など幅広く活動中。

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撮影/杉本大希 取材/石津愛子、小石原悠介、崔允瑛 構成/菅原南美