昨年デビューしたLDHの７人組グループ「PSYCHIC FEVER（サイキック フィーバー）」。半年間のタイでの武者修行を経て、5月17日に1st EP「PSYCHIC FILE 1」をリリース、6月からは初の単独ツアーが決定！ 本日は、そんな勢いに乗りまくっている彼らについて深掘りするべく、メンバー同士による取扱説明書をご紹介します！

【前から】

小波津志（こはつ・こころ）2000年11月9日生まれ。沖縄県出身。

WEESA（いーさ）2004年2月26日生まれ。愛知県出身。

半田龍臣（はんだ・りゅうしん）2001年12月1日生まれ。神奈川県出身。

中西椋雅（なかにし・りょうが）1998年6月8日生まれ。兵庫県出身。

剣（つるぎ）1997年4月9日生まれ。兵庫県出身。

渡邉廉（わたなべ・れん）2000年2月8日生まれ。神奈川県出身。

JIMMY（じみー）2000年2月26日生まれ。愛知県出身。

廉くんは「世界各国のラーメン」を研究してメモしている”ラーメン通！”―from 小波津さん

「廉くんはラーメンが大好きです。各国や日本各地のラーメンを研究してメモっているので、地方へ行ったときには、いっしょに行きたいですね。あと、RAPやボーカル、ビートボックスなど、オールマイティに表現ができる人です。そこは引き続き磨いて、廉くんにしかできないスタイルを確立してほしい！ 僕と一緒で、玉置浩二さんと安全地帯さんが好き。曲を聴かせると喜びます。あとは、カラムーチョとかポテチ系のおやつを食べながら、いっしょにシューティング系やアクション系のゲームをすれば、すぐご機嫌になると思います！」（小波津さん）

志は忘れん坊なので、何事も常にリマインドしてあげてください。さっき言ったことも忘れてしまうので困っています（笑）―from 剣さん

「ボケてきたときやお笑いには、貪欲に接してあげた方がいいです。忘れん坊なので、常にリマインドをしてあげましょう。忘れ物、寝坊、そもそもアラームのかけ忘れなど、めちゃくちゃ多いです。あと、コメントを言う役割が多いんですけれど、すぐにマネージャーさんが言ったことを忘れてしまうので、困っています（笑）。あとは、歌。彼とコミュニケーションを取りたい方は、歌についてとにかく勉強するといいですね」（剣さん）

剣くんはボケ合うことが大好き。関西ノリで接して！―from 渡邉さん

「ボケ合うことが大好きです。仲良くなりたい人は、まず先行してボケてあげると、関西人なのですぐにツッコミをくれて、楽しくコミュニケーションが取れると思います！」（渡邉さん）

椋雅とずっと一緒にいたいなら、甘いもの・サウナルーム・防音室の三種の神器でお願いします―from JIMMYさん

「甘いものをあげれば、大丈夫です。家にサウナルームがあると、さらにいいですね。あとは防音室。いっしょに暮らすとしたら、彼は音楽を作るし、細かい作業をする事が多いから、爆音を鳴らします。この３つがあれば、ずっと一緒にいてくれます！」（JIMMYさん）

JIMMYは香りが大好き。香水なら甘い感じ、お部屋だとウッディな感じがいいみたいーfrom 中西さん

「甘いものというよりは、美味しいご飯があるといいです。彼もレコーディングをするし、練習をしてから本番に臨むタイプなので、大声出しても大丈夫な防音室があるといいですね。あとは匂いに敏感！ お香とかパロサントとか、香りを大事にしているからこそ、そう言ったアイテムがあると彼の心を掴めます。最近だと、香水なら甘い匂いが好きらしいです。お部屋の場合は、パロサントのウッディ系でちょっとお寺みたいな匂いがいいらしいです」（中西さん）

こんなに色気があるのに、好きなものはハンバーガーやフィギュアでちょっと可愛い。あとJIMMYくんのことも大好き（笑）。―from 半田さん

「まず、ハンバーガーが大好き。フィギュアも大好きなので、部屋に置いておいてあげたら、喜ぶと思います。あとはJIMMYくんが大好き（笑）。JIMMYくんと同じアイテムをしれっとプレゼントしたら、とっても喜ぶと思います。お兄ちゃんみたいな感じなんですよ。あとはなんといってもこの色気！ 一番年下で19歳なんですよ。僕の方が年下に見えますか？ その方が僕は嬉しいんですけれどね（笑）。声も特徴的で、結構低いトーンで彼にしか出せないんじゃないかなと。僕らの楽曲は、シティポップやメロウな曲が多いんですけれど、それを作り出してくれているのがWEESAの声。すごくいいなって思いますね」

「龍臣くんは美容に詳しくて、僕も教えてもらっています。マスコットキャラみたいなのに声はカッコいい！」―From WEESAさん　

「龍臣くん、最近だとハンバーグとかオムライスが好きだと思います。彼は、好きなことに関しては掘るタイプなので、寄り添ってあげたらより深くまで知れるんじゃないかな。ファッションもそうですし、音楽、あとはゲーム。それから美容にも詳しいんですよ。僕も色々と教えてもらっています！彼は皆が好きになるような、いい意味で明るいマスコットキャラみたいな存在。でも、楽曲になるとガラッと変わって、野太くて耳に残るラップがすごくカッコいい。特徴的な声だと思うので、カッコいいラップに注目して聴いてもらえたら嬉しいですね」

撮影／望月宏樹　取材／亀井友里子、齋藤菜月、崔允瑛　構成／菅原南美