クリーニングのプロが教える!梅雨でも【衣類が臭くならない】洗濯の工夫3つ

運動部の子どものユニフォームや、夫の靴下など、主婦を悩ませる臭い衣類。汗やニオイの着いた衣類は、洗濯機に入れる前の一手間でニオイや汚れ落ちの仕上がりが変わります!クリーニングのプロ伝授の正しい洗濯方法で、梅雨の季節を乗り切りましょう。

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汗やニオイのついた衣類は洗濯機に入れる前のひと手間が大事

クリーニングのプロは、洗濯機に衣類を入れる前に水を張り、洗浄力の高い洗剤を先にしっかり混ぜた後に衣類を入れます。洗う前のひと手間でニオイや汚れ落ちの仕上がりが変わります。

①水と洗剤を1対1で割ると洗浄力UP

水と洗剤が混ざることで洗浄効果が高い洗濯液に。

②汗をかいた服はそのまま放置しない

脱いだ衣類は洗濯するまで通気性よく。

③ニオイ対策にはつけ置きが有効

40℃のお湯に洗剤を加え30分つけ置き後洗濯機へ。

教えてくれたのは▶︎▶︎

\正しい洗濯の方法を広めています/

横浜でクリーニング店「LIVRER YOKOHAMA」を経営。有名アーティストの衣装のクリーニングを行い、メディアにも多数出演。

洗濯ブラザーズ 茂木貴史さん

2023年『美ST』7月号掲載 撮影/古水 良<cheekone.>(人物)、山口恵史、草間智博<TENT>(静物) 取材/西岡直美、佐藤理保子、菊池真理子 編集/漢那美由紀、増野玲奈

美ST