【いつも厚化粧になってしまう】を解決する「ズバッとブラシのトントン付け」とは?

メーク崩れや厚塗り感に悩むなら、あれこれ試してみるよりパウダーテクの見直しが先決!斜めに真っ直ぐ断裁密度の高い「ズバッとブラシ」を使えば、パウダー使いがさらに上手に、夏のサラサラ肌が簡単に作れます。人気ヘアメーク長井かおりさんのブラシテクニックを教えてもらいました。

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パウダー使いが断然うまくなる!“ズバッとブラシ”のトントンづけ

均一に力を加えて、必要な量の粉を満遍なくのせることができるパフと、肌との間に隙間ができて内側のツヤを引き出す大きめブラシ。”ズバッとブラシ”なら1本でパフとブラシの両方をいいとこ取り!塗る順番は崩れやすいところ(1から3の順に)からが鉄則です!

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今、長井さんが撮影現場でリアルに使っているのは、断面が平らにズバッとカットされた、高密度で毛足の長すぎないブラシ。押したり、払ったり、細部に入れ込んだり。扱いやすいからパウダーが苦手な人もこれで上手になれます。

左から:オンリーミネラル プレストファンデーション ブラシ ¥4,180(ヤーマン)、ファンデーションブラシ 109 ¥6,050(メイクアップフォーエバー)、プレシジョン フェイス ブラシ ¥4,290(ベアミネラル)

Step1:ブラシに含ませる

まずパウダーをブラシにしっかり含ませます。メッシュネットタイプなら直接ブラシを当て、そうでない場合は蓋に適量を出したら、ブラシを潰すように垂直に押し当てて、ブラシの内側にしっかり粉を含ませます。不要な粉はケースの縁にブラシをトントンと軽く当てて払って。この量が全顔1回分。基本的に途中でつけ足す必要はありません。

Step2:垂直にトントン

最初にブラシを置いた場所に、最もたくさんのパウダーがつきます。崩れやすいTゾーンからスタート。ブラシを肌と垂直に置いたら、軽く押し当てるようにスタンプ塗り。額→鼻まわり→顎の順に塗布。次にポイントメークが落ちやすい目の下やまぶたにも。圧力はTゾーンよりやや弱め。小刻みにプレスし細部まで粉を行き渡らせて。

Step3:余分な粉を掻き出す

粉を必要以上にのせると、重みが出てメークの邪魔をすることも。Tゾーン→目まわりの順に丁寧に払って厚みを調節します。凹凸に入り込んだ粉を掻き出すようなイメージで優しくブラシを動かして。特に目の下や鼻まわりなどの細部はブラシの角を使ってきっちりと。この後に肌表面を触るとサラサラになっているはず!

Step4:残りで広い面

最後にブラシに残ったパウダーで、頰などの乾燥しやすくツヤを残したい広い部分を整えます。ソフトな力加減で、ポンポンと軽くスタンプ塗り。きっちり細部まで塗らなくてもラフなくらいでちょうどよし。ブラシに残ったパウダーが、圧力をかけることで少量ずつ表面に出現して薄いヴェールを形成。穏やかなツヤを残しつつ、表面はサラッと仕上がります。

同じ美ST世代としてリアルな悩みを熟知。実現可能なメーク方法を優しく丁寧にアドバイス。知識やアイデアも豊富でSNSやYouTubeも人気。

教えてくれたのは……ヘア・メークアップアーティスト 長井かおりさん

2023年『美ST』7月号掲載 撮影/古水 良(cheek one)〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 モデル/橋本マナミ ヘア・メーク/長井かおり スタイリスト/Toriyama悦代(One8tokyo) 取材/大山真理子 編集/小澤博子

美ST