【40代50代の老けないまとめ髪】生え際の薄毛が気になっても大丈夫な「ひっつめヘア」
美ST世代の髪悩みで多いのが『生え際が薄くなる・後退する』問題。前髪なしでひとつ結びにすると生え際が露わになって、老けて見える原因に。ふんわりとした前髪とサイドに流れる髪でカバーすれば、生え際が気になる人も若々しい「ひっつめ髪」ができました!
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前髪とサイドに流れる髪をつくれば「ひっつめ」できます!
後退した生え際を正面だけでなくサイドの剃り込み部分もしっかりとカバー。前髪をアイロンできちんと巻いて仕上げにセット剤をつけることで、可愛らしいふんわり感が長時間キープできます。ブルゾン¥3,190(mil)シアーハイネックトップス¥2,290(神戸レタス)イヤリング¥2,530(アネモネ/サンポークリエイト)
【Before】
生え際の産毛が少なくなることで、おでこの生え際の後退と剃り込みと呼ばれるサイド部分の薄毛が目立ってしまいます。
After▶︎▶︎
どの角度から見ても生え際が隠れているひっつめ髪。低めで結びましたが、全体が巻かれているので華やかさはキープ!
How to▶︎▶︎
〝やや低め〟で結ぶ
毛流れが上に向かうと地肌が透けて見えやすくなるので、生え際が気になるなら結ぶ高さはやや低めにするのがポイント。
剃り込み部分を隠す
凹みが目立ちやすい剃り込み部分は、すぐ後ろの髪の根元を前につまみ出して隠します。少したゆませるイメージで。
前髪で生え際を隠す
32mmのアイロンで前髪を内巻きに。根元が前に向かうように、できるだけ根元近くから巻くのがうまく巻くコツ。
剃り込み部分もカバー
前髪の横にあるやや長めの髪はアイロンを縦に使ってリバースに巻いて、サイドの生え際も忘れずにカバーします。
コームでセットする
剃り込み部分を隠した髪に隙間ができないように、キープスプレーを吹きつけたコームで上からとかし、なじませます。
2023年『美ST』7月号掲載 撮影/木村 敦 ヘア・メーク/木村紗矢香(AFLOAT D'L) スタイリスト/中村真弓 取材/よしだなお 編集/中畑有理