TOMORROW X TOGETHER 『SWEET』ショーケースレポート「MOAの声聞けて嬉しかった」
世界的人気K-POPアーティスト「TOMORROW X TOGETHER」。2023年7月5日に待望の日本2ndアルバム『SWEET』が発売!発売前日には六本木ヒルズアリーナにてショーケースを実施しました。ライブパフォーマンスやトークなど、ショーケースの様子をお届けします♡
TOMORROW X TOGETHER
2019年3月デビュー。SOOBIN(スビン)、YEONJUN(ヨンジュン)、BEOMGYU(ボムギュ)、TAEHYUN(テヒョン)、HUENINGKAI(ヒュニンカイ)で構成された韓国の5人組ボーイズグループ。グループ名「TOMORROW X TOGETHER」は、『異なる君と僕が一つの夢で集まって、一緒に明日を作っていく』という意味を持ち、『同じ夢や目標のために集まった少年たちが、互いに相乗効果を発揮するような元気で明るいグループになる』という想いが込められている。BIGHIT MUSIC所属。略称は、TXT(ティーエックスティー、ティーバイティー)、愛称は、トゥバ。ファンネーム「MOA」は、「Moments Of Alwaysness」の略であり、『メンバーとファンがいつも共にする全ての瞬間』という意味を持つ。また、韓国語で集めるを意味する「モウダ」にも由来しており、『メンバーとファンがお互いの夢のかけらを集めて、一つの夢を完成する』という想いも込められている。
少年み溢れるTXTの登場に止まらないMOAの歓声!
7月5日(水)に六本木ヒルズアリーナで開催されたTOMORROW X TOGETHERの日本2ndアルバム『SWEET』のショーケース。11ヶ月ぶりの対面ショーケースということで、多くのMOA(ファンの愛称)が!この日は少し天気が悪かったのですが、MOAの皆さんはMOAボン(T公式ペンライト名称)やボードなどを持って笑顔でメンバーが登場することを待っていました。
そして、いよいよTXTが登場!
白いシャツに短パン。少年み溢れる彼らの姿に歓声が止まりませんでした。素敵な笑顔で登場するメンバーたち。手を振りながら端っこまで笑顔で見渡す5人を見てファンへの愛が伝わってきました♡ その姿がとても眩しかったです。
「ONE!DREAM!こんばんは、TOMORROW X TOGETHERです」とスビンの挨拶と共にショーケースが始まりました。
ムービー&フォトタイム♡
そして、早速メディア向けのムービー&フォトタイムに。
手を振ったり、かっこよく可愛くポーズをとって写真を撮るTXTの姿を見たMOAの皆さんは「かっこいい」と声を!そんな彼らを見るファンの皆さんの目がハートになっていました♡
そのあとは、MOAの皆さんとのフォトタイム!
ファンの皆さんに近づいて写真を撮るTXT。嬉しそうなMOAの皆さんの顔を見てJJスタッフまで幸せになりました。
どこから撮っても隙のない完璧なビジュアルで、あっという間にフォトタイムは終了!
綺麗な歌声で「紫陽花のような恋(Hydrangea Love)」を披露
次は、待ちに待ったミニライブタイム。
日本テレビのドラマ「最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~」の主題歌となる「紫陽花のような恋(Hydrangea Love)」を披露してくれました。メンバー各々の歌声の魅力が伝わるステージでした。TXTのとても綺麗な歌声に会場にいる全員がメロメロ♡ メンバーの歌声や歌詞が素敵で、何度も聞きたくなる楽曲でした!
笑顔があふれるトークタイム!
1曲目のパフォーマンスを終え、トークタイムへ。
まず、メンバーひとりひとりの挨拶から!
SOOBIN「皆さん、こんばんはスビンです!今日は暑い中、お集まりいただきありがとうございます」
HUENINGKAI「皆さん、こんばんはヒュニンカイです!今日ここで会えるのを楽しみにしてました。一緒に盛り上がりましょう!うぉ~!」
BEOMGYU「こんばんは、ボムギュです!暑いので、皆さん水分をしっかりとりながら楽しんでくださいね」
YEONJUN「こんばんは、ヨンジュンです!会いたかったです~皆さんにお会いできて本当に嬉しいです」
TAEHYUN「こんばんは、テヒョンです!またこの場所でMOAの皆さんにお会いできて嬉しいです。会いたかった」
なんと日本語で挨拶を準備してきたTXT!そんな彼らにMOAの皆さんは歓声や笑顔で熱い反応してくれました。
京セラドームでのワールドツアー日本追加公演であり、日本で初のドーム公演だった『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : SWEET MIRAGE> IN JAPAN』についても語ってくれました。
SOOBIN「ステージから見る皆さんがとてもきれいで、こんなにたくさんの方々が集まってくれたんだと思ってとても嬉しかったです。MOAの皆さんと一緒に生放送の音楽番組に出られたのも印象に残っています!」
次は、日本の2ndアルバム『SWEET』について話してくれました。
TAEHYUN「『Sugar Rush Ride(Japanese ver.)』や日本のオリジナル曲の『紫陽花のような恋(Hydrangea Love)』をはじめ、ファンソングの『MOA Diary(Japanese ver.)』など、僕たちとMOAの皆さんとの沢山の思い出のある曲が収録されており、とても思い入れの深いアルバムに仕上がりました」
HUENINGKAI「タイトル曲の『Sugar Rush Ride(Japanese ver.)』は、5thミニアルバム『The Name Chapter: TEMPTATION』のタイトル曲『Sugar Rush Ride』の日本語バージョンで、悪魔の拒否できない悪魔の誘惑に直面し、陥る姿を表現した曲です。Gimme gimme more~(振付を見せてくれるHUENINGKAI!)。この歌詞に合わせた振付がポイントになっていますので、ダンスも一緒に楽しんでいただけると嬉しいです」
メンバーの一番のお気に入り曲を教えてくれました。SOOBINとHUENINGKAIは「紫陽花のような恋(Hydrangea Love)」。YEONJUNは「ひとりの夜 (Hitori no Yoru)」。そして、BEOMGYUとTAEHYUNは「君じゃない誰かの愛し方(Ring)」。
日本語でのレコーディングについても!
BEOMGYU「本当に難しかったです…。『Sugar Rush Ride(Japanese ver.)』は、かなり速いペースの日本語歌詞に挑戦したので、そこにも注目して聴いてほしいです。あと、エネルギーあふれるパフォーマンスも見どころです」
最後に、「紫陽花のような恋(Hydrangea Love)」を聞いた時の率直な感想を。
YEONJUN「ミドルバラードの曲で、きれいなメロディが印象的でした。歌詞が紫陽花に例えたラブストーリーになっていて、とても素敵で感動した記憶があります」
1秒も目を離せない「Sugar Rush Ride」パフォーマンス
2曲目の「Sugar Rush Ride(Japanese ver.)」を披露する前に、ファンの皆さんへメッセージを。
TAEHYUN「MOAの皆さんと一緒に過ごせて幸せな時間でした。またより良い姿で皆さんの前に戻ってきますので、待っててくださいね」
YEONJUN「楽しい時間はあっという間ですね。今日はMOAの皆さんの声をたくさん聞けて僕たちも嬉しかったです!暑い中、集まってくださりありがとうございました。またね、大好きです!」
BEOMGYU「今日はありがとうございました。皆さんの歓声や熱気で楽しんでくれているのが伝わってきて嬉しかったです。ありがとうございました!」
HUENINGKAI「今日は暑い中、来てくださり本当にありがとうございました。アルバム『SWEET』たくさん聴いて愛してくださいね。コマウォヨ!」
SOOBIN「皆さん、今日は僕たちの日本2ndアルバム『SWEET』をご紹介しました。どうでしたか?皆さんも『SWEET』をたくさん聴いて、お気に入りの曲を見つけてくれたら嬉しいです。ありがとうございました!」
続いて2曲目のステージに。
パワフルでセクシーなパフォーマンスで、MOAの皆さんはTOMORROW X TOGETHERから1秒も目を離せませんでした。完璧なパフォーマンスや会場に響き渡る歓声やコール、お互いの絆が感じられるステージ。思わずJJスタッフも声を出してしまいました!
TXTとMOAの幸せな空間♡
これで11ヶ月ぶりのショーケースを締めくくりました。
退場する最後の最後まで熱いファンサービスを送りながら帰るTXT。MOAへの愛が伝わる幸せで素敵な空間でした♡
メンバーのソロショットも公開!
SOOBIN(スビン)
2000年12月5日生まれの22歳
YEONJUN(ヨンジュン)
1999年9月13日生まれの23歳
BEOMGYU(ボムギュ)
2001年3月13日生まれの22歳
TAEHYUN(テヒョン)
2002年2月5日生まれの21歳
HUENINGKAI(ヒュニンカイ)
2002年8月14日生まれの20歳
TOMORROW X TOGETHER 日本2ndアルバム『SWEET』
グローバルに活躍する韓国5人組ボーイズグループ「TOMORROW X TOGETHER」待望の日本2ndアルバム!
デビュー3年11ヶ月で初動「ダブルミリオンセラー」に達成した韓国5thミニアルバム『The Name Chapter:TEMPTATION』のリードトラック「Sugar Rush Ride」の日本語ver.に加え、「0X1=LOVESONG(I Know I You)feat.幾田りら[Japanese Ver.]」他、日本オリジナル曲を含む、全12曲を収録。シンガーソングライターの優里が書き下ろした新曲「紫陽花のような恋(Hydrangea Love)」は「最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~」の主題歌にも決定!
撮影/根本真裕美 取材/崔允瑛