幼い頃のマル秘エピソードも激白!【GENERATIONS】のホラートーク
デビュー10周年を迎えたGENERATIONSが新たにチャレンジをしたエンタテインメントは、本人役でのホラー映画への出演! 『リング』や『呪怨』を生み出した巨匠・清水崇監督による新作『ミンナのウタ』が8月11日に公開。作品の見所と撮影中の裏話をお聞きしました。
GENERATIONS from EXILE TRIBE
2012年11月「BRAVE IT OUT」でデビュー。デビュー以来、全シングルがオリコンチャートTOP10入り、アルバムは3作連続1位を獲得。メンバーはそれぞれ俳優やDJ、タレント活動など幅広く活躍。今年はデビュー10周年を迎え、さらに勢いをつけて日本中を彼らのエンタテインメントへ巻き込んでいく。
お化けはいます!―全員
――お化けは信じますか?
一同:います!!
片寄さん:何か説明できないことが起きるっていうことって多いですからね、やっぱりなにかあるんだなっていうのは思いますね。山ほどお墓とかもあるわけじゃないですか。
佐野さん:やっぱ神道と仏教がずっと長い歴史の中であるということは、やっぱありますよね。なにもなければ続かないですもん。
――霊を見たことはありますか?
白濱さん:僕、1回だけちっちゃい頃に見ました。家の裏にお寺があったんですけど、小4ぐらいのときにそこでやっていたわんぱく相撲に夜行こうとしていたら、坂の上のぼっているときに、僕の横にふくらはぎから下の足が歩いているのが見えたんですよ。一瞬ぱっと見て「足だ!」と思ったんですが、何かの見間違いなのかなと気にせず、そのままわんぱく相撲へ行って準優勝しました(笑)。なんか憑いてくれていたのかな?すごい記憶に残っていて、周りにも話しましたし。
関口さん:いや、ちょっとやばいの思い出した!高校3年生の時に…
白濱さん:この間じゃん(笑)。
関口さん:大学受験するので、そのために体作りをしていたんですよね。夜、走ってたんですよ。そしたら遠くに本当に小さい人影があって。めちゃめちゃゆっくりとトコトコ歩いてきて。「子どもなのかなぁ?」って思いつつ、僕はちょっとストレッチとかしていたら、僕の方にどんどん来て、本当に0距離レベルまで来たんですよね。そしたら、なんか子どもじゃなくておばあちゃんだったんですよ!「なんで私はこんなに小さいの?」って言われて、怖すぎて逃げたんですよ。今思い出した! お化けじゃないの?
小森さん:やっぱ本当かどうかわかんないみたいな間が一番怖いですよね。人だったかもしれないし、お化けだったかもしれないし。
――今日はいらっしゃらないですけど、数原さんは怖がりですか?
片寄さん:めちゃくちゃ怖がりですよ。
白濱さん:CMで観るのすら嫌だって言ってたもん。
小森さん:本当に苦手なタイプですよね。トータルで言ったら、一番怖がりかも。
片寄さん:占いとかお化けとか信じないって言うんですけど、怖がってるって事は信じてるってことだと思うんですけどね(笑)。
小森さん:確かに、裏を返せばね(笑)
――中務さんは作品の中では怖がっている印象がなかったのですが…
中務さん:演じてないんですよね、僕は。そのままなんですよね。僕、日本のイ・ビョンホンって言われているんですけど。
小森さん:何百作も出ている人の言うワード(笑)。この発言の方がホラー(笑)。
中務さん:感じるのはあります。それこそロケに行った時も感じたんですよ。いるなと思って写真撮ったらいた、みたいな。一緒に行ったスタッフさんも「よくわかりましたね」って驚かれました。
白濱さん:だから一人だけ冒頭のシーンで裕太くんだけ反応が違ったんだよね。ちょっと繊細な役だったよね。裕太くんはお芝居がすごいナチュラルで、素敵だった。
片寄さん:みんな比較的、お芝居ができるなと感じました。
――これからもいろんな役を演じていきたいですか?
中務さん:できればセリフのない役を演じたい…。
一同:笑
――カセットテープがキーポイントとなっていますが、GENERATIONSさんの曲であえてテープに落として、聞くとしたら、どの曲がいいと思いますか?
白濱さん:俺、一回だけやったことがあるよ! 3年ぐらい前に。Lonelyっていう自分で作った曲なんですけど。
小森さん:それは似合いそうだわ!
白濱さん:僕、カセットテープもたくさん持っているんです。集めるのが好きなんで。やっぱり自分で作った曲をカセットで落としてみたいなーと思ってやったんですよね。
小森さん:それ、それめっちゃいいじゃないですか。どうでした?
白濱さん:(しみじみ)よかったっす。いい具合に丸くなるというか、角がまろやかなコーンポタージュみたいな感じです(笑)。
小森さん:今のところだけは…どうにかカットしていただいて…(笑)!
片寄さん:それはそうと、カセットに落としてHOT SHOTを逆再生してみたい。面白そうだなって思いますね。
白濱さん:それこそね、今回の主題歌は、逆再生したらわかる仕掛けがあるんです。1番と2番の間ぐらいに逆再生してみてください。
小森さん:これで何もなかったらすみません(笑)。
©2023「ミンナのウタ」製作委員会
GENERATIONSが本人役として出演するホラー映画! 『ミンナのウタ』 2023年8月11日公開
大ヒットした『呪怨』シリーズ(99〜03)で世界中の映画ファンを絶叫させた清水崇監督の最新作。今回はなんとGENERATIONSのメンバー全員が本人役として出演!物語は小森隼がパーソナリティを務めるラジオ番組の放送中から恐怖がはじまる。小森は不穏なノイズとともに聞こえてくる「カセットテープ、届き…ま…した…?」というリスナーの声を耳にする。さらにラジオ局の倉庫で、消印が30年前の封書に入った一本のカセットテープ。テープのA面には「ミンナノウタ」とタイトルが。そしてこの日、ライブを控えたメンバーたちとのリハーサルを最後に小森は突然姿を消してしまう…。彼の失踪を解決するために、マネージャー(早見あかり)は元刑事の探偵(マキタスポーツ)に事件の解明を依頼。聞き取り調査を依頼された他のメンバーたちの様子がおかしい…。一体彼らに何が起こっているのか?
取材/川端宏実 取材補助/崔允瑛、大井麗子 構成/菅原南美