【Seria】ドア枠に掛けたハンガーが落ちない!部屋干しグッズの傑作
本格的に夏が到来し、洗濯物が気持ちよく干せる季節になりました。が、夕方になるとゲリラ豪雨など天気の急変もあり、やっぱり部屋干しが安心というときもありますよね。今回ご紹介するのは、ドア枠など狭い場所にもピンチハンガーを干せる便利グッズをご紹介。さらに、過去イチ優秀!と思った洗濯ネットもご紹介します。
目次
- 安定感も申し分なし!部屋干しスペースを作れる「ハンガーキャッチ」
- これが¥110!?クオリティーの高さに驚いた「シルク風洗濯ネット」
安定感も申し分なし!部屋干しスペースを作れる「ハンガーキャッチ」
室内干しをするときに困るのが、洗濯バサミがたくさん付いているピンチハンガーを引っ掛ける場所。わが家の場合、奥行のあるドア枠がなく、どこに掛けてもちょっとの振動でドサッとハンガーごと落ちてしまうことも。そんなときに見つけたのが「室内干しハンガーキャッチ」です。
アーム部分を広げ、挟むようにドア枠に引っ掛けて固定すれば設置OKです。
耐荷重量は8キロ!家族分の洗濯物を干したピンチハンガーもOK
わが家のドア枠のでっぱり部分はかなり狭く、正直アームをしっかり掛かるか心配していましたが、問題なく使えました。ちなみに、高さが2~5.5cm、幅が9~14cmまでのドア枠に使用できます。また、アームの先が平面になっていて壁を傷つけない仕様に。細かい部分ですが、賃貸に住んでいる身としては安心して使用できるポイントの1つです。大量の洗濯物を干したピンチハンガーを掛けてみましたが、グラグラすることもなく安定感も◎。それもそのはず、耐荷重量はなんと8kg!これでもうドサッと落ちてくる心配もありません。2個使いすれば簡易物干し竿に!
「室内干しハンガーキャッチ」を2個使って、突っ張り棒を通せば簡易的な物干し竿に。型崩れしたくない衣服をハンガーで干したり、バスタオルやシーツなど幅の広い洗濯物を干すこともできます。
「室内干しハンガーキャッチ」は花粉の季節や梅雨、最近では黄砂など、部屋干ししたい時期にはさらに役立ちそうです。商品自体はとてもコンパクトでシンプルな仕組みながら、その実力は見た目以上。室内干しスペースを簡単に作りたい!という方にぜひ一度使っていただきたいアイテムです。
これが¥110!?クオリティーの高さに驚いた「シルク風洗濯ネット」
次にご紹介するのは、ツルッとした感触と光沢感のある、その名も「きめが細かいシルク風洗濯ネット」です。
洗濯の過程で起きる擦れや、衣類同士のもつれを防ぐのに使う洗濯ネット。いわゆる100円ショップでも様々な洗濯ネットが販売されていますが、こちらの洗濯ネットを手に取ったときの生地の上質感に驚きを隠せませんでした。しかも抗菌・伸縮性もあり、大切な衣類をしっかり守ってくれそうです。
裏表使えるタイプだから家事の時短にも
こちらの洗濯ネットは、ファスナーが裏表付いているのでネットが裏返っていても使えます。朝忙しいときには洗濯ネットの裏表を確認するのすら面倒な私。これは嬉しい仕様です。手持ちの洗濯ネットとの生地を比較してみました。右側が「きめが細かいシルク風ネット」です。大きさはほぼ同じで、同じような網目の細かさですが手持ちのものは約¥400のお品。生地は「きめが細かいシルク風洗濯ネット」の方が少々薄いですが、これで¥110というのはやはり驚きです。糸くずの付きもチェック!結果は……?
実際に「きめが細かいシルク風洗濯ネット」を使用して洗濯してみました。今回はあえて糸くずが目立ちがちな黒色トップスでお試しします。
細かい糸くずは多少付いたものの、目立った糸くずはなし。ネットの網目によっては、洗濯後ガムテープで糸くずを取らざるを得ないときもありますが、これは合格ラインと言っていいと個人的には思います!
今回は「角型」をご紹介しましたが、他の型も販売されているので、洗いたいものによって使い分けてみてくださいね。ちなみに私は、使い勝手の良さを実感したのですぐに他の型を買いに走りました(笑)。
洗濯は毎日必ず行う家事だからこそ、より快適に行いたいもの。便利グッズを活用してプチストレスを解消しちゃいましょう!お店でもチェックしてみてくださいね。
【お問い合わせ先】
Seria
*価格はすべて税込です。
*掲載商品は取材時点のものであり、現在お取り扱いしていない場合がございます。
取材・文・撮影/古賀 美津恵