美肌で話題のネクスト美ST世代美女医に密着！自身もアトピー性皮膚炎に悩んだ経験を持つ岩﨑先生は、日々の食生活や生活習慣の大切さを感じたそう。漢方やサプリメントを上手に活用し、美容医療では美肌メニューを継続。気分を上げるコスメやファッションも教えてもらいました。

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ボトックス、マッサージピール、ダーマペンは安定メニュー。継続で美肌キープを

「専門医として客観的に最高の効率で理想に近づける施術と、肌のかかりつけ医を目指します。また自分の肌を知ることも大切。日々のスキンケアをおろそかにせず、食生活や睡眠の質の改善をすることで肌の悩みは解消できます」

セレクトクリニック 大阪茶屋町院 岩﨑麻里子先生（28歳） 近畿大学医学部卒業、総合病院で経験を積む。親戚に医師が多く自然と医学部を目指すように。アトピー性皮膚炎の経験から美容皮膚科を専攻。

得意なのは…ヒアルロン酸注入

ベースのお顔バランスを考えながら本人の理想に近づけます。施術からケアまで親身な治療がモットー。

自分メンテナンスは...

① ピコレーザー・顔全体（月1回）
② ボトックス・額、眉間（3カ月に1回）
③ 糸リフト（1年に1回）
④ マッサージピール・顔全体（月1回）
⑤ ダーマペン・頰（2〜3カ月に1回）
⑥ ヒアルロン酸（1年に1回ほど）

肌のキメと艶がポイント。内と外の両面からケアを

「便秘解消のために防風通聖散、シナールとトラネキサム酸はメラニン抑制や代謝促進のために、トコフェノールニコチン錠はビタミンE補給に」

「メークはエルメスやボビイ ブラウンの質感や色が肌に合います」

気分をウキウキさせてくれる自分ご褒美を揃えています

「エルメスはフォーマル用にケリー28。他バーキン25、コンスタンスミニはクロコダイルアリゲーターマットとエプソンを。ロレックスとカルティエ タンクフランセーズはダイヤデザインの華やかなものを選びました」

2023年『美ST』8月号掲載 撮影／中林 香、大瀬智和、渡邉力斗（Seep）　ヘア・メーク／辰巳 彩（TRIG IDENTITY）、川岸ゆかり（Luck）、日吉明子、野田みなよ（ともに六本木美容室）編集／小澤博子