子どものお昼ご飯用の作り置きや、お弁当用の副菜ストックなど、保存容器に入れて冷蔵庫に保管している食材。「もっと見やすく管理しやすい方法があればいいのに」と思っていたところ、DAISOで「キッチン用ラベルマーカー」なるものを発見。今回は、気になるその使い勝手を検証してみました！

 

洗剤をつけて洗うまで落ちないラベルで食材管理がスムーズ

電子レンジでの加熱も冷凍保存もOK！

繰り返し書いて使える、キッチン用のラベルセットです。

ピンクの専用マーカー1本と5枚入りのラベル1シートが入っています。一見、1シートしか入っていないので足りないように見えますが、これで容器5個分の管理が可能で、何回も繰り返し使えて経済的。普段使いにするのにはちょうどいい枚数なんです。

使い方は簡単。まず、付属のラベルに専用マーカーで書き込みます。書き込みをしたラベルを容器に貼り付けます。冷蔵庫や冷凍庫で保存します。電子レンジ対応の容器であれば、ラベルを張り付けたまま電子レンジで加熱することが可能です。

つくり置きのおかずを使う予定の詳細などを書き込んでおけば、一目瞭然。今回は、私が仕事のときに留守番をする子どもにつくったお昼ごはん用のおかずが入った保存容器に、ラベルを貼り付けました。

内容を書きこんで冷蔵庫に入れておけるので、子どもに「お昼ご飯はこの容器に入っている」と口頭で伝える手間も省けて私も大助かり。

また、新鮮なうちに食べ切りたい食材などは、購入した日付を保存容器に貼って保存するのもおすすめ。賞味期限を意識しながら収納できます。

そしてこのラベルメーカーのすごいところは、一度書きこんだら擦っても文字が消えない点なんです。

書いた文字は、指で擦っても全く落ちません。手で擦っただけでは消えませんが、中性洗剤をつけてお湯で洗うときれいに消すことができるんです。

容器を洗うついでに、ラベルの文字も簡単に消すことができて面倒くさがりな私にもピッタリ（笑）。洗ってもラベル自体は容器からはがれにくいので、繰り返し使うことができます。

洗っても簡単にははがれませんが「やっぱりはがしたい」というときは、端の部分をめくると不思議と簡単にはがせるんです。しかも容器に跡はついていません。これなら、さまざまな容器で気軽に試してみたくなりますよね。

保存容器がより便利に使える、魔法のようなラベルとマーカー。活用することで、冷凍冷蔵庫内の収納を見直して、食品ロスの削減に役立ててみてはいかがでしょうか。

【お問い合わせ先】　DAISO
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取材・撮影・文／西村絵津子