2023年秋の最新大人向けヘアカタログ 「大人こそ似合う!オシャレミニボブ」

まだまだ残暑が厳しいけれど、朝や夕方の空気に少しずつ秋の気配も感じる今日この頃。秋のおしゃれ計画を立てる前にヘアをブラッシュアップしてみては? おしゃれ映えするならそう、断然短めレングス! そこでショート&ボブの肩上限定のイチ押しヘアを人気サロンのヘアメークさんが推薦してお届けします。夏に傷んだ髪をカットすれば、美人印象もみるみる上がるはず!

2023年秋のおすすめヘア「大人のおしゃれミニボブ」

アレンジャブルな技ありバングでおしゃれ心を満たして

この秋、注目すべきトレンドは前

この秋、注目すべきトレンドは前髪。最近までのシースルーに下ろしたヘアから一転、長めに流すのが主流になりそう。リップラインのコンパクトなボブに長め前髪の組み合わせは今いちばん気になるところ…! そこで、これから前髪を伸ばすかどうか迷っている人にこそ、表面の流し方でひと工夫できる「長め風バング」がおすすめ。アレンジが効きやすく、ボブの楽しみが広がります。

「大人のおしゃれミニボブ」をもっと詳しく!

    この秋、注目すべきトレンドは前

    Front
    正統派な雰囲気だけど、小粋。この絶妙なムードが生まれるのはリップラインに設定したタイトシルエットがポイントに。耳かけして顔周りはすっきりと見せるのがお約束。

    この秋、注目すべきトレンドは前

    Side
    横から見るとよくわかるのが、やや前下がりのラインでカットしてあること。おかげで甘さがありつつ知的さも感じさせるというベストバランスに。分け目からトップにかけて表面をほどよくふんわり動かして。

    この秋、注目すべきトレンドは前

    Back
    質感はしっかりとツヤやまとまりを感じさせながらも、重さやウェット感が強すぎないナチュラルな印象に。軽やかなツヤが出るタイプのオイルをチョイスします。

顔型&髪質別!似合わせのコツも紹介

◆内側を短く、表面を長くカットした長め風の前髪で生え際のクセがあっても収まり、オシャレ見え!
◆おでこが狭いのが悩みでも、前髪の深さを調整することで難なくカバーできる
◆毛先の前下がりのラインの角度を顔型に合わせ、さりげなく輪郭をフォロー可能

「大人のおしゃれミニボブ」のスタイリングのコツ

    ◆内側を短く、表面を長くカット

    1.26mmの中太アイロンを温度は150℃に設定し、前髪をスルーして質感を整える。毛先にかけてやや内に巻いて丸みをつけて流しやすく。

    ◆内側を短く、表面を長くカット

    2.ヘアオイルは少量だとパサつきやムラづきするので、ある程度分量を使うことが大切。100円玉大の量を手に取り、生え際から毛先にかけて全体になじませます。

    ◆内側を短く、表面を長くカット

    3.軽く握るようなイメージで手グシを通して質感を整えて。均一になじませることでラフに動かしたときもキレイで品よく仕上がります。最後に前髪を流して完成。

    ◆内側を短く、表面を長くカット

    使用アイテム
    いち髪 ING CHIC ヘアメイクオイル 28ml ¥1,100※編集部調べ(クラシエホームプロダクツ)
    スタイルまとまり成分として紅花オイルを配合。ほかにも米ぬか油や椿油などの和草の力でダメージを補修&予防しながらスタイリング。樹々と果実のシックな香り。
    ●問い合わせ クラシエホームプロダクツ お客様センター TEL0120-540-712

ヘアを提案したのは… 松村果穂さん(Cocoon 表参道)

柔らかい動きのあるショートやボブが得意。ヘアソムリエの資格を持ち、毛髪やケアへの知識も豊富。カット+αの提案で大人のお悩み髪に真摯に向き合ってくれる。
Cocoon 表参道
東京都渋谷区神宮前5-6-5 Path 表参道 A棟 B1
03-5466-1366

撮影/奥村浩毅 モデル/伊波絵梨花 取材/薄葉亜希子 編集/ガヤ美(CLASSY.ONLINE編集室)