【ファンデなし】なのに驚くほどツヤ肌になる!3つのメイクポイント
この秋目指したいのは、凹凸のない均一な美肌。ファンデを塗らないカジュアルデーも、ファンデを塗るきちんとデーも、濃淡コンシーラーとハイライトの使い方さえ押さえれば、フラットな美肌が叶います。今回は明るめコンシーラーで「内側から艶を足すテクニック」をヘアメークの川村友子さんに教わります。
▼前回の記事はこちらから
【クマ、くすみ、ほうれい線】「顔の影」を消すコンシーラーテクニック
ヘアメーク川村友子さんに教わる【コンシーラー+ハイライト】テクニック
コンシーラー2本とハイライトさえあれば、ファンデなしでも手抜き感のない美肌に仕上げることができます!コンシーラー2本は同じブランドで揃えるのがベター。配合されている油分が同じなので、重ねた時のなじみがよくなります。この秋は、顔に影のないフラットな美肌がおしゃれ。暗めコンシーラーで顔の影を消して、明るめコンシーラーで肌の内側から艶を、ハイライトで透明感を上げて、今っぽい美肌を叶えましょう。
普段はほぼノーファンデ派という川村さんはナチュラルなのにおしゃれで今っぽい顔を作る天才。普段に取り入れやすいリアルなメーク提案が好評。
【明るめコンシーラー】で内側から艶を足す方法を伝授
暗めコンシーラーで顔の影を消した後、明るいベージュのコンシーラーを顔の高い部分に乗せて艶をプラス。
使うコンシーラーはこちら
肌を明るく整えながら潤い感のある艶も
明るいベージュ。美容成分配合で乾燥を防いで、なめらかな肌に。カバーリングファンデーションN 2 ¥3,300(ケサランパサラン)
塗るポイントはここ
肌より一段明るいコンシーラーで、鼻筋、目尻下の頰骨、顎に自然な艶を与えて。
STEP1:顔の高い部分に乗せて立体感&美肌感UP
顔の高い部分に明るいコンシーラーをのせると、顔全体が明るく見えます。顔の丸みに沿った内側からの自然な艶も足されて、美肌感アップ。
STEP2:暗めコンシーラーとつなげてクマやシミをカバー
目尻下の頰骨にのせたら、指の腹で軽くたたきながら目頭へ伸ばします。目頭の暗めコンシーラーとつなげて、クマやシミをさらにカバー。
STEP3:鼻筋から上下にスッ
鼻筋にスッと入れたら、鼻の根元から眉間まで、下から上へと指で伸ばします。鼻筋が通って見えて、顔全体が引き締まった印象になります。
ビフォーアフター
【明るめコンシーラー】こちらもおすすめ!
コンシーラーのW使いは、同じブランドで揃えるとなじみやすい。暗めコンシーラーと色違いで使えるのがこちら。左・明るく整えながら潤いを与えてなめらか肌に。ラディアントワンドインヴィジブル 01¥4,180(THREE)中・くすまずに明るい仕上がりが持続。スキン コンシーラー スティック 03ウォームアイボリー¥4,950(ボビイブラウン)右・光も操って輝く肌に。コレクチュールヴィサージュ n LO SPF25・PA+++¥6,600(クレ・ド・ポー ボーテ)
2023年『美ST』10月号掲載 撮影/オノデラカズオ モデル/樋場早紀 ヘア・メーク/川村友子 スタイリスト/柿田たみか 取材/伊藤恵美 編集/佐久間朋子