【TWICE担当メイク直伝】「無理してるオバさん」にならずに若返る簡単テクって?

TWICEメンバーのメイクを担当する、ヘアメイクアップアーティストのウォン・ジョンヨさん。彼女が監修する、自身の名を冠したメイクアップブランド「ウォンジョンヨ」は昨年10月の日本発売開始以来、売り切れアイテム続出の人気ブランドとなっています!昨今、大人の間でも「中顔面が短くなる」「若々しくなる」とトレンドの涙袋メイクの第一人者でもある彼女に、イタくならず若々しくなれるメイクのコツを聞きました。

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教えてくれたのは……ウォン・ジョンヨさん

《Profile》 ソヒョン(少女時代)、LE SSERAFIMなど韓国トップアイドルや女優を担当するメイクアップアーティストとして活躍。特にTWICE 9名中4名のメイクを専属で担当しており、涙袋メイクの第一人者としても知られる人気メイクアップアーティスト。昨年10月よりコスメブランド「ウォンジョンヨ」を監修。

▶︎コスメブランド「ウォンジョンヨ」って? 韓国の人気メイクアップアーティストのウォン・ジョンヨ監修で日韓共同で開発されたコスメブランド。日本と韓国メイクのトレンドや質感を取り入れたハイブリッドコスメとして発売当初から完売が続出!韓国アイドルのような華やかなまつ毛が簡単に再現できるとマスカラが大人気。その他便利なアイ&チークパレットや陶器肌になれるベースメイクアイテムも人気。

エイジングでちんまりした大人の目元を若々しく華やかにするにはどうしたらいいですか?

▶「まずは肌馴染みの良いシャドウペンシルで目の下(涙袋)をふっくらさせるとうまくいきます」

「目の下がふっくら明るくなると、顔全体の印象が若く見えやすいので、目の下を補正することは40代女性の若見えメイクにも相性が良いです。あまり明るすぎるとむくんだように見えることもあるので、なるべく肌馴染みの良いカラーで、目元を反射で明るくさせてあげるのがおすすめ」(ウォン・ジョンヨさん)

明るいピンクトーンからナチュラルなベージュトーンの3色展開のスティック状アイペンシル。ひと塗りでぷっくりとし涙袋が完成する芯の太さ。涙袋はもちろんのこと、目頭や鼻先、眉下など、細かく入れるハイライトとしても活躍してくれます。高密着で落ちにくいウォータープルーフ処方。左から:01は白肌を際立たせ、うるみアイを叶えるベイビーピンク。02はツヤツヤ感が一番出るライトベージュ。03は肌馴染みの良いブロンズベージュ。ウォンジョンヨ メタルシャワーペンシル 全3色 ¥1,650(ウォンジョンヨ)

▶「大人の涙袋メイクに最もおすすめなカラーは、肌に溶け込む03ブロンズベージュ」

「今回発売したメタルシャワーペンシルの中だと、03がおすすめです。ツヤ&立体感をプラスするヘルシーなブロンズカラーで、肌なじみはNo.1!ナチュラルな涙袋を作ってくれる万能カラーなので、健康的なスキントーンになじんで大人っぽい涙袋メイクに。下まぶたの目頭から黒目の下までスッと入れるだけで、目の下がふっくらします。ラメの反射で黒目がキラッと見えて、あどけなさのあるようなクリッとした若い目元に仕上がります」(ウォン・ジョンヨさん)

▶「さらにグリッターをピンポイントで仕込むことで瞳が輝き、より華やかになれます」

涙袋メイクにこだわりのある人気YouTuberのふくれなさんプロデュースのコスメブランド、シピシピとのコラボアイテム。オリジナルの斜めカット筆で狙った場所にキレイにラメをのせることができる。左から:01は繊細なピンクトーンの多色ラメが入ったピンクフィーバー。02はオーロラのような輝きの、大粒クリスタルラメが特徴のアイスシュガー。03はデイリーメイクに使いやすいベージュ系の繊細ラメが入ったメープルティー。ウォンジョンヨ ダイヤモンドライナー 全3色 ¥1,540(ウォンジョンヨ)

▶「粒が大きいラメは目頭~黒目までのピンポイント使いなら大人でもキレイな仕上がりになります」

「シピシピとのコラボで発売したグリッターアイテムは、カラーによってグリッターの粒の大きさが違います。中でも一番ラメが大粒なのがオーロラトーンの02アイスシュガー。このような大粒ラメが苦手な方は、涙袋全面に塗ってしまうよりも普段メイクの仕上げに、下まぶたの目頭から黒目の始まりまでにチョンチョンと2、3粒つけるくらいのピンポイント使いがおすすめ。それなら清潔感のある印象を保ちながら、普段の印象とかけ離れずにちょっと華やかさをプラスすることができます」(ウォン・ジョンヨさん)

\使ったのは02アイスシュガー/

▶「ラメに抵抗がある人は、粒が細かいラメをまつ毛の際にチョンチョンのせるテクニックを試してみて」

「普段使いするなら03メープルティーがおすすめ。オリジナルで作成したブラシは先端の細い斜めカット平筆で、まぶたにあてる角度によってグリッターラインを太くも細くも入れることができます。ナチュラルにしたいなら、細い方でスッとまつ毛の際に乗せて。太い方で目頭から黒目の下まで入れるともっと華やかな印象になり、目の下がふっくら仕上がります」(ウォン・ジョンヨさん)

\使ったのは03メープルティー/

撮影/イ・ガンヒョン 取材/門脇才知有 編集/長谷川千尋

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