子どもの送迎時間、40代はどうとらえてる?エピソード5選
日常のルーティンである「子どもの送迎」。必死で駆け抜けている最中は気づかなくても、いつか子どもが成長する近いミライ、この時間を懐かしみ、愛おしく想う日が来る。私たちの日常には小さなドラマが詰まっています。
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送迎時間はかけがえのないもの<1>
口数少ない年頃男子。塾帰りの車内、機嫌がいいと急に将来や友達関係について語りだす。送迎じゃなければ普段30分も一緒にならないから、この時間はすごく貴重。このまま二人でごはんでも食べて帰れたら超ラッキー♡
送迎時間はかけがえのないもの<2>
練習後〝一緒に蹴って〟と言われて受け止めるボールに、息子の成長をヒシヒシと。週5サッカーでマネージャー生活だけど、夢と成長をそばで見守れるこのときは、今しかない尊い時間。
送迎時間はかけがえのないもの<3>
仕事鞄に園バッグ、水筒…おまけに雨傘でキャパオーバーな帰り道。なかなかこないバス待ちで『乗ってく?』と車で現れたママ友の優しさが神でした。それでグッと仲が深まって、子どもが成人した今でも仲良し。
送迎時間はかけがえのないもの<4>
お迎えまでの2時間が束の間のシンデレラタイム。荷物は車に置いて最小限に、夜な夜なリサーチしていた靴を今日はじっくり試しちゃおう。気分をリセットできたら、また笑顔のママに戻れそう。
送迎時間はかけがえのないもの<5>
子どもが頑張っているこの時間、私も自分を高めたくて資格の勉強を開始。あえて美味しいコーヒーが飲めるオシャレなカフェに入って、モチベーションをキープ。
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)〈モデル〉、坂根綾子(静物) モデル/蛯原友里[身長:168㎝] ヘア・メーク/森ユキオ(ROI) スタイリスト/竹村はま子 取材/石川 恵、奥村千草 撮影協力/HARUKI KODO、COCORO、メルセデス・ベンツ ※情報は2023年10号掲載時のものです。
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