素肌越え!【下地いらずでOK】なファンデ、プロが本気でオススメするのは?
今季はハズレを探すのが難しいほど、ファンデーションの当たり年!どれもこれも優秀だからこそ、なりたい肌を自由に選べるんです。今年は素肌を超越する「フレッシュ美肌」がトレンド。作り方をヘアメーク岡田知子さんに教えていただきました。
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下地レスでも満ち足りた素肌っぽさ。チークとハイライトでハッピーな立体感
美容液と同レベルのスキンケア成分を配合。みずみずしい感触でつけた瞬間から明るくなめらかな肌に。SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション 全12色 SPF30・PA+++ 30ml ¥7,590(SHISEIDO)
まるでスキンケアをするかのように塗るだけでOK
適量は全顔で半プッシュ程度。両指にとったら最初にいちばんカバーしたい目の下にファンデーションを置 きます。
4本の指全体を使うようにしながら、やさしくスワイプして伸ばします。中央から外側へ、薄く均一に塗ります。
全体に塗り広げたら、体温をじんわり伝えるように、手のひらを使ってプレス。ファンデーションを均一に馴染ませます。
ツヤと血色を高めてエステ後のような究極のフレッシュ美肌を主役に
単なる薄化粧ではなく、きちんと色ムラ・毛穴はカバーしつつまるでエステ帰りのような肌を実現。ぐんと若々しく、透明感溢れる仕上がりです。ブラウス ¥27,500(ソブ/フィルム)イヤリング ¥35,200(アナプノエ/フォーティーン ショールーム)Before・Tシャツ ¥8,690(マイストラーダ)
すっぴんのマナミさん
出産後ぐんぐん潤いが増してすっぴんも美肌に。とはいえ、目周りのくすみやカサつきが。
ナチュラルと言っても、単にメークを薄くするのではありません。まんべんなくメークして、血色と局所的なツヤをちりばめます。スキンケアしたての肌がイメージです。
エイジング悩みを解消しつつ、洗練された肌づくりに定評が。最近は医師と美容医療╳メークの相乗効果について研究、発信している。
2023年『美ST』11月号掲載
撮影/嶌原佑矢(UM)<人物>、大槻誠一(A-1)<静物> モデル/橋本マナミ ヘア・メーク/岡田知子(TRON) スタイリスト/井関かおり 取材/吉田瑞穂 編集/漢那美由紀