【40代50代に朗報!】いつものメイクのままでもナチュラルになるテクニック
今季トレンドのフォギー肌はこっくりとした秋カラーのメイクと相性抜群!リキッドファンデで均一な美肌に仕上げたら、極上のパウダーで立体的に格上げして。ポイントメークでメリハリをつけるのがポイントです。
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端正美肌はロージーカラーとアイライナーでメーク感を楽しんで
陶器のような隙のない仕上がりながら、抜け感を感じさせるのが今年流。ニット ¥17,600(カデュネ)イヤリング ¥3,630(アネモネ/サンポークリエイト)リング ¥13,200(オンブル ビジュー/フォーティーン ショールーム)Before・Tシャツ ¥8,690(マイストラーダ)
立体感とメリハリカラーでハッとするような美女印象
1:つけた瞬間に広がるひんやり心地よい潤い感が特徴。アプソリュ エッセンス イン パウダー 15g ¥15,400(ランコム)2:グッチ初のパウダーブラッシュ。頰から目元まで使えるマルチアイテム。グッチ ブラッシュ ドゥ ボーテ チーク アンド アイ 01 ¥8,580(グッチ クライアントサービス)3:絶妙な赤みとパープルを含んだプラムレッド。RMK ザ リップカラー 15 ¥3,850(RMK Division)4:人気色のカーキカラーがアップデート。EYE OPENING LINER カーキ ¥1,694 ※10/20全国発売(UZU BY FLOWFUSHI)5:細身の繰り出し式シェイドカラー。カネボウ シャドウオンフェース ¥3,300(カネボウインターナショナルDiv.)
輪郭と鼻筋の脇に⑤のシェイドカラーを薄く引き、スポンジで叩き込みます。均一な端正肌にする際は、立体感は必ず必要。
スポンジ①のパウダーを揉み込み、顔全体に薄くパウダーをかけることで質感を統一。洗練された肌感になります。
指で頰とまぶたに②のフレッシュなローズカラーのフェイスカラーをのせます。ほんのりとした血色が宿ります。
アイラインは④のカーキを選び、抜け感を演出。目尻は7mm程度、ややオーバーするくらい長めに引きます。
プラムレッドカラーのリップ③はスワイプするのではなく、ポンポンとスタンプを押すように色づけ、ラフな印象に。
オフィシャルな場に使える薄くお粉をまとったような立体感あるフォギー肌は、清潔感溢れる印象。均一な質感で洗練された肌ですが、メリハリをつけることも大切です。
エイジング悩みを解消しつつ、洗練された肌づくりに定評が。最近は医師と美容医療╳メークの相乗効果について研究、発信している。
2023年『美ST』11月号掲載
撮影/嶌原佑矢(UM)<人物>、大槻誠一(A-1)<静物> モデル/橋本マナミ ヘア・メーク/岡田知子(TRON) スタイリスト/井関かおり 取材/吉田瑞穂 編集/漢那美由紀