アラサー世代が「親孝行」でモヤモヤすること3選【機械系を全然使いこなせていない…】|CLASSY.

親から自立し、やっと余裕が芽生えてくるアラサー世代。気がつけば親も年を重ねて「恩返ししたい」と思う存在になっているかも。でも何をしたら⁉気恥ずかしい⁉と月日だけが過ぎていませんか?そんな親孝行事情を徹底調査。きっと十人十色の感謝のカタチが見つかるはず!

良かれと思ってしたのに大失敗!?親孝行にこんなモヤモヤがあります!

実家暮らしや一人暮らしなど意外と親との距離感が掴みづらいアラサー世代。満を持して贈ったものも、期待した反応とはギャップのある結果に…それぞれのチグハグ体験談を聞いてみました。

実家暮らしや一人暮らしなど意外

欲しいと言われたのに…機械系を全然使いこなせていない
忙しくても簡単に音楽が聴けたり通話ができればと思い、父にワイヤレスイヤホンをプレゼント。ですがBluetoothに接続する時点で挫折。さらに、耳元のボタンで操作することを覚えきれず、気がつけば有線に戻っていました。そのワイヤレスイヤホン、今は私が使っています…(笑)。(26歳/ライター)

実家暮らしや一人暮らしなど意外

張り切りすぎはNG!?オシャレな場所で親と会話が弾まない
地方在住で年に1~2度、東京に来る両親。せっかく来てくれるなら、おもてなしをしよう!と思い、張り切ってオシャレなアフタヌーンティーを予約。久々に会って、たくさん話したかったのですが、普段行き慣れていない場所でお互い緊張してしまい、全く話が弾みませんでした…(泣)。(27歳/編集アシスタント)

実家暮らしや一人暮らしなど意外

毎日会っているからこそ、ちゃんと感謝を伝えるタイミングが分かりません
実家暮らしだから毎日顔を合わすし、とはいえ普段から友達のように話す関係でもないので、当たり前の日常を過ごしてしまって感謝を示す雰囲気にならない。誕生日や母・父の日にプレゼントを用意しても、距離が近い存在だから少し恥ずかしさもあって上手に伝えられないんです。(25歳/広告関係)

撮影/清藤直樹 イラスト/香川尚子 取材/川上あまの 再構成/Bravoworks.Inc