【実例】撮りっぱなしの写真データをアプリで簡単管理!思い出は「映える」アルバムに
スマホやカメラで撮った大量の写真データを撮りっぱなしのご家庭も多いのでは?今回は、家族との写真をアルバムにしているMart WEEKENDERおふたりの知恵をお借りして、便利なアルバム整理法をご紹介します!重い腰が上がらない・・・と思ったあなたも、アプリで簡単に管理&注文ができるので、すぐ真似したくなりますよ♪
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目次
- 王道のアルバムは便利!
- アプリで続けられる!
王道のアルバムは便利!
アプリを使うことでとめどなく増える写真を管理
Mart WEEKENDER Nanaさん
双子のかのちゃん、りのちゃん、通称ふたごんと行く、親子登山の発信が人気。フルタイムで働く建築士さん。Instagram→@nana_kobe
以前はL判写真をとめどなく現像し、増えてしまった写真が整理できずに滞ってしまったというNanaさん。「『アルバス』のアプリは、注文し忘れていると〝今月まだですよ~〟と通知が届きますし、何をプリントしたかもアプリ内で管理できるのが便利なんです。コンスタントに続けているので、成長を見守れるところも魅力ですね。アルバムの背表紙には『○年○月』のラベルを貼っているので見返したい時期をすぐに発見できます。趣味の登山はもちろんのこと、保育園の運動会や遠足、歯が抜けたとき、お風呂の様子など、日常の何気ないシーンの写真も入れながら、アルバムづくりを楽しんでいます」
月ごと印刷で成長がわかる!
「アルバス」というアプリで毎月11枚の写真を正方形で印刷。友人を招待すると無料でプリントできる枚数が増えるシステムで、送料込みでおよそ¥300。
ましかくプリント にコメントを添えて
無印良品の「台紙に書き込めるアルバム」を愛用。写真の配置を決めたら、写真ごとにコメントと名前を書いて「こうだったな~」とわかるようにするのがNanaさん流。
アルバムはNanaさんの仕事部屋の本棚に。子どもたちがこの部屋にアルバムを取りに来ることも多いとか。双子のかのちゃん、りのちゃんも自分たちの写真を見て楽しみます。誕生日会のときはずらりとリビングに並べるのだそう。無印良品のアルバムにはラベルで「○月○日」と月齢を記載。台紙を増やせるタイプ なので、省スペースで保管できる。アプリで続けられる!
思い出が記録にも記憶にも残るからアルバムに
MartWEEKENDER なるけかつきさん
パパと7歳のゆづくん、4歳のこうちゃんの4人家族。博物館やアスレチックへのお出かけなど、家族の日々を写真に。Instagram→@katsuki1616
長男のゆづくんが生まれた2015年から写真をアルバムに残していると話してくれた、なるけかつきさん。「何年も前のことだと記憶があいまいになりますよね。そんなときも写真を見返すことで、過去の体験が鮮やかに蘇ってくる気がして。スマホのアルバムは大勢だと見にくいけれど、写真アルバムなら、家族みんなで楽しかった思い出を共有しながら子どもたちの記憶にも残せるのが魅力ですね」アプリを使い、アルバムも年に1冊のタイプにして管理しているとか。「通勤中や隙間時間に写真を選んでアプリで簡単に注文できるので、億劫にならずに続けられています」
溜めないコツは 月に一度のアプリ注文!
アルバムは「OURHOME」、アプリはFUJIFILM「かぞくのきろく」を愛用中。家族で1年に1冊、1カ月ひと見開きに、アプリで注文した11枚のL判写真と「きろくカード」が残せます。
絵本と一緒ならいつでも見られる
リビングの本棚に絵本と一緒に並べられているアルバム。本を選ぶ感覚で、子どもたちがいつでも取り出して見ることができます。
「子どもたち自身が覚えていない生まれたころも、一緒に写真を見ながら、そのときの思い出を伝えられます」忙しくても通勤途中の電車の中でさっと注文。カード付きで写真が届くのでメモも残せます。「今の可愛い!」「初めて出来たね!」と、何気ない日常の瞬間も撮っていると、写真データが溜まるのはあっという間!アプリで簡単に管理できるなら真似できそうですよね。2023年の思い出を、ぜひこの機会にアルバムにしてみませんか?
Mart2023年秋号 「”撮りっぱなし”じゃもったいない! 『家族写真』の映える使い方」より
撮影/中林 香 取材・文/湊谷明子、橋本嘉美 編集/橋本嘉美