アナウンサー馬場典子さん(49)美容のために持ち歩いているものは?「コスメとポーチの中身」を初披露!
独身生活を謳歌し、毎日HAPPYに過ごされているアナウンサーの馬場典子さん(49)。「お肌は土台が大切」と話す馬場さんの長年愛用のお気に入りコスメやポーチの中身を見せてもらいました。テニスボールやスーパーボールなどちょっと変わったグッズにも馬場さんのこだわりが詰まっていました!
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馬場典子さんprofile
1974年東京生まれ。日本テレビでは局を代表する数々の番組を担当し、2014年よりフリーアナウンサーに。テレビ、ラジオ、インターネット番組、執筆、イベント司会、大学教授など幅広く活動中。
いつものメイクアイテムはこちら!
ベースメイクで使うアイテムはしっとりとしたテクスチャーのものが好きで、化粧水(写真A)とコンシーラー(写真F)で使っているディオールのアイテムはしっとり、かつ密着感が高い気がします。スナイデルは、服と同様に化粧品も若者向けのイメージなのですが、脂肌寄りの混合肌なので相性が良いみたいで、下地(写真H)、ルースパウダー(写真I)、ハイライト(写真J)を使っています。ファンデにはゲランのもの(写真G)を使っていますが、頬・おでこ・鼻などだけに、カバーする感じで、濡らして絞ったスポンジで叩いて薄く乗せることが多いです。
ただ、お仕事ではメイクをがっつりしていただくので、その分、誰とも会わない日はすっぴんでいるようにしています。キレイな肌を保つためには肌をしっかり休ませてONとOFFをつくってあげることが効果的だと思っています。そうすることで、メイクOFFで肌を休めているときは自分の肌の状態を直視して向き合えるので一石二鳥です。
持ち歩きの保湿にも便利なこちら2つが特にお気に入り
ディオールのミストは大のお気に入りで持ち歩きにも便利。美肌の基本は保湿。メイクをしているときもお肌は乾燥していくので、油断は禁物です。厚塗りやムラが気になるので化粧直しは基本的にしません。その代わりに、浮きそうになる前に水分や油をティッシュで抑えるようにして馴染ませているんです。さらに水分は程よくあるほうがいいので、長時間メイクをしているときは、メイクの上からシュッとミストを吹きかけ、保湿もしています。移動にも荷物にならないこのサイズも気に入っているところです。少しの手間でメイクの持ちも変わってくるので、おすすめです。
顔に艶を入れることは開運と聞いたことがありますが、スナイデルのスキンエンハンサーはハイライトやチーク、下地など、艶を足したいときに使用してます。また隠したい部分を巧みに光でとばしながら、潤いを与え肌や骨格の美しさを引き立ててくれるアイテムなんです。
目元のこだわりは長年愛用ロレアル パリのマスカラ
こちらは長年愛用しているロレアル パリのマスカラです。にじみやすい目の形なのでマスカラ選びって難しくて、しっかりまつげについてくれるものは、落とすときになかなか落ちてくれず、目の周りを刺激しすぎないか気になるし、だからといって、軽めのものを選ぶとすぐパンダ目に…。試行錯誤の末にやっと出会えました。
まずこのマスカラはしっかりついてボリュームも長さも出してくれるのですが、お湯だけでオフができるんです。落とすときに擦ったりしなくていいので、肌に負担もなく、万が一酔っ払って帰ってきても時短で落とせるんです(笑)。また、私は花粉症で、花粉が飛んでいるときは家を出てすぐに涙目になるほどなのですが、このマスカラだと繊維状に取れることはあっても、滲むことはないんです。また撮影のときはメイクさんにメイクをしてもらうのですが、マスカラだけは自分のこのマスカラでさせてもらっているほど気に入っているんですよ!私にとって最強のマスカラですね。
持ち歩きポーチにはのどや体調のケアグッズを中心に
こちらのポーチは持ち歩き用ポーチの中身です。基本的にはお化粧はガッツリ直すことはないのですが、歯磨きをよくするので、その流れで落ちてしまった口元を補正するために口元用のメイク道具を少しいれています。あとは日常で使うものを詰めていますね。喉を使う仕事なので、のど飴や蜂蜜はよく持ち歩いています。アナウンサーは何かしら持ち歩いているのではないでしょうか。あとは健康管理のため、スタイリストさんに勧められた「be my flora」の酵素を毎日飲むようにしています。そのおかげか最近お肌を褒められることが増えました。酵素もたくさんあるので、迷いがちですが、実際に使った知り合いの口コミやオススメがいちばん信用できるなと思っています。この酵素は味も好みなので続けていけそうです。
口元メイクはライナーとグロスだけ仕上げます
口元は口紅をべったり塗るというより、唇の色にほんのり艶を出すイメージでメイクしています。食事のとき、グラスに口紅がつくのも、それを拭くのもエレガントではない気がするんです。そもそも食事をすれば落ちますし、味や香りをそのまま楽しみたいので、食事のときにグラスに口紅がつかないようにライナーと色のないグロスのみで仕上げるようにしています。また私は唇が薄いので、できることなら少しふっくら感も出したいと思っていて、そのためにはリップライナーで輪郭を矯正するのもこだわりの一つです。まずはライナーで形をつくり、ツヤをのせるという順番です。食事をするとグロスや口紅は取れますが、ラインは残るので、顔色補正の効果もキープできるのがありがたいですね。
旅行用ポーチは半分以上がマッサージグッズ
こちらは番外編で旅行のときに持っていくポーチの中身です。半分以上がマッサージ用なのですが、旅先で疲れが取れないと楽しめないので、自分でケアできるグッズたちです。その中でもテニスボールは背中の筋膜を剥がしたり、移動で疲れたお尻などをほぐしたりするマッサージボールとして使用していて、ちょうどいい硬さなんです。また小さいスーパーボールは足で踏んだり、あばら、鎖骨の詰まりをとるのに使用しています。少し形が変わったスーパーボールは指の間などの隙間にピッタリのサイズで、手足どちらでも使える優れものです。ご褒美でマッサージにいくときもありますが、日々のケアが一番だと思います。身近なものでお金をかけずいつでもどこでもできることはあるので、皆さんも試してみてください。
ニット¥25,190 カーディガン¥38,390(ともにドゥクラッセ) サテンスカート¥42,900(ジェイドット 自由が丘八雲店) ネックレス¥124,300 ピアス¥110,000 ブレスレット¥93,500(すべてマリハ)★SHOP LISTはこちらから
撮影/浜村菜月 ヘア・メイク/陶山恵実(ROI) スタイリスト/乾 千絵 取材・文/小出真梨子
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