【知ってると知らないとで激変】イタく見えないチークの塗り方
「2023年下半期ベストSSTコスメ大賞」のメーク部門では、アイシャドウ、チーク、リップともに、ほどよいくすみで大人肌にも馴染むローズ系の色味に人気が集中!万能好感度カラーだからこそ塗り方がカギ。今回はチーク賞第2位のコスメの2パターンの塗り方を紹介します。
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【2023年下半期ベストSSTコスメ大賞・チーク賞2位】NARS/アフターグロー リキッドブラッシュ 02799
\フレッシュな血色をオン/
みずみずしいツヤと血色感でよりフレッシュな顔
頰を色づけながら潤いで満たすリキッドタイプ。テクニックいらずの指づけで満足な仕上がりを実現。高いケア効果も。¥4,620(NARS)
パターン1.合わせるメークを選ばない名バランサーに
HOW TO ▶︎王道の3点置きで馴染み血色感
3点置きしたチークを中心から外に向かって、楕円を描くように中指の腹でタッピングして馴染ませることで、じゅわっと湧き出すような血色が。リキッドならではの艶やかさで全体のバランスが整います。
パターン2.チークを主役にしたのせ方で可愛らしさ強調
HOW TO ▶︎頰の高いところにハート形にのせて
ハート形にチークをのせたら、周りから指先でぼかしていくのがポイント。頰の高い部分がしっかり発色することで、頰にふっくら感が生まれ可愛らしい印象に。寒い時期に映える上気した頰の完成。
教えてくれたのは…
ヘア・メークアップアーティスト Saiさん
美ST誌面で欠かせない大人気ヘア・メイク。誰でもトライできるわかりやすいメイクメソッドと抜群のセンスで、美STスタッフはもちろん読者からの信頼も厚い。
2024年『美ST』2月号掲載
撮影/大瀬智和〈人物〉、五十嵐洋〈静物〉 ヘア・メイク/Sai モデル/堤えり(TEAM 美魔女)取材/キッカワ皆樹 編集/漢那美由紀、浜野彩希、小澤博子