社長秘書が本当は教えたくない「センスのよい義理チョコレート」3選
バレンタインの準備はできていますか?数多く並ぶお菓子の中で、正解を見つけるのは難しいもの。20代と30代の現役社長秘書それぞれに「絶対にハズさないバレンタインスイーツ」を厳選して教えてもらいました。今回は、知人に向けた“義理チョコ”をセレクト。
28歳の社長秘書・中川葉月さんが選んだものは…?
CLUIZELの「パニエ・バゲット」¥1,000
遊び心たっぷりのミニチュア風チョコレート
「フランスの老舗チョコレートメゾン『クルイゼル』は、単一農園のカカオ豆だけを使用したチョコレートを製造し、まさにビーントゥバーの先駆けブランドとも言われています。チョコレート自体の美味しさはもちろんですが、誰かに渡したくなるようなユニークなデザインが多いのも人気の理由です。注目は、幸せの象徴であるクローバーをモチーフにしたかごバッグに、バゲット型のチョコレートが入った『パニエ・バゲット』。おもちゃのような可愛らしい見た目とは裏腹に、カカオ39%のミルクチョコレートは口溶けがなめらかで、本格的な味わいを楽しめます」(中川さん)
商品情報
【CLUIZEL(クルイゼル)】
「パニエ・バゲット」¥1,000
D.BARBEROの「トリュフチョコレートピスタチオ缶」¥1,624、「トリュフチョコレートレッドミニ缶」¥1,136
130年以上の歴史を持つ老舗ブランドの本格トリュフ
「1833年にイタリア・ピエモンテ州にて生まれた老舗スイーツブランド。バレンタインギフトなら、ヨーロッパ風のレトロなデザインが大人可愛いチョコレート缶がおすすめです。レッド缶のトリュフは、イタリアでお茶菓子として有名な“トロンチーニ”という焼き菓子の粒が練り込まれており、カリッとした食感がクセに。ホワイトチョコレートをベースにピスタチオと塩をほんのり効かせた、甘じょっぱいトリュフが入ったピスタチオ缶は、お酒好きな方にもおすすめの1品です」(中川さん)
商品情報
【D.BARBERO(ベルバロ)】
「トリュフチョコレートピスタチオ缶」¥1,624、「トリュフチョコレートレッドミニ缶」¥1,136
教えてくれたのは…CLASSY.LEADERS 中川葉月さん
1995年生まれ。社長秘書をしながらCLASSY.リーダーズとしても活躍中。料理とグルメ巡りが趣味で、インスタグラムには、洗練されたファッションのほか、穴場カフェ等の情報をアップしている。
34歳の社長秘書・桶谷綾乃さんが選んだものは…?
KEITA MARUYAMAの「チョコレート缶(Flower Tile)」¥3,240
「バレンタインシーズンに合わせて登場するチョコレート缶は、毎年デザインもチョコレートの種類も異なるので、ついついチェックしてしまいます。こちらの『Flower Tile』は、ブランドのアーカイブ柄をあしらった円柱型のパッケージに、スティックタイプのチョコレート2種類が詰め合わされたもの。洋梨のゼリーをコーティングしたチョコレートと、京都の宇治抹茶が上品に香るサクサクのホワイトチョコレートは、どちらも爽快な味わいでついつい手が進んでしまいます」
商品情報
【KEITA MARUYAMA(ケイタ・マルヤマ)】
「チョコレート缶(Flower Tile)」¥3,240
教えてくれたのは…桶谷綾乃さん
1989年生まれ。身長161cm。元客室乗務員、現在は社長秘書として商社に勤務。職業柄欠かせない手土産リストは、SNSなどを駆使しながら常に更新している。最新の美容アイテムを多くアップするインスタグラム(@ayn.2020)のフォロワーも急増中。
撮影/草間智博(TENT)〈クルイゼル分〉、白倉利恵(光文社)〈バルベロ分〉 取材/岸本真由子 編集/平賀鈴菜(CLASSY.ONLINE編集室)
※商品は完売の場合があります。