【DAISO(ダイソー)】調理用も持ち運び用もラクラクカット!バターの計量もできる話題のケース
調理で必要なバターの計量が難しいと感じたことはありませんか。少ない分を足したら多すぎたり、反対に多すぎた分を減らすのもひと苦労。そんな作業が、スプーンですくう感覚でできるカッター付きのケースが今話題なんです。今回はこちらの商品を、使用した感想とともにご紹介します。
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垂直に下ろすだけで10gサイズにラクラクカット!
使う分だけ持ち運べてアウトドアでも大活躍
バターをカットできる専用カッターがセットになったバターケースです。
真っ白なケースの中に、専用カッターが入っています。ふたにはさりげなく「BUTTER」の文字がエンボス加工されています。万人が使いやすい、シンプルな見た目は悪目立ちしなくてうれしいですよね。
200gのバターがピッタリ入るサイズ。200gより大きいものはカットする必要があるので要注意です。L字の形をしたバターカッターの持ち手には、200gのバターを20等分、つまり10gずつカットできると書いてあります。カッターと言っても刃物ではなく、本体と同様のポリプロピレン製なので、手を切る心配はありません。カットしたいときは、バターに対してカッターの角を押し当て、垂直に下ろしていきます。ケースの底までカッターを下ろしきったら、そのまますくいあげるように持ち上げます。カッターに貼りついたバターを、カトラリーなどで剥がすように取ります。きれいな四角い形にカットできました!バターカッターは、ケース内に差し込んでおける場所があるので、保管場所に困らず便利。予想以上にスムーズに、そしてきれいにカットできて感動。これがあれば市販で見かけるような「切れてるバター」いらずです。
キャンプによく行く我が家は、朝食でパンを焼いて食べるのがお決まり。そのときに使うためだけに、持ち運びがしやすいチューブ状のバターを買うことがあるのですが、このカットしたバターがあれば十分なことに気付きました。
10gはパン1食で使うのにちょうどいい量。キャンプのためだけにチューブ入りを購入しなくても、自宅にあるバターをパンに塗れば、美味しく食べられるなんてうれしい! キャンプではホットケーキを焼くこともあるので、この四角い形のものは重宝します。
また、ケースの大きさは縦が8.3cm、横が15.9cm、高さが4.3cmと無駄のない大きさ。ちょっとしたすき間にも入れられて邪魔になりません。
毎日自宅で焼いているパンに必要な無塩バターもちょうど20gなので、このカッターで計量できるととてもラク。ないとあるでは作業スピードが全然違うので、手放せない一品になりました。話題になっているのもなるほど!と思える使い心地を、ぜひ実感してみてくださいね。
【お問い合わせ先】DAISO
※店舗により品揃えが異なり、在庫がない場合があります。
取材・撮影・文/西村絵津子