【コメント全文】TOMORROW X TOGETHER デビュー5周年ファンコンサート!MOAへの愛がぎゅっと詰まった3時間をフルリポート
2024年3月8日TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)が、デビュー5周年を記念したファンコンサート「2024 TXT FANLIVE PRESENT X TOGETHER JAPAN EDITION」を東京・有明の東京ガーデンシアターで開催!日本では初めてオフラインで開催されるファンコンサートということもあり、会場はこの特別な空間に駆け付けることが出来た幸運なMOA(ファンの呼称)たちの熱気で満ち溢れ、オンラインストリーミング配信で中継されたこの様子を世界中のMOAが見守りました。5周年を迎え、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長するTOMORROW X TOGETHERの魅力がぎっしりと詰まった濃厚な3時間のステージをJJnetがフルリポートします!
TOMORROW X TOGETHERとは
BTSと同じ事務所BIGHIT MUSICに所属する、SOOBIN(スビン)、YEONJUN(ヨンジュン)、BEOMGYU(ボムギュ)、TAEHYUN(テヒョン)、HUENINGKAI(ヒュニンカイ)の5人で構成されたボーイズグループ。2019年3月4日デビュー。TOMORROW X TOGETHERには「それぞれ違う君と僕がひとつの夢で集まって共に明日を作って行く」という意味が込められている。
いきなり客席からの登場したTOMORROW X TOGETHERにMOA歓喜!!
開始時間の17:00から少し遅れ、今か今かと緊張した時間が過ぎる中「MOA Diary (Dubaddu Wari Wari) [Japanese Ver.]」のイントロとともにTOMORROW X TOGETHERの5人が登場しました。なんと、ステージではなく客席から出現し、会場を驚かせるスタートとなりました。ステージ向かうまでの道のりでは、手を振り返したりハートをつくったりと直接近距離でMOAとコミュニケーション取っていく5人の姿に会場も熱狂しました♡
ステージに上がると「ごあいさつします!せーの、ONE! DREAM!TOMORROW X TOGETHERでーす!MOAとTOMORROW X TOGETHERだけの時間PRESENT X TOGETHERへようこそ~!」とMOAへあいさつ。この日はドレスコードが白ということで、会場のMOAの服装に白を見つけて喜んでいる5人のもとへ、この日MCを務める古家 正亨さんが昨日買ったという白いコーディネートで登場。古家さんのことを「お父さん」と呼び親しみを持つメンバーと和気あいあいとした空気が広がるなかファンコンサートの幕が開けました。
この5年を振り返る企画「5 YEARS with MOA」では秘蔵写真や絵日記も登場
最初のコーナーではこの5年間をMOAと一緒に振り返るべく、とくに覚えておきたい瞬間や改めて話したいことをメンバーが準備してきて報告するというもの。
SOOBINはキーワード「POWER OF LOVE」でMOAとの思いを語る
SOOBIN(スビン)は「POWER OF LOVE」という言葉が重要なキーワードになると振り返り思いを明かしました。
SOOBIN(スビン)「僕がMOAとともにしてきた5年間は愛の力そのものだと思います。愛というのは目には見えませんがMOAというのは見えないものまで見えるようにしてくれる奇跡の存在だと思うんです。」
MC「ロマンティックな男ですねー!」
SOOBIN(スビン)「オンラインやオフラインでMOAと対面したときに、コミュニケーションするため韓国語でたどたどしくても言葉を録音してきてくれたり、手紙を書いてくれたり。他人のために時間を割いて何かをすること自体が愛なんだという言葉を聞いたことがあります。わざわざ僕のために準備してくださるのが愛らしくて感動的です。短い時間のためにそうやって準備してくれるのがありがたいです。だからこそ僕も真心を伝えたくて日本語を勉強してますが思うように上達せず悔しいです」
MOA「大丈夫~~!」
と、ここで日本語で準備してきた言葉をMOAに伝えました。
SOOBIN(スビン)「MOAのみなさんに出会ってもう5年です。MOAに出会った3月4日が本当に僕にとって大事な日になりました。僕に愛を教えてくれて本当にありがとうございます。世界のどの言葉でもMOAを思う僕の気持ちは伝えきれないと思いますが、それでも言いたいです。僕たちずっと一緒に会いましょう!」
HUENINGKAIは日本語で思い出のショーケースのことを描いた絵日記を披露
HUENINGKAI(ヒュニンカイ)は日本デビューのショーケースに、たくさんのMOAが来てくれたことを回顧した絵日記を披露してくれました
「1月15日『日本デビュー』 きょうは にほんで デビューショーケースをしました。すこしくもっていて しんぱいでしたが MOAたちの ねっきは ぜったいに さめませんでした。ぼくたちも まけられなくて ぜんりょくでおどりました。しあわせなおもいでをつらせてくれたMOAちゃんがとてもありがたかったです」(※原文まま)
イラストにはステージの上の5人とグリーンの十字が光るMOA棒(※TOMORROW X TOGETHERオフィシャルのライトスティック)が無数に点在している様子が描かれていて、HUENINGKAI(ヒュニンカイ)は絵日記を日本語で読み上げ、初めてのショーケースでMOAに出会ったときの様子が感動的だったことをMOAに共有してくれました。
YEONJUNはとっておきの秘蔵写真や映像を公開
YEONJUN (ヨンジュン)は「5年間の思い出を振り返ったら、MOAの愛のおかげですごく成長できたことに気づきました。MOAのくれた愛が支えになって僕たち5人で幸せも本当の友情も見つけることが出来たとおもいます」と、プライベートな写真や映像を紹介。
YEONJUN (ヨンジュン)だからこそ撮影出来たSOOBIN(スビン)が寝ている写真や、TAEHYUN(テヒョン)と動物の耳をつけた日本のメンバーシップコンテンツ撮影時の写真、さいたまスーパーアリーナの廊下でHUENINGKAI(ヒュニンカイ)とダンスする映像や、プールで透明のボールに入ったYEONJUN (ヨンジュン)をBEOMGYU(ボムギュ)やHUENINGKAI(ヒュニンカイ)が揺らして遊ぶ様子の映像などを公開してくれました。
TAEHYUNは「僕の作業日誌」として作業室での様子の映像を披露
MOAの見えないところではたくさんの努力をしてきているTOMORROW X TOGETHER。そんな作業風景の一部として、黒いキャップをかぶりヘッドホンをつけたTAEHYUN(テヒョン)が作業室で作業をしている、普段なかなか見れない貴重な映像も公開してくれました。
BEOMGYUはラジオDJとしてファンからの相談に乗る一幕も
BEOMGYU(ボムギュ)は、最近ファンコミュニティープラットフォームWeverse(ウィバース)で配信しているコンテンツ『Beom edio』のラジオDJをしていて、「僕にとって特に意味のあるコンテンツです。名前もMOAのみなさんに付けてもらい、僕の好きな音楽を紹介しながらコミュニケーションできるので本当に楽しいんです」とニッコリ。この日のためにMOAに募集したテーマのお便りを読んだりお悩みに答えたりしてくれました。
続けて『Beom edio』おすすめの曲を「4 Seasons with MOA」として4曲「Our Summer」「5時53分の空で見つけた君と僕[Japanese Ver.]」「Ito」「CROWN[Japanese Ver.]」歌唱。MOAはこれまでの5年を振り返りながら思いを巡らせ胸を熱くする時間となりました。
5人の個性が光るステージに感涙♡ソロのカバー曲ステージを披露!
BEOMGYU(ボムギュ)
白シャツに赤のネクタイ、赤のギターを片手に登場しADOYの「Wonder (Original song:ADOY)」弾き語りしました。
BEOMGYU(ボムギュ)「僕は2年前の誕生日にサプライズで公開したこの曲をライブなので弾き語りで見せたいと準備しました!」
SOOBIN(スビン)
ゴーグルと大きなグローブをつけ白シャツにつなぎの袖を腰に巻いたパンツ姿で登場。跳ねるようなステップで軽快にダンスを展開しRAINの「さよならの代わりに(Original Song:RAIN)」を披露。
SOOBIN(スビン)「初めて披露する曲だったので練習を本当に頑張りました」
HUENINGKAI(ヒュニンカイ)
スケートボードを片手に客席から登場しアヴリル・ラヴィーンの「Sk8er Boi」を披露。 最後は腰につけたサイン入りのキャップを客席に投げるファンサービスも見せ会場を沸かせました。
HUENINGKAI(ヒュニンカイ)「2年前にカバーした曲で、MOAの前で披露出来て楽しかったです。今度はBEOMGYU(ボムギュ)さんのギターと一緒にコラボするのもいいと思いました」とコメントすると、TAEHYUN(テヒョン)が、「では僕はドラムします!」と挙手する一コマも。
TAEHYUN(テヒョン)
TAEHYUN(テヒョン)は、赤いキャップにベースボールユニフォーム風のトップスを羽織り、じゃらりと下げたネックレス姿で登場しブルーノ・マーズの「Finesse」を歌唱。
TAEHYUN(テヒョン)「僕だけの色を強く出すことにこだわってやりました」と、ファンクなダンスをダンサー4人と繰り広げ、花火の演出も駆使して派手に盛り上げました。また、赤いキャップ姿がポケットモンスターのサトシに似ているとメンバーから指摘される場面では会場の笑いを誘いました。
YEONJUN(ヨンジュン)
トリのYEONJUN(ヨンジュン)はTAEMINの「Guilty」を熱唱。ショルダーがカットアウトされたトップスの裾から右手を突っ込み、顎を触ると腹筋があらわになり会場からは悲鳴のような歓声が。
YEONJUN(ヨンジュン)「昨年末披露したテミン先輩のギルティのカバーステージをとても喜んでもらえたので、もっとたくさんのMOAの方に生でお贈りしたいと思いました」
このセクシー過ぎる振り付けは、ダンスチャレンジでも話題となり、今回リアルにステージで展開されMOAを卒倒させました。
「MOA力QUIZ SHOW」コーナーはMOAを巻き込んで対決!
このコーナーではMOAの考えをどれだけ正しく予想できるかメンバーの「MoA力」をテストし、対決をしていく内容となっていて、この「MOA力QUIZ SHOW」の回答にはなんと10万人のMOAが参加したのだそう。勝者は次のステージの衣装コンセプトを決められる権利があるとのことで白熱した戦いがスタートしました。
ラウンド1「MOAが選んだのはどれ?」
自分の名前が書かれた回答席に座った5人に問題が出され、4択の回答でMOAが選んだものを当てるというクイズ。
Q.1 ある日、転校・転職先にSOOBINがいたら、どんな先輩として私を迎えてくれると思いますか?
①「おはよう!」と素敵な笑顔で私を気遣ってくれる優しい先輩
② 何も言わずに 私を気遣ってくれる頼もしい先輩
③「え?まだそれしかできてないの?仕方ないな、一緒にやってあげるよ」意地悪だけど放課後尾の授業/夜勤を一緒にやってくれるツンデレ先輩
④SOOBINが先輩なんて想像できない絶対に私のことを「先輩」と呼ぶ後輩だよ!仲良くなってたくさん可愛がってあげないと!
MOAが選んだのは①番。実際にSOOBIN(スビン)が①や③のセリフを実践してくれました。
Q.2 YEONJUNにMOAのために踊ってほしいダンスは何ですか?
①新しい学校のリーダーズ-オトナブルー
②NiziU-Make you happy
③星野源-恋
④乃紫(noa)-全方向美少女
MOAが選んだのは③番。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で人気となった恋ダンスをYEONJUN(ヨンジュン)が披露してくれました。
Q.3 BEOMGYUがMOAに1番言いたい言葉は何でしょうか?
①MOAは僕のすきぴ!
②MOA尊い!
③MOAかわちい!
④MOAちゃん ちゅきちゅき!
BEOMGYU(ボムギュ)「もちろん全部言いたいけどMOAのみなさんがどれを選んだか気になります」とワクワクした様子を見せ回答を確認すると、MOAが選んだのは④番。
BEOMGYU(ボムギュ)が全力で「MOA ちゅきちゅき!」とやってくれると、MCから厳密には「MOAちゃん」と指摘され、やり直しで「MOAちゃん、ちゅきちゅき♡」と2回愛嬌たっぷりのセリフを聞くことが出来ました。
Q.4 TAEHYUN(テヒョン)の歌声で1番聞きたい歌は何ですか?
①宇多田ヒカル-First Love
②Official髭男dism-Pretender
③SawanoHiroyuki(nZk):TOMORROW X TOGETHER-LEveL(俺だけレベルアップな件)
④SMAP-らいおんハート
MOAが選んだのは①番。YEONJUN(ヨンジュン)からの「サトシ、レッツゴー!」の声援を受けたTAEHYUN(テヒョン)が水を飲むとアカペラで素晴らしい歌声を披露してくれました。
Q.5 HUENINGKAIがドラマ・映画・アニメの主人公だったら1番似合うセリフは何ですか?
①『SLAM DUNK』「大好きです。今度は嘘じゃないっす。」
②『Eye Love You』「エナジーチャージ!」
③『東京卍リベンジャーズ』「ひよってるやついる?いねえよなあ!?」
④『恋はつづくよどこまでも』「かってにいなくなるな。ずっと一緒にいるって言っただろ」
MOAが選んだのは②番。仁王立ちになり、手のひらを前に突き出しHUENINGKAI(ヒュニンカイ)らしい「エナジーチャージ!」を披露。続いて④もやってくれることになり、あまりのカッコよさにMC古家さんが興奮のあまりペンを落とすというハプニングもありました。
Q6. MOAがTOMORROW X TOGETHERに望むただ1つのことは?
①TOMORROW X TOGETHERの幸せが私たちの幸せ、いつも幸せでいてね!
②一緒に過ごした5年間よりももっと長い時間を一緒に過ごそう!永遠に愛してるよ!
③いい歌、いいステージをたくさん見せてね!
④健康でいてくれさえすればそれでいい!
MOAが選んだのは①番
「せっかくならメンバーに言ってあげましょう」とMCの呼びかけでMOAが「TOMORROW X TOGETHERの幸せが私たちの幸せ、いつも幸せでいてね!」というと、メンバーたちからお返しの言葉が。
TAEHYUN(テヒョン)「僕たちとMOAは一つだということがここから感じられます。 僕からモアに贈りたい言葉は『モアの幸せが僕たちの幸せ』いつも幸せでいてね」
YEONJUN(ヨンジュン)「MOA!一緒に過ごした5年よりももっと長い時間を一緒に過ごそう。永遠に愛してるよ」
BEOMGYU(ボムギュ)「ずっと応援するって約束!」
HUENINGKAI(ヒュニンカイ)「MOAが健康でいてくれさえすれば、それでいいですよ!」
SOOBIN(スビン)「僕たちの春であるMOA、サランへ愛してるー!」
第2ラウンドは、MOAと力を合わせて歓声合戦!
メンバーがMOAとタッグを組みエリアに分かれて歓声合戦をするというコーナーがスタート。それぞれのエリアのリーダーとなるメンバーが決めた掛け声で勝負します。5階担当BEOMGYU(ボムギュ)は「モア!モア!キューン」。4階担当TAEHYUN(テヒョン)は「MOA!ファイト!」。3階担当YEONJUN(ヨンジュン)は「MOAい!(愛)してる!」。1階はSOOBIN(スビン)とHUENINGKAI(ヒュニンカイ)で「MOAちゃん、一期!一会!」と絶叫。どのチームも接戦を繰り広げ、最後はMCの独断で悩んだ末、4階TAEHYUN(テヒョン)チームの勝利となりました。
最終決戦は1位のTAEHYUNと2位のSOOBINの心拍数の戦いに
真のMOA力はMOAと同じ気持ちになれること。メンバーのどんな姿でも愛を受け止めることが出来るかというコンセプトのもと、最終決戦は上位2名がたとえメンバーに邪魔されても平常な心拍数を保てるかを競う対決。心拍数を測る機械を取り付けて、メンバーからの発言に動揺せず落ち着いていられた人が勝利というもの。
2人を褒めたり、残念なことを言って2人を動揺させる係のBEOMGYU(ボムギュ)YEONJUN(ヨンジュン)HUENINGKAI(ヒュニンカイ)の3人はシルエットだけが見えるパネルの裏へ移動しプライバシー保護(?)のため音声を変えて発言。いたずらっ子3人組の容赦ない発言が2人を攻撃していきました。
※以下ボイスチェンジャーの音声のため話者はJJnet調べです(笑)
~褒め発言~
(不明):SOOBINさん~セクシー。
SOOBIN(スビン):ありがとうございます。
BEOMGYU(ボムギュ):TAEHYUNさん賢いですね
TAEHYUN(テヒョン):ありがとう。
YEONJUN(ヨンジュン):TAEHYUNさんはサトシですねぇ、ピカピーカ♪
(不特定多数):ぎゃはは (爆笑)
YEONJUN(ヨンジュン):僕はYEONJUNじゃないです。ピカピーカ♪
YEONJUN(ヨンジュン):SOOBINさんはチームのムードメーカーなので一緒にいると楽しいですね。
SOOBIN(スビン):お~マジ?ありがとうございます。
YEONJUN(ヨンジュン):SOOBINさんはいい人です!!
HUENINGKAI(ヒュニンカイ):んふふふふ(笑)
SOOBIN(スビン):君もいい人。
(3人組):あははは。はーい♡
YEONJUN(ヨンジュン):古家さん大好きです
(不明):古家さんの心拍数はどこ? なぜー?
MC:私のは出ませんよ(笑)
HUENINGKAI(ヒュニンカイ):SOOBINさんは僕たちのアイドルです!
SOOBIN(スビン):認める認める。
~残念な話~
YEONJUN(ヨンジュン):サトシ準備はいいですか?
HUENINGKAI(ヒュニンカイ):全てが惜しいですー。
BEOMGYU(ボムギュ):SOOBINさんは本当に惜しいです。でも、日本のラーメンは美味しいでーす。
HUENINGKAI(ヒュニンカイ):あははは。
YEONJUN(ヨンジュン):SOOBINさん!僕はYEONJUNではないでーす。ほんとにSOOBINさんはいい子なのに、いいところがそれだけなので残念です。
SOOBIN(スビン):君も君も。
BEOMGYU(ボムギュ):HUENINGKAIさん!アニアニ(いやいや)、TAEHYUNさん!TAEHYUNさんなのが残念です。理由はないです
TAEHYUN(テヒョン):なんで?
YEONJUN(ヨンジュン):TAEHYUNさん残念です、サトシ。
(不明):ピカピーカ!
(不明):ふとんが吹っ飛んだー! あはははははは!(笑)
HUENINGKAI(ヒュニンカイ):とってもイケメンなのに、いいところがそれだけなので残念ですね。
BEOMGYU(ボムギュ):本当に残念でーす。
YEONJUN(ヨンジュン):べろべろべろべろ―――♪
(3人組):ぎゃはは(爆笑)
SOOBIN(スビン):お~うるさい。。。(笑)
YEONJUN(ヨンジュン):古家さん~大好きでーす。
MC:僕の心拍数が上がっています(笑)
(不特定多数):べろべろべろべろーーーーー♪
(3人組):SOOBINさーん、TAEHYUNさーん、アニアニ(いやいや)サトシさーん!1.2.3.大好きでーす!
SOOBIN(スビン):僕たちも。
TAEHYUN(テヒョン):ありがとー。
「MOA力」1位はSOOBINに決定!
この賑やかな攻防を制し、見事、常時安定した心拍数を記録したSOOBIN(スビン)が勝者に!ステージの衣装コンセプトを決められる権利を得た勝者スビンが考えたコンセプトは「ある日就活生が入ってきた(feat. TXTの面接衣装)」面接に行く時のコーディネートを準備した5人で最後の曲「Chasing That Feeling」を披露することに。
イントロが流れ大きな歓声の中登場した5人はコンセプトに合わせた面接衣装で登場。SOOBIN(スビン)オリーブカラーのパンツに動物のかぶりもの。動物園の面接イメージ。YEONJUN(ヨンジュン)は、全身真っ黒のレザーのロングコートにサングラス。MOAを守る警備員SPの面接イメージ。BEOMGYU(ボムギュ)は、レザーのライダースにブラックパンツ。アンバサダーのようなDiorのネクタイを合わせて、バンド部の面接イメージ。TAEHYUN(テヒョン)は、白シャツに黒のジャケットとデニムパンツで、ニューヨークの会社の面接イメージ。HUENINGKAI(ヒュニンカイ)は、ネクタイにスーツの王道スタイル。インターンの面接イメージ。
意外な発想もあったりとそれぞれの考える希望の職場とコーディネートがマッチしていて、MOAも大盛り上がり。そんな衣装で繰り広げるダンスが圧倒的で会場のボルテージが最高潮に達したところで、5人はステージを後にしました。
暗闇の中、メンバーの名前を順にコールするMOAの声が会場に響き渡る中、アンコールに応えて姿を現したTOMORROW X TOGETHER。公式グッズの白のトップスに名前の入ったタオルを持って登場すると、「紫陽花のような恋」を熱唱。日本公演だけの特別な選曲に胸を熱くし会場のMOAのみなさんもウルウルする場面となりました。
MOAたちからのサプライズが準備され、スローガンを掲げたMOAで会場は埋め尽くされました。「5年間共にしたすべての瞬間、ひとつひとつが最高のプレゼントだよ」と書かれた文字を読み、目を細めて喜ぶメンバーたち。そんな会場と記念撮影も行われました。
最後のメンバーコメント全文
SOOBIN(スビン)
今日は月が美しいですね。僕はこの言葉を言いたくて1カ月くらい前から準備してたんですが、さっきHUENINGKAIくんに言われてしまいました(笑)。先ほど古家さんも何度か言ってくださいましたが、僕はMOAのためだけの「ロマンチックな男」になります! 今回のように、オフラインで日本でファンライブを行うのは今回が初めてでしたが、この初めての記憶が本当によい思い出として残っていくと思います。僕と同じように、みなさんにとっても今日という日がとても気分のいい思い出として残るといいなと思います。より深く愛します。ありがとうございます!
YEONJUN(ヨンジュン)
まずは5年間一緒にいてくださったMOAのみなさんに「感謝しています」という言葉を伝えたいです。そして今日は先ほど3階、4階、アリーナにも行きましたよね。MOAのみなさんのお顔をとても近くで見ることができました。今もみなさんの顔がとてもよく見えるのですが、MOAのみなさんの幸せそうな表情を見て、僕もとても幸せな1日になったなと思います。こうして幸せな笑顔を僕たちにプレゼントしてくださって本当にありがとうございます。あまり遅くならないくらいに、また戻ってきます。いつもありがとうございます。大好きです。
BEOMGYU(ボムギュ)
5周年を迎えて、日本のMOAのみなさんに会えてとてもうれしく光栄でした。これからもMOAのみなさんお一人お一人と会って、ずっと一緒にいれたらいいなと思います。一緒にいてくれますよね? 僕も、これから先もMOAだけを見つめて一生懸命に歌い踊りたいと思います。愛してる~!
TAEHYUN(テヒョン)
まずはこの5年間、僕たちと一緒にいてくださってMOAのみなさん本当にありがとうございます。僕たち日本に来るたびにいつも感じているのですが、MOAの皆さんは僕たちのことを観覧してくれる度すごくかわいく見てくださるんですよね。今日も思い切りみなさんのかわいい姿を見て帰ることができます。これから先も5年、10年、15年、50年とずっと一緒にいてくれたらいいなと思います。約束!次の日本でのコンサートも期待してください!ありがとうございます。
HUENINGKAI(ヒュニンカイ)
まずは僕たちの5周年記念のファンライブに来てくださったこと本当にありがとうございます。今日もみなさんのエネルギーがすごくて、改めて驚かされました。僕たち、これから準備しているものがまだまだたくさんあります。本当にカッコいいステージでまたすぐ戻ってきますから、どうか期待していてください。MOAだけのための愛らしいHUENINGKAIになります。MOAしか勝たん!ありがとうございます。
撮影も許され歓喜!フィナーレの2曲で会場はさらに一体感!
YEONJUN(ヨンジュン)の「みなさん立ってください!」の呼びかけで「Happlly Ever After(Sing Alone ver)」が始まりました。ダンスチャレンジでも大ブームを巻き起こしたこの曲。メンバーたちが手をつないだり、向かい合って笑顔で歌う様子にが微笑ましくてほっこりしてしまう人続出。会場にはハートや星や蝶の形をした紙吹雪が舞い大歓声が巻き起こりました。
TAEHYUN(テヒョン)の「ちょっと待って!」コールが入り「MOAちゃんたちジャンプ上手ですか?」と「FORCE」がスタート。ステージの端から端に広がったメンバーは、最後まで2階3階4階5階にも視線を送ったり、指をさしたりハートをつくったり、MOAとアイコンタクトを取りながら歌を届けました。軽快に飛び跳ねながら会場を盛り上げ、大歓声のなか幕を閉じました。
「2024 TXT FANLIVE PRESENT X TOGETHER JAPAN EDITION」セットリスト
1.Dubaddu Wari Wari[Japanese Ver.]
2.Our Summer
3.5時53分の空で見つけた君と僕[Japanese Ver.]
4.Ito
5.CROWN[Japanese Ver.]
6.BEOMGYU + WONDER
7.SOOBIN +さよならの言葉の代わりに
8.HUENINGKAI +Sk8er Boi
9.TAEHYUN +Finesse
10.YEONJUN +GUILTY
11.Chasing That Feeling
―ENCORE―
12.紫陽花のような恋(Hydrangea Love)[Japanese Original]
13.Happlly Ever After(Sing Alone ver)
14.FORCE
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(P)&(C) BIGHIT MUSIC
取材・文/加藤文惠 編集/齋藤菜月