いま女性に大人気の「宮崎」を弾丸取材!人気の秘密は“観光と食”にあり|STORY

海外旅行もいいけれど、円安だし今は国内を楽しみたい!という方が多くなり、今まさに国内旅行が熱くなっています。旅行客増加の一途をたどる都道府県が数ある中で、ひときわ輝くのが宮崎県!この10年間で県外からの観光客数がなんと倍増しているのだとか。かつては新婚旅行先として人気のスポットだった「宮崎県」。いま再び宮崎県に人々が惹きつけられる理由とは?旅好きライター笹が、弾丸1泊2日で巡ってきました。宮崎旅行でぜひ押さえておきたい観光スポットとご当地グルメをご紹介します!

人気の秘密は「観光と食」、そして数々のパワースポット

南国宮崎は年間平均気温が約17度と、1年を通して温暖な気候のため旅行に最適。日本神話の舞台としても有名な観光地や見どころも数多くあり、山と海の神秘的な絶景が望めるパワースポットやインスタ映えスポットが点在しています。まずはそんな宮崎を旅するなら絶対に外せない観光スポットをご紹介します。

縁結びのパワースポット「青島神社」

青島の中央部にある「青島神社」。海幸彦と山幸彦の神話で知られる。縁結びにご利益があると人気のスポットです。
鳥居越しに見えるキラキラと光る海。
境内には絵馬のトンネル「祈りの古道」
亜熱帯植物におおわれた参道の先にある「元宮」。木漏れ日に照らされ、ザ・パワースポットという空気を感じました!
「鬼の洗濯板」約700万年前に海中でできた地層が隆起し、長い間、波に洗われ、固い砂岩層だけが板のように積み重なっています。巨大な洗濯板に見えることから、そう呼ばれるようになりました。

亜熱帯植物が生い茂る島(青島)にある「青島神社」は他ではあまり見られないような、南国の雰囲気漂う神社です。宮崎の人気観光スポットのひとつで、縁結びのパワースポットとしても有名。青島神社の周囲には鬼の洗濯板」と呼ばれる波状岩があり、間近で観察してみたり歩くこともできます。

祈りの古道という道を抜けた先にある元宮。元宮に通じる参道には、絵馬がトンネルのように掛けられた「祈りの古道」があります。亜熱帯植物におおわれた南国感漂う不思議な参道です。元宮は青島のほぼ中央にあり、最もパワーが集まる場所と言われています。

神話の舞台であり縁結びのパワースポットでもある青島神社では、珍しい願掛けや占いがあるので、ぜひ訪れてみてください!

洞窟内に朱塗りの御本殿が鎮座「鵜戸神宮」

階段を降りた洞窟に本殿を構える鵜戸神社。宮崎県でも屈指のスピリチュアルスポットだそう。
洞窟の中はひんやりとしたいい空気で、滴り落ちる水音がなんとも幻想的。夫婦円満や安産祈願、海上安全などのご利益があるといわれています。
想いを込めて岩礁にあるくぼみをめがけて、素焼きの運玉を投げるという運試し。

鵜戸神宮は日向灘に面した断崖にあり、本殿は自然の洞窟の中に鎮座するという一風変わった神社です。一帯が国指定名勝であり、荒々しく打ち寄せる豪快な波。海の青さとのコントラストが印象的。縁結びや安産、育児などにご利益があるとされています。中でも「お乳岩」は安産や健やかな育児を願う参拝者が多く訪れており、お乳岩から滴る水で作られた「おちちあめ」目当てで参拝する女性も多いとか。またぜひ試してもらいたいのが「運玉投げ」。運玉投げは、鵜戸神宮の名物となっている運試し。境内にある「霊石亀石」の背中にあるしめ縄の中の枡形の窪みに、男性は左手、女性は右手で「運玉」を投げ、入れば願いが成就すると伝えられています。しかしこれがなかなか難しい…。残念ながら私は入らなかったのですが、お隣の女性は見事に入れていました!くぼみに入った運玉は毎日回収しているらしく、縁起の良いものとしてお守りとして販売されています。万が一くぼみに入らなくても、お守りで運を味方できるといわれているのでぜひお試しを!

サンメッセ日南でモアイ像のパワーをいただく

7体のモアイに秘められたパワーは、左から、仕事運/健康運/恋愛運/地球の平和・夢かなう/結婚運/金運/学力アップ
モアイ像と青く透き通る海の織りなす絶景を、高台のブランコから眺めることができます。

鵜戸神宮から宮崎空港に向かう道中にあるサンメッセ日南。ここには世界で唯一のイースター島公認で完全復刻されたモアイ像があります。7体のモアイにはそれぞれに象徴するパワーが秘められているそうです。

見晴らしの良い園内にはモアイ像のほか、アート作品やブランコ、サンデッキなどインスタ映えスポットも盛りだくさんです。

本場で絶対に味わって欲しい宮崎牛!

太平洋と日向灘に面した海岸線を有し、自然に囲まれた宮崎県。九州地方の中でも比較的温かい気候のため、温暖な気候の中で育つ果物や野菜が豊富です。また宮崎牛や越後水道で獲れた鮮魚など自然の産物も充実しているのですが、なんといっても今回のお目当ては「宮崎牛」なのです!

 

国内のみならず、世界中でその高い品質が認められている「宮崎牛」とは、宮崎県内で生まれ飼育され、指定された種雄牛を父に持っていることが条件。なおかつ、県内で飼育されたもののうち、肉質等級4級以上の黒毛和牛のみが「宮崎牛」を名乗ることを許されています。血統管理は徹底され、良質な餌と水、ストレスのない環境が、肉質や旨味にもにじみ出ています。牛舎を見学させていただきましたが、牛たちがとても人懐こくて穏やか。いかに丁寧に大切に飼育されているのかが伺えました。

5年に1度開催される、和牛のオリンピックと言われる「全国和牛能力共進会」で4大会連続で内閣総理大臣賞を受賞した実力の宮崎牛は神戸・松坂に負けないブランド牛としての全国的な知名度を確立!アメリカのハリウッドで開催される「アカデミー賞授賞式」のアフターパーティーで提供されるなど、世界中のシェフやレストランから注目されているのです。

だからこそ!宮崎に行ったら宮崎牛を味わえる名店に行くのは絶対にマストなのです〜!

宮崎牛と言えばやっぱり【大淀河畔みやちく】

宮崎観光ホテル西館内にある宮崎牛専門店。
大淀川の景色が楽しめる席も人気

ランチは宮崎観光ホテル内に構える宮崎牛指定店の鉄板焼き『大淀河畔みやちく』へ。シェフが目の前で焼き上げる鉄板焼きのパフォーマンスは特別感があって人気。ランチタイムも満席でした。旅先ではちょっと贅沢な時間も味わいたい私たちにはぴったりなご褒美ランチです。今回は宮崎牛の内モモのステーキをいただきましたが、肉の旨みとさっぱりとした上品な脂身が口の中に広がる贅沢な一品。フルコースでボリューミーですが、もう少しお代わりしたくなるほどの絶品お肉。堪能させていただきました!

「牛骨のスープ」
「旬のサラダ」に添えてある、みやちくのソーセージとビーフパテがこれまた美味!
ホタテ貝柱が入った魚介のスープ
“宮崎牛”の登場!うちもも肉です
シェフが目の前の鉄板で焼き上げていきます。
見事なフランベ!シャッターチャンス!
ステーキは食パンの上にのせて提供されます。余分な脂が落ちて良いのだとか。
〆は「ガーリックライス」。
お肉のお皿になっていた食パンがデザートに変身するというパフォーマンスもありました!

 

焼肉 犇(ひしめき)

今回、宮崎牛がお目当てな旅ということもあり、なんと夕食も肉(笑)。こちら「焼肉 犇(ひしめき)」は、宮崎牛をすべて真空パックで保管し注文が入ってからカットをするなど、細心の注意を払ってお肉を保存し空気に触れる時間を最小限に抑える工夫をしているそう。だからこそ、新鮮な宮崎牛を食べることができるのですねー。宮崎牛の“にぎり寿司”は口に入れた瞬間とろけて、皆一斉に唸り声をあげてしまうような美味しさでした。

 

野球選手や有名人も御用達という焼き肉の名店
宮崎牛にぎり寿司
牛タンも厚切りで美味しい。
霜の入り具合も絶妙です!美しいお肉は丁寧に焼きたくなりますね。

 

〜宮崎旅行を満喫するポイント〜

自然豊かな宮崎には、宮崎牛以外にも、地鶏の炭火焼やチキン南蛮などのご当地グルメ、そしてマンゴーや日向夏などの果物など、1泊では食べきれないほど美味しいものが豊富にあります。実は「餃子の街」としても有名なんですよ。今回ご紹介した観光スポットやお店以外にも、まだまだ宮崎県を堪能できるポイントがあります!美味しいもの巡りやフォトスポット巡りを満喫できる宮崎県は、女子旅や母娘旅に最適なディスティネーションです。絶景や歴史を感じるも良し、食の宝庫とも言える宮崎を満喫するも良し、是非地元の食や文化を全身で楽しんでください!

取材/笹 利恵子

STORY