最高の美容医療はずが、効果が台無しに…【敏感肌のうっかり事件簿3選】|美ST
自分の肌が敏感肌だと知っているからこそ過保護になりすぎたり、自己流でケアしたり。そんな私の“うっかり事件簿”をお届けします。
最高の美容医療のはずが…先生の言うことを聞かず効果が台無しに
【ほくろ取りを秋に実施 紫外線が強烈で対策が大変】
「秋なら大丈夫?と思ったものの、夏の続きの紫外線を甘くみていました……。秋晴れ続きでサンバリアのマスク、自転車の時も帽子をかぶって徹底対策せねばならず、無事に取れましたが……今後は時期を考慮する必要ありと痛感」
これで解決!秋の日差しの強さは夏と同様。紫外線対策を心がけます。
M.Kさん(36歳)主婦
肌タイプ……肌がすぐ乾燥したり赤くなったりするので、保湿力の高いコスメを愛用中。
【安さだけで選んだ施術私には合わなかった……】
「頰がすぐ赤くなってしまうのが悩みで、敏感肌に効く治療をお願いしたのですが、合わなかったようで赤みが悪化……。どのドクターにお願いすべきか、きちんと調べてからにすべきでした」
これで解決!皮膚科を受診。対症療法で腫れをおさえる薬をもらって鎮静化。クリニックを新規開拓中。
C.Kさん(41歳)会社員
肌タイプ……気温や小さな刺激でも、すぐ頰が赤くなってしまう敏感肌。赤みとくすみが気になる。
【冬のシミ取り後スキーでゲレンデに。シミ復活】
「肌がゆらぐ時期はメイクがのらなくなるほどの敏感肌なので、シミ取りは慎重に冬場に。そこまではよかったが、シミを取った解放感でゲレンデでスキーを満喫……。案の定、シミがぶり返した」
これで解決!時間をあけてもう一度クリニックへ行き、再度シミ取りを。冬の紫外線にも注意したい。
N.Nさん(55歳)主婦
肌タイプ……基本的には、乾燥肌。花粉の時期は特に、目元がかゆくなって真っ赤になることも。
もう二度と悲劇を繰り返さない!
解決方法は個人の感想です。また、コスメ、美容医療は容量、用法、カウンセリング等を正しく行ってください。
2024年『美ST』4月号掲載
イラスト/岡田 丈 取材/遠藤麻美 編集/菊池由希子