弾丸韓国旅・ 新世代統合型エンターテインメント・リゾート 「インスパイア(INSPIRE)」が凄かった!vol.2

大人の韓国弾丸旅行。前編に引き続き、韓国の仁川に誕生した「インスパイア」の魅力をご紹介していきます。アクティビティの代表格「全天候型の屋外プール」それから「世界のグルメ」「高級スパ」「カジノ」「ショッピングモール」などなど。一挙公開!

全天候型の屋内プール「スプラッシュ・ベイ」

ここインスパイアで、大人から子供まではしゃげるアクティビティとしてご紹介したいのが全天候型の屋内プール「スプラッシュ・ベイ」!昼と夜では雰囲気がガラリと変わり、女子旅もファミリー旅も嬉しい施設ではないでしょうか。年齢を問わず、ぜひ水着とビーサンを用意して飛び込んでいただきたい!海外だと大胆になれるので、人目を気にせずはしゃごう!プールから出たらホテル内をバスローブで部屋まで移動OK!これは楽ちん。

韓国にいながら世界のグルメを堪能できる

韓国に求めるひとつに「食」がありますが、施設内にはさまざまなジャンルのレストランがあります。ホテル内にこれだけ充実していれば外に出る必要はない!というほど。

「ハンワダム(HANWADAM)」

ランチで訪れた「ハンワダム(HANWADAM)」は、21日間熟成させた最上級の韓牛と旬の食材が味わえる高級韓牛レストラン。

初めて食べたステーキ丼(Korean Beef Striploin)は韓国風「釜飯」で、食べ方にお作法があり、釜のご飯を一度別の器にすべて移して、釜のおこげにお湯をかけて食べます。韓牛のサーロインはしっかり味付けされていて柔らかくて美味しい!人気のユッケ麺は高さのある映える盛りつけで、あれもこれも食べたいなら仲間とシェアもおすすめ。

「MJ23スポーツバー&グリル」

元NBA選手のマイケル・ジョーダンがプロデュースする海外初上陸の「MJ23スポーツバー&グリル」はバスケットボール好きにはたまらない空間。ワイワイと過ごしているうちにビールにハンバーガー、ポテトとすべて本場の美味しさ!ハイカロリー摂取を許してしまう楽しさで、「ダイエットは明日から」。

メープルシロップをかけた甘さとしょっぱさがクセになる一番人気の手羽は絶対食べて!名物本格バーガーはビールとの相性も抜群。

「ガーデン・ファーム・カフェ」

朝食は「ガーデン・ファーム・カフェ」のブッフェへ。インスパイアのエグゼクティブシェフが監修したそうで、「農場から食卓へ」がコンセプト。季節の食材から生まれるヘルシーなメニューに朝からモリモリ食べても罪悪感ゼロ。旅って朝からどうしてこんなに食べられるのだろ……

新鮮なフルーツや野菜、ふわふわのブレッドなどがブッフェスタイルで楽しめます。

「ブラッセリー1783」

カジュアルフレンチの「ブラッセリー1783」は1783年に世界初の熱気球飛行を成功させたモンゴルフィエ兄弟の冒険心がコンセプト。キッシュやカボチャのスープ、サーモンプレ-トなど韓国でこのレベルのカジュアルフレンチを気軽にいただけるのは嬉しいかぎり。店内もカワイイので、小さいお子さんも楽しめるのでは。

出来立ての本格フレンチカジュアルが厨房から次々に運ばれてきます。

オールハンドの高級トリートメントを「Vスパ」で体験

遊び疲れたら、しっかりスパで癒してもらいましょう。ここ「Vスパ」は、フランスの伝統コスメ「タルゴ」とスイスの高級アンチエイジングブランド「ヴァルモン」を使用。肌悩みにあわせたトリートメントが受けられます。セラピストの高いハンド技術に途中からグッスリ。リンパを流してもらい、むくみも取れてスッキリ体が軽くなりました。

今回受けた施術は「バルモン ハイドレーション クラシック(VALMONT Hydration Classic)」90分コース。個室から2ベッドでペアで施術を受けられるお部屋もあります。

他にもインスパイア内には、外国人専用カジノ、グルメやショッピングモールが充実しており昼から夜、大人から子供まで全方位楽しめます。お土産に困らないところでいうとオリーブヤングが、またアパレルもドメスティックブランドが並び、ところどころに点在するアート空間は映えスポットとしても人気なので一言でいうと「目白押し」。

カジノはパスポートをお忘れなく。日本語がわかるスタッフもいるので安心です。館内映えスポットやここでしか買えないブランドやグッズなどをパトロールしてみて!

「旅のまとめ」弾丸韓国旅の新しいスタイル提案

初の「インスパイア」は、弾丸で楽しめるアミューズメントパークでした。どこを切り取ってもキラキラ、ワクワクが詰まっており、その仕掛けはきちんと計算されていました。お腹も満たされ、心身ともにリフレッシュでき、移動に時間を取られない。旅のストレスを感じさせないパーフェクトなリゾート施設をご紹介できたと思います。これまでの韓国旅とは一味違う、ゆったりとした過ごし方ができる「インスパイア」。週末や短い休暇を使って日本から渡韓するひともたくさんいると思いますが、ソウルから入って仁川、そして帰国というコースもありですね。とにかくこのニュースポット、注目です。

取材/髙橋奈央

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