今泊まりたいホテルNo.1!「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」にMart読者が潜入してみた!

ホテル正面
6月6日にグランドオープンした「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」。
東京ディズニーシーの8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」内にオープンした東京ディズニーリゾートで最上級のリゾートステイを楽しめるホテルです。
読者さんたちの間でも、「一度は泊まってみたい!」と話題集中!
当面は宿泊者のみしか入れないこのホテル、ディズニー大好き親子・Mart読者の門脇ともみさん(31歳)とあやと君(6歳)が一足お先にホテルライフを体験してきた様子をご紹介します。

このホテルが誕生したストーリーは?
ファンフタジーミッキー
その昔、公爵の娘であるダッチェスという女性が不思議なトンボに導かれてやってきたのが魔法の泉、この素晴らしさを友人たちにも見せようと思い大きな屋敷を建てたのがこのホテルというストーリー。
ホテルの前にはディズニー映画をテーマにしたたくさんの魔法の泉が点在しています。

目次

  • 2つの違ったタイプのホテルがあった!
  • 豪華すぎるラグジュアリータイプの「グランドシャトー」へ
  • 客室もかわいいデラックスタイプの「ファンタジーシャトー」へ

2つの違ったタイプのホテルがあった!

エントランス
ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーションの目の前にあるエントランス、まるで蝶々のような美しいフォルムですでにここから夢の世界に入り込んだ気分になりました。
キャストさん
入り口にはかわいいコスチュームを着たキャストさんが。「ラグジュアリーホテルなので子供連れには敷居が高い感じでしたが、キャストさんの優しいお声かけにあやともすぐに緊張もほぐれたようです」(ともみさん)。
ラウンジ
エントランスを抜けると目の前には高い吹き抜けと卵のような形をした窓が美しい「グランパラディ・ラウンジ」が。
ここではスイーツやカクテルなどをいただけるとのこと、12:00~22:00までオープンしているのでパークで遊んだ後にゆっくりタイムを過ごすのもよさそうですよね。
このラウンジの右側には「グランドシャトー」が左側には「ファンタジーシャトー」の二つのホテルへと続きます。
まずは「グランドシャトー」からご紹介します。

豪華すぎるラグジュアリータイプの「グランドシャトー」へ

外観
56室のお部屋は全室バルコニー又はテラス付きのスイートルームという贅沢さ。
ディズニーリゾート最上級の宿泊体験ができるホテルです。
レセプション
まずは「グランドシャトー・ラウンジ(レセプション)」へ。ゆったりとしたソファーに座ってチェックインや滞在中のリクエストを、キャストさんが丁寧に対応してくれます。

お部屋はこんな感じ!
グランドシャトー客室②
このお部屋は「テラス&アルコーヴルーム」、リビングルームとベッドルームの2部屋で70㎡という広さ。
ベッドルーム
大人最大4名と添い寝のお子様2名までが泊まれるお部屋です。
「この広さならおじいちゃんおばあちゃんと一緒に泊まれますね!」(ともみさん)。

バルコニー
このホテルの最大の感動ポイントが、各お部屋のバルコニーやテラスからファンタジースプリングスが見られること。
「こんな景色が見られるなんて思いませんでした。パパと子供たちが遊んでいる様子をここから撮影したいですね!」(ともみさん)。

お食事はフレンチダイニング「ラ・リベリュール」で
ラ・リベリュール(フレンチヒダイニング)
ディナーは東京ディズニーリゾートのディズニーホテルでは初めての本格的なフレンチをいただけます。
ダイニング
シャンデリアや大理石の床、繊細なデコレーションなど豪華な設えのレストラン。
朝食と夕食が用意されています。
ディナー ¥23,000(ラ・リベリュール)¥18,000(ラ・フルール)
ブレックファスト 大人(13才以上)¥6,500中人(7~12才)¥3,000   6才以下 無料

客室もかわいいデラックスタイプの「ファンタジーシャトー」へ

外観
スプリングスサイド、ローズコートサイド、ホテルエントランスサイド、ベイエリアサイドと4タイプの眺望のお部屋が計419室、コの字に配されているホテル。
レセプション
「ファンタジーシャトー・ラウンジ」と呼ばれているレセプション。優雅な雰囲気のこちらでチェックイン・チェックアウトを。
キッズコーナー
レセプション内にはディズニー映画を上映しているチルドレンエリアも。
「あやとはすでにここで満足しちゃっていました(笑)」(ともみさん)。

お部屋に入る前にこんな素敵な場所があった!
中庭の泉
美女と野獣 魔法の泉
レセプションを抜けた先にあったのは「ローズコート(中庭)」。ディズニー映画「美女と野獣」がテーマの魔法の泉がゲストを迎えてくれます。
テラス
中庭の横にはファンタジースプリングスの景観を臨めるテラスも。

レセプションから客室へ向かう途中にあるのがコンサバトリーと呼ばれているエリア。
ここにはクジャクと藤の木を模したデコレーションがありました。
これはダッチェスさんが高貴な公爵家だという誇りを表したものだそうですよ。

 

お部屋はこんな感じ!
ファンタジーシャトー客室
今回お邪魔したのは広さ41㎡のスーペリア・アルコーヴルーム。
ディズニーホテルではおなじみの、壁面をくりぬいた中にベッドがあるアルコーヴベッドが。
客室内にはいろんなところにディズニーキャラクターがいましたよ。

アルコーヴベッドの壁にはラプンツェルが描いたような壁画が。
パスカル
ラプンツェルの親友のパスカルもベッドボードに。
バスルームのドア
パウダールームのドアには、ディズニー映画「プリンセスと魔法のキス」に登場するルイスとレイの姿が浮かび上がります。

朝昼夜とブッフェスタイルの「ファンタジースプリングス・レストラン」
ラリベリュール(レストラン)
このレストランではブレックファスト、ランチ、ディナーともにブッフェスタイルでお食事をいただけます。
ブッフェ
ブッフェは前菜からメイン・デザートまで選びきれないほどのメニューが。
「見ているだけで楽しくなるようなお料理にあやとも大喜びでいつもよりたくさん食べていました」(ともみさん)。

ブレックファスト
大人(13才以上)¥4,000、中人(7~12才)¥2,500、小人(4~6才)¥1,800、3才以下 無料

ランチ
大人(13才以上)¥5,800、中人(7~12才)¥3,800、小人(4~6才)¥2,000、3才以下 無料

ディナー
大人(13才以上)¥7,000中人(7~12才)¥4,200小人(4~6才)¥3,000 3才以下 無料

 

どうやって予約を取ればいいの?
宿泊予定日の4か月前の11:00から予約が開始します。
当面はすぐに予約が埋まってしまいそうですが、キャンセルが出ることもあるのであきらめないでくださいね。

グランドシャトー
テラス&アルコーヴルーム(3~5階) 定員:大人4名
¥341,000~(1室)

ファンタジーシャトー
スーペリア・アルコーヴルーム 定員:大人4名
¥66,000~(1室)

宿泊者の特典として
*東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスにいつでも入場可能。
*ファンタジースプリングスに直結したパークエントランス「ファンタジースプリングス・エントランス」を利用可能。
*「1デーパスポート:ファンタジースプリングス・マジック」(ファンタジースプリングス内のアトラクションを時間指定なく短い待ち時間で利用できる)の購入可能。
*ハッピーエントリー(チェックイン日を除く滞在日・チェックアウト日において対象パークのディズニーホテル宿泊ゲスト専用エントランスから一般ゲストの15分前より入園を開始)
上記いずれも東京ディズニーシー(または東京ディズニーランド)のパークチケットは別途購入。

ファンタジースプリングスの雰囲気を感じながらホテルライフを過ごせる、パーク一体型ホテルでのひと時をぜひ楽しんでみてくださいね。

撮影/麻岡高明 取材/西岡直美 ⓒDisney